わたしの名前はユキナ、人見知りを治すために毎日会長と遊んでもらってるの
“生徒会にて、、”
「そろそろみんな帰っていいよ〜
あ、ユキナはちょっと残ってね、」
「やった〜!やっと帰れる〜!!」
「いつもユキナだけ居残りさせてるけどいっつも何してるの〜ニヤ」
えっ、、、、、、
「ふざけてないで早くかえりなさい!
ユキナとはボードゲームで遊んでるだけだから」
「はいはい、じゃあ会長とユキナバイバイ〜」
(ふぅ、びっくりしたぁ)
ゲームをしてるっていうのは嘘ではないんだよね、わたしは人と馴染むのが苦手で、少しでも人と慣れるようにって会長がゲームに誘ってくれるようになったの!
けど、、、
最近ちょっと変なゲームをしてるんだ、、会長がわたしのためにやってくれてるんだから我慢しなきゃだよね、
「ユ〜キナ!またせたね」
いえいえ、そんなことないですよ、
「ふふふっ、じゃあさっそく始めようか、」
は、はい、、、、、、
「じゃあこれ目に巻きつけて、」
そう言ってわたしにネクタイを渡してきた
スルッ、キュッキュッ
「うん!すごく似合ってるよ!ユキナ」
え、/////
(会長に褒めてもらった!!)
「これつけたままコショコショするけど我慢してね!」
コクッ
コショコショ、コチョコチョコチョ、、、、、、
か、会長/////もう無理です!!
「、、、これはユキナのためにやってるのに、嫌だっていうの?」
そうゆうわけじゃ、、くすぐったくて、、、
「そんなこと言うならもう一緒に遊んであげないよ?」
(え、!?、会長のこと怒らせちゃった、、、どうしよう、、、、、、)
う、うううぅ、、、ごめんなさいぃ、、、、、、我慢します、、、だから、遊ばないなんて言わないで、、、
「あ!ごめねユキナ!泣かせるつもりはなかったんだ!!でもね嫌って言ったユキナが悪いんだよ?」
「これからもちゃんと我慢できるかな?ユキナちゃん」
(やっぱこんなわたしを受け入れてくれるのは会長だけだ、、、会長、、、////)
、、、もちろんです!
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