完結済 短編 現代世界 / 恋愛

CHU♡LA Beach Garden LOVE 沖縄県北谷町のアメリカンビレッジにあるビアガーデン付きレストランCHU♡LA Beach Gardenから始まった琉生と美海の恋物語

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公開日時:2022年1月11日(火) 22:44更新日時:2022年1月11日(火) 22:44
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沖縄で生まれ育ったデザイナーの宜保琉生(ぎぼりゅうせい25歳)と歯科衛生士の砂川美海(すながわみう24歳)は、琉生が那覇市内の沖縄県立芸術大学3年、美海が浦添市内の沖縄歯科衛生士学校2年の時に北谷のビアガーデン付きレストランCHU♡LA Beach Gardenのアルバイトで知り合いました。


おっちょこちょいだけど芯が強く一途な美海は、歯科衛生士学校の2年になった4月からこのCHU♡LA Beach Gardenでアルバイトを始め、一つ年上で何でも器用にこなし包容力のある琉生に惹かれて積極的に琉生にアピールし、琉生もその美海のひたむきさに心を打たれてしだいに二人の距離は縮まりました。


そして、知り合って約2ヶ月後に美海はバイト後に琉生を美浜サンセットビーチに連れ出し、人気の少なくなったビーチの星空の下で琉生に告白。


美海「私ここでバイト始めた時から宜保さんに憧れて今までずっと好きでした。良ければ私とお付き合いしてください。」


琉生「俺も美海ちゃんが入った時から積極的に話しかけてくれる美海ちゃんをずっと愛おしく思ってた。俺で良ければよろしく。」


と、琉生も美海の告白にOKして、二人は付き合う事になりました。


そして、自分の時間を大切にする傾向にある琉生は時々、束縛心の強い美海を少し煙たがりながらもわりと順風満帆に交際を重ね、告白当時はまだ知り合って2ヶ月程度で宜保さん、美海ちゃんと呼び合ってた二人も、気づけばりゅうちゃん、美海と呼び合うようになりました。


そして、さらに時は過ぎ、琉生は沖縄県立芸術大学を4年で卒業して大阪のデザイン会社・アトリエNARUMIでデザイナーの仕事をする事になり、美海は沖縄歯科衛生士学校を3年で卒業して那覇市のなかまクリニックで歯科衛生士の仕事をする事になり、琉生は大阪、美海は那覇でひとり一人暮らしを始める事になります。


そして、琉生が沖縄を離れ大阪へ旅立つ時も美海は那覇空港に琉生を見送りに行き、


美海「りゅうちゃん、これから離れ離れになっても私達ずっと繋がっているよね?」


琉生「ああ。離れても美海にLINEするし時間ができたらいつでも沖縄に帰ってくるさ。」


と言い、琉生は美海のおでこにキスし、そして、二人は抱き合い、再度二人はキスして琉生は関西国際空港行きの飛行機で大阪へ旅立ちました。


そして、大阪と那覇でそれぞれの社会人生活が始まります。


歯科衛生士の美海はちょくちょくミスをしながらも真面目で頑張り屋なところ先輩にも受け入れられ、仕事以外のプライベートな時間もわりとあり充実した生活を送っていました。


一方の琉生は新人の時から仕事も出来て出世もわりと早いものの、多忙で深夜残業も多く、なかなかプライベートな時間を持つ事ができないでいました。


そんな琉生は社会人1年目は美海に会いたい一心で時間があれば沖縄に帰り、美海が沖縄から大阪に行く事もあったりしたのですが、お互い社会人2年目、交際3年目になると、多忙な琉生がLINEを返信できない日も多くなりがちになり、2泊3日のような感じで琉生と美海が沖縄で会ったのも年に3回程度でした。


学生時代は交際中もケンカする事はほとんどなかった琉生と美海ですが、LINEをなかなか返信できない琉生に対して美海が苛立つ事も目立つようになり、電話したりLINEする度にケンカになる事もしだいに増えていきました。


