おっぱいオリンピック
おっぱいを競う競技です。
まずは、100m走。
トップバッターは、身長145cmの妖精さん(貧乳)です。
「はい!」
妖精さんが、手をあげました。
「どうしました?」
「あのねー」
妖精さんが、小さな手で指さした
先には、妖精さんそっくりな女性がいました。
彼女は、妖精さんの双子の妹さんでした。
「わたしたち、いっしょけんめいはしりますよー」「あら、双子なのに別々なんですか? 不思議ですね……」
「はい! はやく乳首がたってるひとと、陥没してるひとには、きまったばしょがありますよー」
「あ、そういうことですか」
納得すると同時に、妖精さんたちのルールにも感心します。
そんなわけで、100m走が始まりました。
妖精さんたちが一斉に走り出します。
妖精さんたちは足も速くて、あっという間にゴールしてしまいました。
次は、二人三脚競争です。
こちらは、ちょっとだけ苦戦しました。
というのも、貧乳さんと超乳さんがペアを組んでいたのです。
そして、胸の大きさが違いすぎるため、うまく歩けません。
結局、途中で転んでしまいました。圧迫感づごい
続いて障害物競走です。
これは、かなり盛り上がった競技になりました。
まず、障害物として用意されたのは……
巨大な山芋です。しかし、この山芋は、あまりにも巨大すぎて、とてもじゃないけど食べられそうにありませんでした。ここで専用のすりおろし器の登場で白濁の白い物質が大量生産されていきます。
次に用意されたのは、巨乳さん専用の水着です。
ただし、あまりにサイズが大きいために、着用しても乳輪しか見えていません。
そして、この水着を着るためには、どうしても谷間を作る必要があります。そこで登場したのが、大きな洗濯板です。
最後は、おっぱいを使った競技です。
こちらでは、超乳さんによるパイズリ合戦が行われています。
ちなみに、審判は超乳さん本人が行うようです。
えっと、こういうときなんて言えばいいんだっけ? まぁいっか……
とにかくすごい迫力だ! こうして、無事にすべての競技が終了しました。
おっぱいオリンピック大成功!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後にもう一度お礼申し上げます。
ー次の日ー
おっぱいによって競いあい友情と性愛を高めあう競技の大会
それがオリンピックである。参加することにしたのだ。
「オリンピックってなあに?」
「人間の運動会だよ」
「へえー。でもわたし、お留守番してるわ」
「そうか。じゃあ、行ってくるよ」
「行ってらっしゃい」
こうしてオリンピック会場へ向かった。
「さて、ぼくも出かけようっと」
そしてリンピック観戦に出かけたのだった。
「すごい人ごみね!」
「ああ、そうだねえ」
「どこがゴールなのかしら?」「それはわからないけど……」
「それに暑いし」
「まあまあ」
「どうしてこんなにたくさん人が来るのかしら?」
「それはあれだ。人間がみんなで楽しむためかな」
「ふーん」
そんなことを話しているうちに開会式が始まった。
選手入場おっぱい宣誓
! 選手入場おっぱい敬礼! 選手入場おっぱい万歳! マンコに敬礼!汐吹に敬礼!
「それでは選手の皆さん、前に出て下さい」
「はい」「はい」「はい」「はい」
「このたびのおっぱいオリンピックの栄えある初代チャンピオンは……おっぱい・デデル・モデル子さんです!!」
「きゃっほーい!!やったぜ!!」
「それではメダルを授与します」
「はいっ」
「金メダルおっぱい、銀メダルおっぱい、銅メダルおっぱい」
「ありがとうございますっ」
選手が退場していきました。
「おお、次の種目は何だろう?」
「次はおっぱい相撲です」
「おっぱい相撲?どんな競技なんだろう?」
「おっぱいをぶつけ合うゲームらしいですよ」
「ほうほう」
「ちなみにルールは簡単。先に相手を土俵から押し出した方が勝ちという単純なものです」
「なるほど」
「なお、負けた方は罰としてクーパー筋が切れる危険なトレーニングをするという過酷なのがあります。」
「ええっ!?何そのルールは?」
「これは負けられませんね」
おっぱい相撲はどんどんヒートアップしていく。
「くらえーーーーっ!」
「えいっ えいっ!」
おっぱい相撲はますます白熱する。
おっぱい相撲はますます激しさを増すばかりだ。
「ああーーーーっ」
「くぅーーーーっ」
「はあっ はあっ」
「はあ はあ」
おっぱい相撲は激しく揺れ動く。
おっぱい相撲は激しい戦いを繰り広げる。
おっぱい相撲はますます激しさを増していく。
おっぱい相撲はさらに加速する。
おっぱい相撲はさらに勢いづく。
おっぱい相撲はさらに過熱する。
勢いまし吹き荒れる潮風のごとく、おっぱい相撲は最高潮を迎えていた。
おっぱい相撲はさらなる盛り上がりを見せる。
おっぱい相撲はさらに激しさを増していく。
おっぱい相撲はもうすぐ終わる。
おっぱい相撲はもうじき終わりを告げる。
感動のフィナーレへカウントダウンが始まる。おっぱい相撲の決着がつく時が来たのだ。
「はあーーーーっ」
「おりゃーーーーっ」
おっぱい相撲の結末はどうなるのか?
