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連載中 長編 現代世界 / 恋愛

名誉のため戦地で頑張りましたが逆に捕虜にされ、国に戻ると今度は従兄弟に財産を奪われ婚約者からは婚約破棄された挙句、貴族として没落させられました。 没落貴族の歩ませかた ~デュラン公爵の成り上がり~

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公開日時:2020年10月24日(土) 22:40更新日時:2020年12月2日(水) 07:02
話数:107文字数:258,749
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あらすじ

互いの領土拡大と鉱物資源をめぐり、大陸を東と西とで二分して勃発した東西戦争。

貴族の名家であるシュヴァルツ家の長男デュラン・シュヴァルツは己の名誉と家名のため、その戦争へ参加することになった。

 

しかし運が悪いことにデュランは戦場で味方からの銃弾を胸に受けてしまい奇跡的にも生き残るのだが、今度はそのまま敵側である東の捕虜として捕まり、西側では彼のことは死んだものと扱われてしまっていた。

 

――それから1年後

戦争が終わると同時に捕虜であったデュランは解放され、急ぎ家に戻ってみると唯一の肉親であった父親は既に病で亡くなっており、幼馴染で将来を誓い合った仲の婚約者マーガレットはデュランの親友で従兄弟でもあるケイン・シュヴァルツの婚約者となっていた。

 

また父親が残してくれた財産そのほとんどをケインの父親である伯父ハイルに奪われてしまい、デュランに残された遺産は『廃鉱山』と『小さなレストラン』だけであった。

 

住む家に財産、そして大切にしていた幼馴染の婚約者までをも親友と伯父に奪われてしまい、大切なものすべてを失ってしまったデュラン。

たった一発の弾丸が、幸せになるはずだった彼の運命を大きく狂わせてしまう。

 

この物語は婚約者から婚約破棄され、貴族としても没落してしまい、すべてを失ってしまった彼が苦労の末に貴族最高の位である『公爵』になるまでの半生を描いた悲恋のお話。

 

 

【1章あたり15万文字前後になります】(完結まで150万文字以上)

第1章 没落貴族の作りかた

第2章 没落貴族の育てかた

第3章 没落貴族の愛しかた

第4章 没落貴族の貶めかた

第5章 没落貴族の学びかた

第6章 没落貴族の栄えかた

第7章 没落貴族の欺きかた

 

【未定】

    没落貴族の戯れかた

    没落貴族の嗜みかた

    没落貴族の殺めかた

    没落貴族の歩ませかた

 

【第2回ファミ通文庫大賞中間選考突破 最終選考対象作品】

【5/18 総合pv数100万pv達成】

【第1回ノベルアップ+小説大賞 一次通過】

【第3回マグネット!小説コンテスト 一次読者選考通過/二次最終選考落ち】

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※時代背景は近代ヨーロッパ19世紀末

※アルファポリス・カクヨム・ノベルアップ+・iらんどでも連載中