第1章 夢であって夢じゃない感覚
第2章 気付いてしまった心情
第3章 全ての世界を繋げるためにとった行動
第4章 この手で取り戻せ、あの頃の情熱と約束を
第5章 夢を夢で終わらせる感覚
第6章 現実と異世界での共通点と、彼女との願い事
第7章 強大な力を取り戻した神が変える夢の世界とは
主人公の哲磨(てつま)はどこにでもいる普通の高校生。毎日夜更かしをし、今日も起きれずに幼馴染みの深裕紀(みゆき)から起こされて、一日がスタートする。
毎日が特に代わり映えのない平穏とした学園生活。親が海外に転勤になって半年、親からの仕送りとバイトのお金でどうにか生計を立てていたが、最近、変な夢ばかり見てしまう。
哲磨は不思議に思い、親友の輝市郎(てるいちろう)に夢のことを相談するが、彼からの返事はあやふやな答えだった。
そんな中、深裕紀にこの夢の相談を持ちかけると『一人じゃ心配だから……』と夕食を共にし、その日の夜更けにとある事件に巻き込まれ……。
※この掲載している作品は全てフィクションであり、実際の人物・団体・事件などは一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。