第1章 さあ、初めが肝心
第2章 それでは裏の顔、覗いちゃうよ
第3章 落ち葉に釣られて、そして深まる私たち
第4章 木枯らしに吹かれ、受験への道を歩もう
第5章 四人の記念写真を心のアルバムに納めよう
第6章 さて、1つの物語が終わっちゃうよ
こんにちは。みんなのアイドル英子(えいこ)が今日もファンサービスであんなこととか赤裸々にやっちゃいます♪
ちょっと美伊南(びいな)ちゃん、変な嘘をつかないで下さい!
ええー、昨日一緒にお風呂に入った仲じゃん。
もう胸なんか幼女のようにスラッとしててさ。
美伊南ちゃん、ちょ、ちょっとストップ、もう止めて!
こんな感じで、いつも仲良し高校生による四人の視点と観点で描かれた物語を存分にお楽しみ下さい。
──さあ、朝の8時です。
登校の時間だ。
四人とも集合~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
……なあ、蛭矢(えびや)。四人による話とか言ってるが、俺が主役のはずなのに、勝手に話を進めてさ、何か俺たち二人忘れ去られてないか?
なら、大瀬(おおせ)、僕たちも二人で腹踊りでもするか?
それ、むさい男二人がやる意味あるのかよ?
ああ、少なくともギャルゲーの世界ではウハウハにモテるぞ!
(……いくらモテなくても、あんなおデブなヤツの考え方にはなりたくないな……)
※この掲載している作品は全てフィクションであり、実際の人物・団体・事件などは一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。