売れないミュージシャンなんだけど、追っかけのロリが「昔の曲の方が好きだった」とか言ってプロデューサー気取ってきてウザイ(いやだから俺は売れたいんだよッ!) ラブコメ×音楽×ロリ×同棲

公開日時:2020年10月6日(火) 19:10更新日時:2020年10月22日(木) 17:14
話数:30文字数:125,981
ページビュー
464
ポイント
331.6
ブックマーク
4
レビュー
0
作品評価
N/A
わたしの評価

あらすじ

 無名ミュージシャン篠崎佑磨(シノザキユーマ)の唯一の救いは、いつどんなライブにも必ず現れるたった一人の熱狂的な追っかけ、通称『すばるん』の存在であった。ところがこの人物、一度もユーマへ素顔を晒したことが無い。

 

 いい加減に売れる曲を書かなければと一念発起し、今までのスタイルを捨て媚び媚びのラブバラードを作り上げたユーマ。これが意外にも動画投稿サイトで中々の好反応。しかしある日のライブ後……。

 

『こんな売れ線狙いの駄曲、ユーマさんに相応しくありません』

『あの頃のユーマさんの曲と生き様が好きでした』

『私ならもっとユーマさんを輝かせることが出来ます』

 

 たった一人のファン『すばるん』の正体は、一回りも離れたロリっ子中学生。アーティストと一ファンに過ぎなかった二人の関係はやがて……。

コメント