そして、交際4年目の春を迎えます。


お互い仕事でも後輩を持つようになり、琉生も美海も出世していき、特に琉生はさらに多忙に。


そんなある日、琉生は入社時から特に世話になってる先輩・藤堂篤志(とうどうあつし・30歳)に誘われミナミのキャバクラ店・Club JOKERに行きました。


藤堂はこの店の常連客で、ここ数ヶ月はリラ(23歳)とカノ(21歳)の二人のキャバ嬢を指名してるとの事で、初めて琉生を誘ったこの日もリラとカノを指名。


そして、リラとカノが出迎えます。


リラ「あっちゃん(藤堂篤志って事であっちゃんと呼ばれてる)いらっしゃい。そちらの方初めましてかな?」


藤堂「うん、今日は職場の後輩連れてきたんや。」


カノ「そうなんや。(琉生に向かって)お兄さんお名前は?」


琉生「宜保琉生。りゅうちゃんって呼んでほしいさ。」


カノ「わかった。ほなりゅうちゃんで。じゃああっちゃんりゅうちゃんこちらへ。」


と案内され、4人で盛り上がっていきます。


ちょうどその時、美海から琉生の携帯に電話がありました。


器用で女性受けの良い琉生は、リラとカノにおだてられて酒も飲み出来上がった状態。


その時琉生はキャバ嬢に愛想笑いしながらも誤って通話ボタン押してしまいます。


美海「もしもし、りゅうちゃん?もしもーし!」


という美海の声が電話口から聞こえ、キャバクラに行ってる琉生はまずいと思い、ソッコー電話を切りました。


その時キャバ嬢リラは、


リラ「りゅうちゃんさっきの何の電話やったん?」


琉生「いや、全然何でもないさ。友達からだけどまた後で電話するから。」


と言い、またキャバ嬢のリラとカノ、藤堂と4人で盛り上がりました。


電話が切れた後、不審に思った美海は琉生にLINE。


美海「りゅうちゃん今年のGW沖縄帰ってこなかったね。ところでりゅうちゃんさっき何で電話切ったの?ってか後ろで女の人の声聞こえてたよ?もしかして浮気とかしてない?」


と送信。


盛り上がってる琉生は横目でチラチラLINEを既読をつけずチェックし、今度はキャバ嬢カノが、


カノ「りゅうちゃん何気にしてはるの?なんか元気ないやん?明るくいこうよ。」


と言うと、また琉生はキャバ嬢二人に愛想笑いし、夜遅くまで盛り上がりました。


結局キャバクラを出て藤堂とも別れ、琉生が帰宅したのは深夜一時前。


琉生は美海の電話やLINEを気にしながらも電話は折り返さずLINEも既読にせずそのまま就寝。


その後、美海から何度か電話やLINEがあったものの、気まずさを感じた琉生はそのまま放置し、それでも諦めず電話してくる美海に対して琉生は久しぶりに電話に出るものの、


美海「もしもし、りゅうちゃん。」


琉生「お前なんなんだよ!俺は仕事で忙しいんだ!ほっといてくれよ!」


と言って電話を切り、やがて二人は音信不通になってしまいました。


その後、琉生は美海への気まずさを心の隅に起きながらも仕事はそつなくこなしていきましたが、美海は琉生の事が気が気でならなく、仕事もうつかりミスが多くなってしまいます。


