他の作品との関連はあるけど、単体で十分読めるうえ、わりと短時間で読み終えられる、読みやすい作品。
陰謀論の辺りはデビルマン(キリスト教グノーシス派の物語)を彷彿とさせますね。
今某氏の「みんな大好き陰謀論」という本を読んでいますが、陰謀論は物語としては面白いし、小説の素材としても魅力的なんですよね。
ムーの陰謀論は誰もが通る道。