高校生の作品一覧

587件の作品が見つかりました。
雑司ヶ谷高校 歴史研究部!!
日本100名城をすべて巡る!
連載中 長編
雑司ヶ谷高校1年生の武田純也は、図書室で絡まれた2年生の上杉紗夜に無理やり歴史研究部に入部させられる。 部長の伊達恵梨香などと共に、その部の活動として、なし崩し的に日本100名城をすべて回る破目になってしまう。 水曜、土曜更新予定 ※この小説を読んでも歴史やお城に詳しくなれません(笑) ※数年前の取材の情報も含まれますので、お城などの施設の開・休館などの情報、交通経路および料金は正しくない場合があります。 (表紙&挿絵:長野アキラ 様) (写真撮影:著者)
公開日時:2021年6月12日(土) 19:11 更新日時:2025年3月22日(土) 20:40
話数:443文字数:741,208 ポイント357.1
拝啓、あしながおじさん。 ~令和日本のジュディ・アボットより~ 【改稿版】
連載中 長編
現代の日本。 山梨県のとある児童養護施設に育った中学3年生の相川愛美(あいかわまなみ)は、作家志望の女の子。卒業後は私立高校に進学したいと思っていた。でも、施設の経営状態は厳しく、進学するには施設を出なければならない。 そんな愛美に「進学費用を援助してもいい」と言ってくれる人物が現れる。 園長先生はその人物の名前を教えてくれないけれど、読書家の愛美には何となく自分の状況が『あしながおじさん』のヒロイン・ジュディと重なる。 春になり、横浜にある全寮制の名門女子高に入学した彼女は、自分を進学させてくれた施設の理事を「あしながおじさん」と呼び、その人物に宛てて手紙を出すようになる。 慣れない都会での生活・初めて持つスマートフォン・そして初恋……。 戸惑いながらも親友の牧村さやかや辺唐院珠莉(へんとういんじゅり)と助け合いながら、愛美は寮生活に慣れていく。 そして彼女は、幼い頃からの夢である小説家になるべく動き出すけれど――。 (原作:ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』)
公開日時:2025年2月15日(土) 10:45 更新日時:2025年3月12日(水) 13:35
話数:27文字数:286,935 ポイント0
夏色グラビティ 〜この声がキミに届くまで〜
連載中 長編
歌手になりたい女子高生、高月さやか。 プロ野球選手になりたい男子高生、杉浦進也。 2人は付き合っており、高校2年目を迎えていた。青森県青森市で暮らしていた2人は、東京ディズニーランドに行くことを決め、週末、高速バスを使って出かけることに。しかし、高速道路でバスが横転し、多数の死傷者が出てしまう。そして2人も、意識不明の重体に陥っていた。顔もわからなくなるほどの大怪我を負った杉浦進也と、頭を強く打った高月さやか。目が覚めると、進也はさやかの体の中に入っていた。
公開日時:2025年2月21日(金) 00:08 更新日時:2025年2月23日(日) 16:14
話数:15文字数:19,467 ポイント0
MIX 〜彼女を寝取られた俺、学園一の美少女と朝チュンする〜
連載中 長編
世界には、エッグモンスター(現代生物学的に確認されていない生物、種族、精霊、幻獣、怪物、魔物など)と呼ばれる未知の生物たちが存在し、人々の生活を脅かしていた。 最初にその姿が確認されたのは、今から約半世紀以上も前のことだ。 膨大な犠牲者を出した第2次世界大戦。 戦火に包まれ、瓦礫と化してしまったベルリンの市街地で、謎の光に包まれた卵が見つかったという。 それ以来世界各地で無数の卵が見つかっているが、共通しているのは、いずれも多くの人命が奪われた後の場所で見つかっているという点だった。 卵は物理的に破壊することはできず、また、科学的な分析もままならない状況であった。 それからだ。 卵の殻が破れ、未知の生物たちが生まれ始めたのは。 世界は混乱に包まれていた。 エッグモンスターたちは人間を殺し、それを養分とする怪物たちであった。 人類を「敵」とし、世界からすべての人類を消し去ろうとしている。 人類の“負の感情”によって生み出されたと仮説する研究者がいる中、「国際防衛機構軍 WDF(World Defence Force)」と呼ばれる防衛機関が発足し、特別な力を持つ“アンダーテイカー”と呼ばれる改造人間が、世界を守るべく立ち上がっていた。 そのメンバーの1人、“天才狩猟者“として名を馳せていた燕子花紅蓮(かきつばたぐれん)は、ゾフィーと呼ばれる精神系の魔物(※怪物にはいくつかの系統が存在している)が、アンダーテイカーの育成学校、東京第3支部高等学校で出現したという情報を受ける。 彼は急ぎ、現地調査へと向かうことに。