「はあーーーーっ」
「せいやーーーーっ」
悲劇のは突然に二人が心臓麻痺で同着で地面に倒れてしまった。
「あらら?二人共動かなくなってしまったぞ」
「大丈夫でしょうか?」
「おい!しっかりしろ!目を覚ませ!心臓が動いてないぞ」
「ど、どういうことですか!?」
「おっぱいの神様に聞いてみよう」
「おっぱいの神様~」
「はいはい、わしじゃよ」
「おっぱい相撲で倒れた二人の心臓を動かしてください」
「ふむ。お安い御用じゃ。おっぱいの神よ、奇跡の力を我に与えよ、おっぱいパワー注入!!」
「おおっ!!二人におっぱいパワーが満ち溢れる!!」
「これで二人は助かるはずじゃ」
「よかった!ありがとうございます!」
「それでは、また会おう!!」
おっぱい相撲はこうして幕を閉じたのだった。
ー休日ー
女の子同士が雪が降る中で水着のみで雪合戦を行っていた。
「わーい、やったぁ!」
「きゃっ!冷た~い」
「えへへ♪えいっ!!」
キャッキャと楽しそうにはしゃぐ彼女達を見て、僕は微笑ましく思う。
「……はあ……可愛いなぁ……」
雪玉が巨乳の胸に当たり、その反動で揺れる光景を見て思わず呟く。
「あの巨乳になりたい」妄想が漏れる。
隣にいる男の子が僕を見つめながら聞いてくる。
「まあね。男なら誰でも一度は夢見るんじゃないかな?女の子同士とはいえ、ああいう事してみたいって思うよ」「……ふぅん……」
「君もやってみたい?」
「……別に……」
「そっか。じゃあさ、今度女の子を誘って二人でやろうか?」
「うん」
僕達は約束をした。
数日後。
「よし、準備完了っと。さて、行こうかな」
僕は服を脱ぎ捨て、全裸になる。
そしてベッドの上に置いてあった女性用の服を着る。
鏡の前に立ち、自分の姿を映す。そこには、綺麗なお姉さんがいた。
「おお……これは凄いな……。本当に女になった気分だ」
感動した。
これが僕の本当の姿なんだと思うと、嬉しく思えた。
今日は、女の子同士で雪遊びをする日である。
待ち合わせの場所に行くと、既に二人の女性が待っていた。
「ごめんなさい、遅くなってしまって」
僕は二人に声をかける。すると、二人は振り向いた。
「いえ、大丈夫ですよ。私達が早く来すぎただけですから」
一人目は黒髪ロングヘアーの女性だった。
「それなら良かったです。でも、何でそんな格好をしてるんですか?」もう一人の女性は何故かメイド服を着ていた。
「これですか?実は、この前あなたと一緒に雪合戦する約束をしていたじゃないですか」
「はい」
「それでですね、どうせならあなたに喜んでもらおうと思って色々考えたんですよ」
「その結果がこれですか?」
「はい。似合ってますかね?」
彼女はスカートの端を持ち上げて可愛らしくポーズを取る。
「とてもよく似合っていますよ」
正直かなり可愛いと思った。
「ありがとうございます。ところで、あなたの方はどうして男の人の恰好をしているんですか?」
「それは、こういう時のために練習していたんです」
「そうなんですか。では、早速行きましょうか」
「はい!」
僕達は、仲良く三人で手を繋ぎながら歩き出した。
目的地に向かう途中、僕は彼女に質問した。
「ちなみに、どこへ行く予定なんですか?」
「そうですね……。まずは定番の雪だるま作りをしませんか?」
「いいですね。賛成です!」
僕は元気よく答えた。
「決まりましたね。では、雪だるまを作りに行きましょうか」
「はい!」
僕達は目的に向かって歩いて行った。
しばらく歩くと、目的の場所が見えてきた。
そこは、一面真っ白な世界だった。
空からは大粒の白い結晶が落ちてくる。
地面に触れると、すぐに溶けてしまう程脆くなっていた。
周りを見ると、僕達以外に誰もいなかった。
「わあ……!ここ、すごく景色が良いですね!」
「えぇ。ここは穴場スポットなんですよ」
「そうなんですか」
