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渡り鳥
プロローグが少し長い本作品ですが、3、4話ほど読みますと自然と物語の世界に入っていくことができます。
徐々に明るみになっていくであろう主人公の秘密から目が離せません。
1人の読者がこれを役に立ったと思っています
これは『私(貴女)』の物語。私が◯◯◯の物語。
見知らぬ場所で目覚めた私。
でも、私には私の記憶が無くて。
そこで出会った魔術師の女性は何故か私を知っていた。
それだけでなく、彼女の家に居る面々も。皆、私を知っていて。
どう考えても、私はこの世界の人間じゃあないのに、会う人皆が私を知っている。
これはどう言うことなのか?
そして、この世界に起こりつつある異変。
どうやらそれは、私のせいらしいんだけど……。
私の名前は風火。それは多分、間違いない。
私の記憶は、必要最低限しか思い出せなくて……。
少しずつ思い出せる記憶は雑学の様なモノが多く、肝心なことはどうしても思い出せない。
それとも、思い出してはいけないのか……?
それでも!!
私は私を取り戻す!!
読んで下さい!!
私達の! 「異世界でアムネジア」を!!