公開日時:2025年1月13日(月) 21:21 更新日時:2025年2月23日(日) 13:12
話数:45文字数:61,577 ポイント0
空色デイズ -音のない世界の中心で-
連載中 長編
生まれつきの完全な聴覚障害を持つ橘ゆいは、幼少期から周囲とのズレを感じながら生きてきた。学校では「特別扱い」されることで孤立し、やがて陰湿ないじめを受けるようになる。どれだけ努力しても「普通の世界」で生きることはできない。そう確信したゆいは、「まともに生きていけないなら、違う道を歩むしかない」と考えるようになる。 そんな彼女の唯一の理解者が、天才ピアニスト・峯岸蒼一郎だった。音楽の才能を持つ彼は、周囲から「天才」としてしか見られず、そんな中でただ彼自身を見つめてくれるゆいに惹かれていった。しかし、ゆいにとって「音楽」は無意味だった。どれだけ素晴らしい旋律を奏でても、自分には届かない。ただ静寂の世界が広がるだけだった。 ある日、ゆいは「普通の社会」から完全に背を向け、神戸の裏社会で活動する女性暴走族『真里亞』の二代目総長、司美柑と出会う。圧倒的なカリスマ性と暴力による支配で裏社会に君臨する美柑の姿に、ゆいは「本当の強さ」を見出し、彼女の元に身を寄せることを決める。 しかし、真里亞で生きるには「覚悟」が必要だった。彼女が風俗嬢として働くことを申し出ると、「処女はダメだ」と一蹴される。「男を知っていない女をウチの商売には採用できない」と告げられた彼女は、処女を捨てることで「資格」を得ようと考える。 そこでゆいが選んだ相手は、蒼一郎だった。 幼い頃からの幼馴染であり、唯一自分を対等に扱ってくれた彼。ゆいにとって、彼と関係を持つことに特別な意味はなかった。ただの通過儀礼に過ぎない。「私を抱いて」と彼に告げたとき、蒼一郎がどんな表情をするかも気にしていなかった。 しかし、蒼一郎は拒絶した。
公開日時:2025年2月11日(火) 22:49 更新日時:2025年2月22日(土) 22:35
話数:30文字数:68,508 ポイント0
トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげる~【減筆版】
完結済 長編
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。 そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。 絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。 ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。 初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。 減筆版として、よりスタイリッシュにより胸キュン♡な内容に生まれ変わりました♪
公開日時:2024年1月9日(火) 13:23 更新日時:2025年2月17日(月) 11:47
話数:46文字数:141,064 ポイント11.2
鳥籠の中の僕たちは
連載中 長編
霞ヶ関千春は「永遠の記憶」を持つ少女だった。死んでもなお、違う魂になって生き返り、数え切れないほどの人生を繰り返してきた。しかし、どれだけ時を経ても、彼女の記憶だけは消えることがなかった。やがて千春は生きることに絶望し、自ら命を絶とうとするが、その度に新しい人生を与えられ、終わりのない苦しみを味わい続けていた。 そんなある日、千春はある少年と出会う。彼の名は平山久遠。彼は「たった1日の記憶しか持たない」少年だった。昨日の出来事を一切覚えておらず、毎朝新しい世界で目を覚ますように生きている。 千春は久遠との交流を通して、これまで忘れていた「日常の美しさ」に気づいていく。繰り返される時間の中で、彼が見せる笑顔や、何気ない一瞬の輝き。その一日一日が、千春にとって新鮮なものになっていった。 しかし、やがて千春は久遠の「記憶が1日しか持たない」理由を知ることになる。それは、彼がある"選択"をしたことに起因していた。そして、その選択が意味するものを知ったとき、千春は自らの"呪い"と向き合い、ある決断を下すことになる——。 永遠を生きる少女と、一日しか生きられない少年。 交差する二つの運命が導く結末とは。
