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連載中 長編 SF / コメディ

終末世界のオーバー・ピース ~目が覚めたら最強無敵の決戦兵器になっていたのですが!?~

公開日時:2020年12月9日(水) 12:14更新日時:2021年6月29日(火) 12:04
話数:288文字数:934,380
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5078.2
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レビュー
1
作品評価
8.2
わたしの評価

あらすじ

彼の名は小林拓郎。

 

何処にでも居るようなフツーの高校生。

 

 

「うーん、今日もフッッツーで平和な一日だった!!」

 

 

平凡を愛し、フツーな日常を謳歌するモブ気質の男子高校生の生活は、とある夢を境に崩壊した。

 

不思議な夢を見て目を覚ました彼は、現代日本よりも 妙な方向 に文化や技術が発展した別世界の日本に住む コバヤシ・タクロー の身体と入れ替わっていたのだ!

 

「俺の顔、なんか変じゃね??」

「兄貴の顔はいつも変だよ」

「……変なのはお前もだよ? 頭にピコピコした変なのが付いてるぞ」

 

母親の遺伝子を100%受け継いで生まれた美少女の妹には猫耳が生え、自分に似て平凡な顔立ちだった父親は何か雑なデザインのロボに変貌し、そして小林自身は人間サイズの 某汎用ヒト型決戦兵器 みたいな怪物と成り果てる……

 

しかし、彼の苦悩は終わらない。何故なら、小林少年の意識が宿ったコバヤシ・タクローとは!

 

迫りくる正体不明の敵〈終末〉から世界を守る人類最後の希望。終末対抗兵器〈OVER PEACE〉だったのだから!!

 

突き抜けて最強!

 

何処までも無敵!

 

最強無敵の秘訣は幼馴染の○○○○!!

 

でも、最強無敵になれるのは……〈終末〉との戦いの時だけ!?

 

 

「どうしてこうなったぁぁ────ッ!?」

 

 

いきなり最終兵器にされた少年とパートナーであるツインテ美少女、そして愉快奇々怪々な仲間達が織りなすハイテンションSF終末青春\KOBAYASHI/無双バトルコメディー……ここに開幕ッッ!!

 

ナレーション:立木文彦

 

 

※MONSTER飲んで閃いたナニカを勢いに任せて書きました。深いテーマ性など皆無です。

 

※何だかわからないけど無駄に元気が出て、何故か忘れられない読むMONSTERな物語を目標に書いていきたいと思います。

 

※感想、評価などを頂けると目からMONSTERを溢れさせながら喜びます。

 

※表紙絵をぼたもちまる様に新しく描いていただきました。ロゴはかんたん表紙メーカー様から。

 

※小説家になろう様やノベルアッププラス様でも投稿しています。なろう様版とノベリズム様版ではプロローグが異なっています。こちらの方がハートフル!

 

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全てのレビュー

殴り書き書店
殴り書き書店 投稿日:4月16日

はい、どうも。

またまた懲りずにやってまいりました。

おかしなレビューしか出来ない悲しい生き物・殴り書き書店でございます(*'ω'*)ノ

 

そして今回、そのポンコツの犠牲になった作品は、コチラ!!

ヨシコ様の【終末世界のオ-バー・ピース』でございます(笑)

 

……っで、その物語の内容についてなのですが。

此処はもぉ既に、私のレビューの恒例になっています様に『一切話しません』

その辺は自分の目で確かめて欲しいので。

いつも通り、何故、この小説が面白いのかについてだけレビューして行きたいと思います(*'ω'*)ノ

 

ではまず、こちらの小説の一番の見所と言うのは……

 

①【ノリ】と【勢い】と言ったものですね。

 

まぁなんと言いうか、こう聞いてしまうと、あまり良い印象を持たないかも知れないのですが。

この作品に至っては、この先で挙げた2点が物凄く上手く噛み合っており。

物語が爽快に読め、そして違和感もなく、スイスイとテンポ良く読めちゃうんですよね♪

 

これは、ハッキリ言って、読者にそう思わせる様な魔法レベルに凄い文章力ですよ!!

 

っで、それを踏まえた上で、此処からが2つ目の見所に成るのですが。

 

②それでいて、キッチリとした整合性を持って物語が綴られている事。

 

まぁ正直言いますと、最初読み始めた頃は。

『ひょっとして、この人、ノリだけで物語を書いてないか?』っと言う疑念もあったのですが……

読み続けて行く内に【これは大きな間違い】だと気付かされました!!

 

『ノリだけ』だなんてトンデモナイ!!

時にはギャグあり、時にはシリアスな場面がありと、場面場面をキッチリ仕分けされており。

その中で【人にとって大事なものは何か?】と言う風なものまで、何気に織り交ぜられているんですね。

 

それに気付いた時、ぶっちゃけ『めっちゃ考え込まれてるじゃん』って思わされました。

 

……っと言う様な、面白い趣向が凝らされた作品なので。

①『自分の小説のテンポが、あまり良くないなぁ』って悩まれてる方や。

②『どう言った場面で『ギャグ』『シリアス』を使い分けるか』を学びたい方は。

この作品を、是非、読んでみて下さい♪

 

きっと貴方様にとっても、良い勉強になると思いますよぉ(*'ω'*)ノ

……以上でございます。

 

でわでわ、また次の作品のレビューで会いましょう♪

……次は貴方の作品が、私に狙われてるかもしれませんよ(ボソッ(笑))

 

殴り書き書店でしたぁ(*'ω'*)