駄菓子屋のばあちゃんに

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公開日時:2021年7月31日(土) 19:01更新日時:2021年7月31日(土) 19:01
話数:1文字数:704
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あらすじ

 中学生だった頃にあった出来事について話そうと思う。

 僕の実家は田舎にあるんだ。周囲は山と田んぼに囲まれていて、近くにスーパーやコンビニなんてなく、唯一、小さな駄菓子屋が自転車で三〇分くらいかかるところにあるくらいだったから、買い物をするにも一苦労だったよ。

 車で五○分くらい行ったところにイオンがあって、食料品とかはそこで一週間分をまとめて買っていたね。

 駄菓子屋は、おばあちゃんが一人でやっていて、日用品とか食品とかも少しだけ扱っていた。

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