そして、6月に入り、6月半ばの土曜日夜、元気のない美海を気にした職場の女性の比嘉(ひが・27歳)先輩が美海を飲みに誘います。


比嘉「美海ちゃん最近元気ないよ?話聞くから飲み行かない?」


美海「比嘉さんごめんなさい。体調悪くて。でも大丈夫です。すぐ良くなると思います。」


比嘉「そうなの?美海ちゃん最近ボーッとしてる事多いから気になって。体調悪いなら無理はダメさ。」


美海「ありがとうございます。」


しかし、美海は断り、美海は心配した先輩比嘉に隠れるように一人でおしゃれな居酒屋に行き、一人カウンターでパイナップルチューハイを飲んでいました。


すると、美海の隣に奥のカウンター席に座ってたパリピ風の男性が座ってきます。


パリピ風の男性に、


パリピ風男性「お姉さん元気ないね。せっかく飲みに来たなら明るくポジティブにいきましょうよ。」


と言うと、


美海「ありがとうございます。一人で来られたのですか?」


パリピ風男性「うん。でもこの店俺の連れが経営しててよく仕事終わりに来てるさ。で、俺の名は晴次(せいじ)って言うさ。」


と言い、美海に名刺を渡します。


そこには晴次が働いてるアパレル店名CHO-TSU Natureと晴次のフルネーム、具志堅晴次(ぐしけんせいじ・31歳)と書かれており、


美海「ありがとうございます。晴次さんって言うんですね。何の仕事してらっしゃるのですか?」


晴次「俺は服屋の店長してるさ。ちっこい店だけど那覇の小禄の方に店構えてるさ。せいやんって呼んでくれたら良いさね。お姉さんは名前何って言うの?」


美海「私美海って言います。砂川美海です。歯科衛生士の仕事してます。」


晴次「美海ちゃん良い名前さね。」


美海「ありがとうございます。」


晴次「ところで美海ちゃん彼氏とかいないの?こんなちゅらかーぎーなら絶対モテるでしょ?」


美海「彼氏こないだまで居たんですけど、遠距離が原因で別れたんですよ。」


とまだ琉生と別れてないものの、遠距離と時間のすれ違いが原因でギクシャクしていることを苦に、晴次にうそをついてしまいます。


晴次「まあ遠距離はすれ違いになる事多いもんな。俺も遠距離やないけど元カノ他の男と二股してて別れたさ。」


と話してたところ、晴次の友達だという店長の男が現れます。


晴次「お、幸栄(こうえい)どこ行ってたさね。美海ちゃんって娘が元気なくて心配だったさ。」


幸栄「美海って言うんですね。いらっしゃいませ。せいやんとは小学生の時からの幼なじみです。僕、この店の店長してます。」


と言い、美海に名刺を渡します。


名刺には店名Bar.栄、店長・外間幸栄(ほかまこうえい・31歳)と書かれていました。


幸栄は店の仕事もあるため、途中で抜けたりもありましたが、幸栄は結婚していて2歳男の子が一人いるとの事。


そして、この日美海は晴次、幸栄と3人で和気あいあいと話し、晴次とはLINE交換して帰宅。


美海は琉生とギクシャクしてる事を忘れてしまうくらい元気を取り戻し、晴次にLINE。


美海「せいやん今日は声かけてくれてありがと。店長の幸栄さんと3人で楽しかった。」


晴次「美海ちゃん元気取り戻して俺も嬉しいさ。そそ、次は二人でどう?」


美海「うん、喜んで。水曜空いてるけどせいやんはどうなの?」


晴次「水曜良いね。俺も水曜仕事だけど早上がりだから夕方から大丈夫さ。」


とやりとりし、水曜美海と晴次は再度会う事になります。


仕事後、晴次は美海のアパート前まで愛車のジープで迎えに行き、瀬長島ウミカジテラスでパンケーキ食べて夕景を堪能。


そして日も暮れて夜になり、お互い楽しかったねと言い合い、晴次は、


晴次「ちょっと行きたいところがある。」


と言い、美海を人気のない公園を連れて行きました。


そして、車を止めて晴次は美海に突然キスし、美海はいきなり何するの?みたいな表情を浮かべます。


そこから晴次は豹変し、


晴次「俺何か嫌な事した?もう男と別れたんだろ?だったら良いだろ?お前とセックスしたいさね!」


と言い、そこから晴次は強引に美海の服を脱がそうとしてきます。


美海「やめて!離して!」


と言うも、晴次は美海に強引にキスし、ほぼ監禁に近い状態にしてきました。


そこから美海は一瞬の隙を見て晴次にビンタし、車のロックを解除して逃げました。


そして、美海は泣きながら歩いて帰宅。


歩いて帰宅途中、突然どしゃ降りの大雨に見舞われ、その光景は今の美海の心の状態を物語っていました。


美海はびしょ濡れになりながらなんとか帰宅。


そして、この前の土曜日に交換したばかりの晴次のLINEをブロック削除しますが、晴次のノリに引っ掛かってしまったの腹立たしさと、琉生と連絡取れてない寂しさで泣き崩れていました。


そして、数日後。


沖縄では6月23日に慰霊の日があり、7月に差し掛かろうとしてるある日の昼、琉生は再度先輩の藤堂からこないだ会ったリラとカノが居るキャバクラに誘われます。


藤堂「宜保、最近ずっと残業続いてるやろ?どや?またこないだ行ったキャバ行かへんか?特にリラちゃんはお前の事気に入ったみたいでまたお前に会いたい言ってたで。」


しかし、琉生は、


琉生「藤堂さんすいません。僕今日用事があって行けないです。そして、急なんですが、明後日お休みいただきたいのですが。」


と断りました。


藤堂「そうか。わかった。で、後宜保お前が有給取るんも珍しいな。」


琉生「実は…。」


藤堂「まあお前も入社した時からずっと頑張ってたもんな。ゆっくりしてきーや。」


琉生「ありがとうございます。」


そして、琉生はこの日は残業なしで上がり、ジュエリー店に向かいます。


琉生「すいません。宜保ですけど…。」


その頃、美海は藤堂とキャバクラに行って以降音信不通が続く琉生の事を考えてLINEを開き、琉生の別れを切り出そうとする内容の文章を打とうとしていたちょうどその時でした。