「はい。それに、ここには私達しか居ないみたいですし……」
「確かにそうですね」
「なので、ここでゆっくり過ごしませんか?」
「良い考えですね。じゃあ、始めましょうか」
「はい!」
僕達は雪だるまを作ることにした。
「よし、出来た」
僕は満足げに完成した雪だるまを見る。
「私も出来ましたよ」
彼女も完成した雪だるまを見せる。
「おぉ……凄いですね……」
「ふふっ。あなたも上手ですよ」
「ありがとうございます」
僕達はお互いの作品を見て褒め合った。
「では、次は何をしますか?」
彼女が聞いてきた。
「うーん……あっ、そうだ。雪合戦とかどうでしょうか?」
「良いですね。やりましょう!」
「はいっ!」
僕達は雪玉を作っていく。ある程度集まったら投げる準備をする。
「じゃあ、いきますよ?」
「いつでもOKですよ」
僕は彼女の顔目掛けて投げた。しかし、彼女はそれをあっさり避けた。
「甘いですね。私だってやられっぱなしではありませんよ」
今度は彼女から投げられた。僕も負けじとそれを避ける。
それからしばらくの間、僕達は雪合戦を続けた。
「はぁ……はぁ……なかなかやるね……」
「ふぅ……そちらこそ……」
僕達は肩で息をしながら睨み合う。
「そろそろ決着をつけようか……」
「望むところだよ……」
「行くぞっ!!」
僕は全力投球をした。彼女はそれを避けようとしたが間に合わず、当たってしまった。
「やった!!当たったよ!!」
「ぐぬぬ……。やってくれましたね……」
「これで同点だな。さて、どうする?」
「こうなったら最後の手段を使うしかないようだな……」
「へぇ~。どんな手なの?」
「ふふふ……。これを見よ!」
彼女はポケットの中から何かを取り出して見せた。
それは、女の子用の下着だった。
「……それがどうかしたの?」
「分からないのか?これは、お前が穿いていたパンツだ」
「……はい?どういうこと?」
「つまり、お前は今ノーパン?さて、この状態でお前が全力で投げた雪玉が命中したらどうなると思う?」
「……まさか!?」
「その通りだ。私の勝ちだ!」
彼女は僕の顔面にめがけて思いっきり雪玉を投げつけてきた。
「うわあああああ!!!」
僕は必死に避ける。しかし、逃げきれずに被弾してしまった。
「よし、勝ったぞ!」
彼女はガッツポーズをして喜ぶ。
「くそぉ……負けたぁ……」
僕はその場に倒れ込んだ。
「ふふん♪まだまだ修行が必要だな」
彼女は得意げな表情を浮かべる。
「はい…….」
僕は悔しかった。もっと強くなってリベンジしようと誓った。
「では、約束通りに罰ゲームを受けて貰おうか」
彼女はニヤリと笑う。
「うっ……。分かったよ……」
僕は渋々了承した。
「では、目を瞑れ」
「はい」
僕は言われたとおりに目を閉じる。すると、頬っぺたを指でつつかれた。
「えっ?」
僕は驚いて目を開ける。そこには、彼女がいた。
「隙あり!ほら、捕まえた」
彼女は僕を抱き締めてきた。
「ちょっと……///」
僕は恥ずかしくて離れようとする。しかし、彼女は離してくれない。
「嫌なら抵抗すればいいじゃないか」
「うぅ……ずるいよぉ……」
「ふふっ。可愛いなぁ」
彼女は頭を撫でてくる。
(なんか子供扱いされてる気がする……)
僕は複雑な気持ちになった。
「ねぇ、もう離れてもいい?」
「まだダメ」
「えぇ……」
「もう少しこのままでいさせて……」
「仕方ないなぁ……」
僕達はそのまま抱き合い続けた。
しばらくして、ようやく解放してくれた。
「満足しました?」
「うん」
「そうですか。良かったです」
「じゃあ、そろそろ帰ろうか」
「はい。あっ、待ってください」
彼女は自分の上着を脱いで僕に掛けてくれた。
「これを着ててください」
「ありがとう」
「いえ、どう致しまして」
「じゃあ、行こうか」
「はい」
僕達は手を繋いで歩き出した。