追放された下っぱ冒険者、幼馴染な聖女さまの添い寝係に抜擢される

~オバケとか超苦手だから私が寝るまで傍にいて~
黄波戸井ショウリ@添い寝聖女
黄波戸井ショウリ@添い寝聖女

1分で読める登場人物紹介①『フィーネ=アルバス』『ユーリ=カタギリ』

公開日時: 2020年11月9日(月) 21:03
更新日時: 2020年12月17日(木) 16:42
文字数:504

・フィーネ=アルバス

首都の東の方にあるアル村から出てきた少女。金髪に琥珀の目をした小柄な十七歳。



祓魔の力『聖輝力』の才能を持ち、『聖女』の称号で呼ばれる悪霊祓いの天才。

国の英雄として世間から絶大な人気を誇っている。


ただし、素のフィーネはオバケが怖くて夜にトイレにも行けない子。

夜の墓場や廃墟に通う生活が正直めっちゃしんどい。

こんな仕事が一生続くと想像した夜には、故郷のユーリを思いながら枕を抱きしめて泣く。


ユーリとは生まれた時からの幼馴染。

ケーキの上のベリーは最後に食べる派。悪ガキにとられた時はユーリがくれる。








・ユーリ=カタギリ

首都の東の方にあるアル村から出てきた青年。黒目黒髪の十九歳。




実家は農家だが起源をはるか東方に持ち、その名残として『刀<カタナ>』という武器やそれについての逸話が少し伝わっている。

ユーリはフィーネの隣に立つためにそれを継承し、訓練を続けてきた。


立派な社会人を目指すだいぶ真面目な性格。

上司のダジャレに「とても面白いですね」と真顔で即答できるくらい真面目。


フィーネとは実家が近所で幼馴染。

ケーキの上のベリーは最初に食べる派。フィーネのが誰かにとられる心配がなくなってから食べ始める。

途中で口直しに食べる派です

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