公開日時:2025年2月11日(火) 14:12 更新日時:2025年2月16日(日) 14:02
話数:3文字数:2,507 ポイント0
1になれない恋の結末
連載中 長編
雲隠零は、昼は男、夜は女になるという奇妙な体質を持っていた。 それは、かつて悪魔と交わしてしまった契約の代償だった。 零は、幼馴染である椎名陽菜に長年片想いをしていた。しかし、零としての自分は陽菜とまともに話したことすらない。 そんなある日、夜の間だけ“零子”として働いているバイト先に、陽菜が新人として入ってくる。 陽菜は零子をすぐに気に入り、二人は急速に仲良くなっていく。 そしてある夜、陽菜の家に泊まることになった零子は、思いがけず陽菜とお風呂に入ることに――。 「やっぱり女の子同士っていいね。こうやって気軽に触れ合えるし」 無邪気な陽菜の言葉に、零子の胸は苦しく締めつけられる。 友達としての関係を続けるか、それとも――。 “零”として陽菜に想いを伝えることはできるのか? “零子”として過ごす時間の中で、零の葛藤が深まっていく。 やがて、陽菜が「気になる人がいる」と語り始めた時、 零はその名前を聞いてしまう。 それは――まさかの、自分自身だった。 零は真実を告げるべきか、それともこのまま“秘密”を抱えて生きていくべきか。 交錯する想いの中で、零と零子が選ぶ未来とは――。
公開日時:2025年2月11日(火) 14:41 更新日時:2025年2月11日(火) 14:41
話数:1文字数:1,650 ポイント0
キミと走る明日を -ゴースト・イン・ザ・メモリー-
連載中 長編
柔道の合宿中に頭を強く打ち、植物状態になってしまった女子高校生 龍野早織。 彼女が目を覚ますその日まで学校に行かないと決めていた幼馴染 逢沢タクトだったが、ある日、彼の元に奇妙なメールが届く。 「私を助けて」 送り主の名前はなく、返信してもエラー。にもかかわらず、次の日も、また次の日も、同じメッセージが届き続ける。 やがてタクトは恐ろしい事実に直面する。 それは、植物状態のはずの早織からのメールだった。 目を覚ますことのない彼女。迫りくる「死」の宣告。 絶望の中、タクトは一つの可能性に気づく—— 彼女の意識は、デジタルの世界に閉じ込められているのではないか? 手がかりを求め、タクトは禁じられた領域へと足を踏み入れる。 そこは、彼女と子供の頃に交わした約束の地—— ふたりだけの「もう一つの世界」。 彼はそこで、最初で最後の約束を交わす。 それが、永遠の別れになるとも知らずに——
公開日時:2025年2月10日(月) 23:23 更新日時:2025年2月10日(月) 23:51
話数:11文字数:7,251 ポイント0
ただのセフレだったはずなのに
連載中 長編
とある田舎の女子高生、鬼塚里緒(おにづかりお)は、地球人ではなかった。彼女は地球から約10億光年も離れた場所から来ており、地球人とは99.999…%の共通遺伝子を持った生物だった。彼女のいた星も、「世界」も、何もかもが瓜二つだった。ほんの少し、“何かが違う”だけで。 彼女は、地球という星で自分と瓜二つの人間がいることを知る。そしてその世界では、かつて友達だったある男子生徒が変わらずに生きていた。 そう、その男子生徒は彼女がいた世界では死んでおり、原因不明の病に侵されていたのだ。「解離性統合失調症」という、未知の病に。 なぜ、瓜二つの星が存在するのか。 なぜ、鬼塚里緒は地球にやってきたのか。 深まる謎の中、彼女は友達であった綾瀬恵(あやせめぐみ)に近づく。
公開日時:2025年2月3日(月) 23:15 更新日時:2025年2月3日(月) 23:15
話数:1文字数:911 ポイント0
1/59