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欠陥魔術師は雷霆を手繰る ─「強化」以外ロクに魔術が使えない身体みたいなので、開き直って自滅覚悟で神の力を振るいたいと思います── ──ソレは、神が如き力を振るうモノ

公開日時:2020年11月8日(日) 14:40更新日時:2023年5月22日(月) 17:00
話数:34文字数:186,760
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あらすじ

〇【神話考証を徹底!】

【簡潔なあらすじ】

有名な都市伝説を実践して異界に送られた青年は魔術師となる。しかし扱える魔術が「強化」しか無いので、開き直って身を粉にしながら神の権能と武具を振るい、悪魔を崇拝する異端の教団との戦いに身を投じていくお話。

 

【長めのあらすじ】

「────光あれ。どうか貴方の旅路に、万軍の加護があらん事を」

 

「異世界に行く方法」として名高い「タットワの技法」。それを実践した主人公──雨宮海斗ことアウラはそんな一言と共に、異界の天使によって送り出された。

 

アウラはどうにか魔術師になるも、師兼友人の少女から「外部から魔力を取り込めない」ということで、扱える魔術が基本的に「強化」しかないことを告げられてしまう。

加えて、欠陥持ちの魔術師として生きていくことを余儀なくされた彼に授けられた祝福(チート)は、代償ありきの「聖遺物」と呼ばれる神の武器だった。

 

異世界で生きる日々の中、アウラは悪魔を奉じ、その復活を目論む異端の教団。そして彼らを率いる「司教」の存在を知る。

彼らを討つ。そして「人々のために力を使う」という天使との約束を果たすために、アウラは身を粉にして神の力を振るう。

 

──これは、神と人、異端と正統が交錯する物語。

 

(旧題:「欠陥魔術師のテウルギア ─「強化」しかロクに魔術を扱えない魔術師は、代わりに神の力を振るうようです──」)

 

日間ポイント4位行きました!!

ありがとうございます!!

 

【オススメポイント!】

・ディープな神話・魔術要素(有名な神話からミステリアスな神秘思想までをぶち込んだ闇鍋)

・迫力のあるバトルシーン

・キレのある文章

 

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