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それは夏休みのある日の事だった。
僕、多田野小春には好きな人がいた、それはネットゲームで知り合った現実世界で会った事もない人。
僕にはどうしても恋人が欲しかった、だから僕はその人に告白をした。
その結果、現実世界で会う事になり約束した場所で会いたかったその人と同じ姿をした人物を見つけた。
告白の返事をもらいに行ったはずだった、その時はそう思っていた。
しかしその人がくれた言葉は告白の返事ではなく、男だというカミングアウトだった。
それでも、僕はその人と関わってみたいと思ってしまう。
なぜならば⋯⋯僕には⋯⋯
男×男での純愛ラブストーリー。
──それは、世間では認められていない愛。