怪奇の作品一覧

9件の作品が見つかりました。
黒神探偵事務所~あなたの日常お守りします~
連載中 長編
とある探偵の物語…
公開日時:2022年8月30日(火) 11:53 更新日時:2022年9月21日(水) 10:12
話数:5文字数:4,766 ポイント0.8
【完結】慰霊の旅路~対峙編~
完結済 長編
日本各地に霊能者もしくは霊感の強いユーザーから投稿を統括に管理する各心霊スポットの解説者でもあり、また同時に供養や御祓い、除霊などの依頼を引き受けるサイトを運営する心霊スポット投稿・検索サイト”慰霊の旅路”。メインの霊能力者の銀河(饗庭星弥)が長年不在としている中、弟である侑斗(=北斗)が兄に変わり新たな”慰霊の旅路”を管理する霊能者として認めてもらえるように失敗しながらもめげずに修業を続けるシリーズ第2作。 社会人になって半年が経過した饗庭侑斗は小城市役所の市民課の職員として引き続き働きながら高校生時代から続けている霊能力者としての活動をボランティアとして引き続き週末に限定し活動していた。そんな侑斗が、霊能力者として行く先々で出会った哀しい出来事や語り継がなければならないことを兄星弥が立ち上げた心霊スポット検索サイトの”慰霊の旅路”にて新たに霊能力者の北斗として失敗をしながらも決してめげずに過酷な訓練に果敢にも立ち向かっていく侑斗の霊能者として週末には全国各地の心霊スポットへと旅する週末霊能者として日々除霊と御祓いの技術を鍛錬していく。
公開日時:2021年11月28日(日) 21:01 更新日時:2022年1月16日(日) 20:09
話数:33文字数:272,866 ポイント110.3
【完結:怨念シリーズ第7弾】潤一郎~怨念のサークル~
完結済 長編
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。 競合他社を蹴散らしたい。 そんな思いで、赤字続きの会社を絶ち直したい社長の染澤潤一郎は悪の道であると分かりながら、サタンを崇拝するカルト宗教へとのめり込んでいく。一心不乱になってもなお、事態が打開できず、もう会社の立ち直りは出来ないと分かった1974年7月23日に事件が起きて潤一郎はこの世を去ってしまう。決して消えることのない潤一郎の中で宿った怨念は、何十年経っても癒えることは決してないだろう。そして潤一郎による惨劇が再び繰り返されることになった。
公開日時:2021年10月2日(土) 15:01 更新日時:2021年10月10日(日) 00:05
話数:17文字数:95,244 ポイント0
【完結:怨念シリーズ第6弾】悟(さとる)~拭えぬ穢れ~
完結済 長編
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。 かつて同じ業界で共に競ってきた戦友であり親友だった染澤潤一郎や望月裕を次々と、無理心中事件の犯人として報道され、自らも潤一郎亡き後、かつてのソメザワ・マテリアルだった武雄市内に存在した会社工場を買い取り移転をしたとともに命ある今だからこそ出来る彼らに対する償いと、そして事件の真相を模索した小鳥遊悟の数奇な運命を描き出す。
公開日時:2021年10月2日(土) 13:59 更新日時:2021年10月2日(土) 14:49
話数:11文字数:58,736 ポイント0
【怨念シリーズ第5弾】克哉~闇に葬られた真実~
連載中 長編
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。 1975年1月1日に虹の松原で首吊り自殺を図った、ソメザワ・マテリアルの副社長にまで上り詰めた福冨克哉が生前に社長だった染澤潤一郎の事件とモチヅキ・ドリーム・ファクトリーの社長の望月裕による事件の真相を記録した8mmフィルムを入れた金庫を虹の松原の中にある場所に金庫ごと土の中に埋め隠した後に自らの命を絶った。潤一郎、裕、そして樹の怨霊としての凶悪性が増していく中、闇に葬られた真相を暴く必要があると見た心霊現象研究家の鬼塚と樹の子孫にあたる饗庭が、福冨が金庫に入れて隠した8mmフィルムの行方を追い、呪いと闘いながら挑んでゆく。
