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異世界の物流は俺に任せろ

公開日時:2020年9月1日(火) 07:00更新日時:2024年3月17日(日) 01:36
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わたしの評価

あらすじ

 俺は、大木靖(おおきやすし)。

 

 趣味は、”ドライブ!”だと、言っている。

 隠れた趣味として、ラノベを読むが好きだ。アニメやコミカライズされるような有名な物ではなく、書籍化未満の作品を読むのが好きだ。

 

 職業は、トラックの運転手をしてる。この業界では珍しい”フリー”でやっている。電話一本で全国を飛び回っている。愛車のトラクタと、道路さえ繋がっていれば、どんな所にも出向いた。魔改造したトラクタで、トレーラを引っ張って、いろんな物を運んだ。ラッピングトレーラで、都内を走った事もある。

 道?と思われる場所も走った事がある。

 

 今後ろに積んでいる荷物は、よく見かける”グリフォン”だ。今日は生きたまま運んで欲しいという依頼だ。

 え?”グリフォン”なんて、どこに居るのかって?

 そんな事、知るわけがない。依頼された荷物を、依頼された場所に、依頼された日時までに運ぶのが仕事だ。

 

 日本に居た時には、つまらない法令があったが、今ではなんでも運べる。

 え?”日本”じゃないのかって?

 

 拠点にしているのは、バッケスホーフ王国にある。ユーラットという港町だ。そこから、10キロ山に向かえば、拠点がある。拠点に行けば、トラックの整備ができるからな。整備だけじゃなくて、改造もできる。

 

 え?バッケスホーフ王国なんて知らない?

 そう言われてもな。そういう物だと受け入れているだけだからな。

 

 え?地球じゃないのかって?

 言っていなかったか?今居るのは、異世界だぞ。

 

 俺は、異世界のトラック運転手だ!

 

 トレーラやクルマが製造できる万能工房。

 ガソリンが無くならない謎の状況。使えるナビシステム。

 

 なぜか読める異世界の文字。

 

 故障したりしても、止めて休ませれば、新品同然に直る親切設計。

 望んだ装備や設備が実装される不思議な工房。

 

 ご都合主義てんこ盛りの世界だ。

 

 相棒とともに、制限速度がなく、俺以外トラックなんて持っていない。

 異世界を気ままに爆走する。

 

 レールテの物流は俺に任せろ!

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注)誤字脱字が多いです。見つけ次第、直していきますが、更新はまとめてになると思います。