2017年、人類は様々な問題が山積みだった。食料問題、環境問題etc…
しかし、その山積みとなった問題も天から舞い降りた異形が全てを消し飛ばした。人類史上始めてとも言える地球外生命体との遭遇は、とても友好的なものでなく争いへと発展。同時間内に７箇所へと堕ちてきた謎の生命体は、なんの前触れもなく人を襲い、地球への侵略を開始した。
巣と共に降り注ぎ、無限に湧き出る敵に対して人類は１つの策を用意する。世界の科学的技術を集結させ、戦術的人型強襲機──通称ネフィリムを米国を中心とした同盟国で開発。人類による大規模な反撃を開始した。しかし、無常にも彼らはそれを許さなかった。
絶望の淵に立たされ、死に往くにして死ぬ少年少女達は、この地で最後の青春を謳うのだった──。