公開日時:2021年10月2日(土) 13:23 更新日時:2021年10月2日(土) 13:59
話数:10文字数:46,513 ポイント0
【完結:怨念シリーズ第4弾】樹(しげる)~この世の復讐~
完結済 長編
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。 1974年12月28日 兄の望月裕が経営するモチヅキ・ドリーム・ファクトリーの倒産と共に、兄の裕は妻の絹子夫人を絞殺した後、息子の哲也君と和保君をナイフでメッタ刺しにして殺害後、家中にガソリンを撒き火を放った後車で逃走し、観音の滝で自殺を図った。実名報道により弟の樹(しげる)は様々な人々から罵倒され、就職活動を始めるもどの会社から不採用と言われる始末。精神的にも肉体的にも追い詰められた末、樹(しげる)が進んだ道は七ツ釜へ自殺を図り、そこでこの世で果たせられなかった復讐を果たすことだった。
公開日時:2021年10月2日(土) 12:18 更新日時:2021年10月2日(土) 13:13
話数:10文字数:50,644 ポイント0
【完結:怨念シリーズ第3弾】潤一郎~呪いの輪廻~
完結済 長編
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。 1974年7月23日午後23時過ぎ、妻と息子達を自らの手で殺害した後、死ぬ間際に8mmフィルムに遺したダイイングメッセージで「俺は小鳥遊を悪魔になってでも復讐を果たしてやる。地獄できっとサタン様が俺のことを見守っていて下さっているだろう。怨念で漲るこの俺に大いなる力を授かるためにはこうするしかなかった。誰かに殺され怨念を抱きながらこの世を彷徨うより、怨念を抱きながら自らの手で殺したほうが、より悪の力が増す。霊の存在は俺は信じないが、本で読んだこの内容だけは俺は信じてならない。俺は死んで悪魔になる。そしてのうのうと生き続ける小鳥遊悟を追い詰めてやる。今迄支えてきてくれた、皆ありがとう。」と言い放った染澤潤一郎。一度は成仏をしたかのようにも見えたが、潤一郎の世間に対する怨みの念はまだ消えてはいなかった。
公開日時:2021年10月2日(土) 11:30 更新日時:2021年10月2日(土) 12:50
話数:10文字数:50,585 ポイント84
【完結:怨念シリーズ第2弾】裕(ゆたか)~呪いの拡散~
完結済 長編
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。 1974年12月28日に経営していたモチヅキ・ドリーム・ファクトリーの倒産と同時に多額の借金を抱えた望月裕は凶行に走る。玄関で夫の帰りを待つ絹子夫人を絞殺した後、息子2人を刺殺した後に買ってきたガソリンを家中にまき散らすと、リビングのソファに火をつけ、逃走した。その後、車で唐津市内の観音の滝へとやってきた望月は23時45分頃に観音の滝の滝面へと身を投じて自殺を図った。生前の最期の望月が映し出された8mmフィルムによる動画がYouTubeにより拡散され呪いの犠牲者が広がってしまう。
公開日時:2021年10月1日(金) 23:44 更新日時:2021年10月2日(土) 11:06
話数:10文字数:41,848 ポイント69.7
【完結:怨念シリーズ第1弾】怨念~怨みの念~
完結済 長編
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。 宮崎県串間市から佐賀県多久市内へ引っ越してきた荻窪一家。5LDKでありながら、中古で賃貸の家賃7万円の魅力に取りつかれすぐ賃貸契約をしてしまうのだが、その家には以前住んでいた一家の父親による無理心中事件が起きたという悲しい過去があった。荻窪一家が住んでいくにつれ、普通の家ではありえない怪奇現象が立て続けに起こり始め、次第に住むことがトラウマと化していく。
公開日時:2021年10月1日(金) 23:18 更新日時:2021年10月1日(金) 23:40
話数:17文字数:62,686 ポイント104.4