ユキさんとアケミの願い通りに進んだ、片隅に生きる人々のもう一つの可能性です。おっさんと猫しか出てきませんが、ボロボロに泣きながら書きました。今はもう会えない大切な人がいる方には、響くものがあると思います。この作品で完結(12話+エピローグで4万字弱)していますので、長編は読みづらいなあと思ってた人も、是非一度読んでみてください。面白かったら、ロングバージョンも読んで見てね。