Thousand Sense〈サウザンドセンス〉

公開日時:2020年12月2日(水) 20:18更新日時:2023年8月2日(水) 20:52
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あらすじ

教会や聖職者が中心の王国。そこには【聖職者連盟】と呼ばれる機関が存在する。冠婚葬祭はもちろん、生活に関わることから、人間に害をなす“悪魔”退治まで担う。

 

『魔王殺し』と呼ばれた悪魔退治専門の司祭ルーシャは、子どもを身籠っていた妻とその両親を、彼の留守中に悪魔に殺された。その後、退治員を辞めたルーシャは聖職とは離れた生活を送る。

五年後、ルーシャの目の前に現れたのは、死んだと思われていた彼の子供、リィケだった。

リィケは生まれてすぐに生身の身体を奪われて『生ける傀儡(リビングドール)』として人形の身体を得て退治員となったのだ。リィケと退治のパートナーとなり、再び悪魔と戦う決意をしたルーシャ。しかし、リィケは【サウザンドセンス】という特別な能力を持つ者だった。

 

 

これは人間と悪魔、そして『神の欠片』と呼ばれる特殊能力を持つ【サウザンドセンス】たちの抗いの物語。

 

 

※残酷な描写があります。ご注意ください。※聖職や悪魔の定義などが、現実のものとは異なる場合があります。

※この作品は『小説家になろう』にも投稿しています。

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殴り書き書店
殴り書き書店 投稿日:3月10日

はい、おはこんばんちわ。

最新話に行く付いた作品をマシンガンの様にレビューする、殴り書き書店です(*'ω'*)

 

そして今回、そんな風に最新話まで読んでいる作品をレビューするのは、コチラ!!

【Thousand Sense〈サウザンドセンス〉】です。

 

さて、コチラのお話。

まぁ、面白いのは言うまでも無いので作品の内容は割愛しますが。

兎に角この作品の作者であるきしかわ様は『人間関係』を書くのが凄く上手な方でしてね。

読んでいるだけで、スッと頭の中に『キャラクターの相関図が浮かんでくる』んですよ。

 

これは、何気に凄くないですか?

 

だって考えてもみて下さいよ。

ファンタジー物って『人間関係がややこしい』し、名前に至っても『日本名じゃない外国名』

これがスッと解ると言う事は、相当説明がキッチリ成されていないといけないと言う証拠。

 

なら、そこを見て貰う為にも『是非、読んで欲しい』と言う気持ちに成って、レビューしても然りだと思うんですね。

 

……って事ですので。

今『自分の文章力に不満のある方』には、是非読んでみて欲しいです。

勿論、内容も面白いので、そうじゃない方も、是非読んでみて下さい(*'ω'*)

 

きっと、物語を楽しみながら、良い勉強が出来ると思いますよ( ´∀`)bグッ!

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