琉生から美海に電話がかかってきます。


美海「え!?りゅうちゃん!?」


美海は一旦一呼吸置き、緊張しながら通話ボタンを押します。


美海「もしもし?りゅうちゃん!?もしもし?」


琉生「もしもし、ごめん、美海。」


美海「りゅうちゃん!?何で今まで連絡くれなかったの!?」


琉生「ごめん、美海。それは謝る。だけど少し話聞いてくれないか?」


美海「何?話って?」


琉生「急だけど明後日沖縄帰るさ。仕事辞めるとかじゃないさね。だから明後日美海も仕事休みとってほしいさ。」


美海「りゅうちゃん帰ってくるの嬉しいけどでも急だね。昼からとかでも良い?」


琉生「うん。大丈夫さ。」


そして、明後日琉生は仕事を休みとって沖縄に帰る事になり、美海も昼から半日有給をもらい、二人は再会する事になります。


ちなみにその日は美海の24回目の誕生日。


本来なら誕生日が重なるし琉生が沖縄に帰るので喜びを爆発させたいところですが、しばらく音信不通が続いてたのと、電話してもあまり琉生が多くを語らなかった事で美海は嬉しい気持ちと不安な気持ちが交錯していました。


そして、当日。


大阪は梅雨で小雨の雨がぱらついていましたが、琉生は朝、関西国際空港を飛び立ち昼過ぎに那覇空港に到着。


沖縄は大阪とは対照的に梅雨明けしたばかりで天気も快晴でした。


そして、那覇の実家に一旦帰宅。


すると母・由紀乃(ゆきの51歳)とオバー(母方・平良エツ子)(たいらえつこ78歳)が出迎えます。


琉生「ただいま。」


由紀乃「えっ!?どうしたの?りゅうちゃん?帰るなら連絡してくれれば良かったのに。」


琉生「ごめん。」


平良エツ子「でも最近ずっとりゅうちゃん帰ってきてなかったから顔見れて嬉しいさー。」


由紀乃「そうそう、りゅうちゃん沖縄そば作るから食べない?」


琉生「母さん、オバーありがとう。」


そして、琉生は父・晋一(しんいち55歳)や妹は仕事や学校、弟は福岡の大学に行ってるため不在ながらも、母手作りの沖縄そばを食べ、その後母由紀乃とオバーエツ子と3人でサーターアンダギーとさんぴん茶飲みながら束の間の一時を過ごします。


琉生「達郎(たつろう・琉生の弟22歳)と詩(うた・琉生の妹20歳)はちゃんと学校行ってるの?」


由紀乃「たっちゃんはこないだ連絡あって福岡の不動産屋さんから内定もらったって言ってたさ。詩ちゃんもちゃんと大学行ってて今日はゼミの会議があって帰るの遅くなるってさ。」


琉生「そうか。二人とも元気そうで良かったさ。達郎も来年は就職か。早いな~。」


平良エツ子「たっちゃん就職は嬉しいけど、りゅうちゃんが出ていってたっちゃんも出ていくと思うと寂しいさ。」


とオバーエツ子はしみじみとしていました。


そして、琉生は美海に会いに行く時間になり、


琉生「オジーただいま。またすぐ大阪に戻るけどゆっくり休んでな。」


と言い、琉生が大学2年時に亡くなったオジー(母方)・平良照義(たいらてるよし・享年81歳)の遺影と仏壇に手を合わせました。


そして、


琉生「母さん、オバー。行ってくるよ。」


と言い、実家に帰ると運転してる黒のハリアーの運転席に乗り込み、美海を迎えに行きました。


琉生を見送る時、母由紀乃とオバーエツ子はうっすら涙を浮かべていました。


そして、琉生は美海と再会。


美海「りゅうちゃん!会いたかったよ!」


琉生「美海、ただいま。ずっと寂しい思いさせてごめん。」


と言い、


琉生「じゃあ行こうか。」


と美海を助手席に乗せて車を走らせます。


そして、向かった先は二人が出会った思い出の場所、北谷のアメリカンビレッジでした。


夕方頃、到着し車から出ると、


琉生「美海、観覧車乗らない?」


美海「良いよ。でもりゅうちゃん観覧車とか珍しいね。」


と言い、観覧車に乗ります。


最初はここから見えるアメリカンビレッジも良いねみたいな他愛もない話でしたが、頂上が近づくと少し沈黙になります。


そして、琉生はカバンの中から箱が入った袋を取り出します。


琉生「美海、ここ最近ずっと寂しい思いさせてごめん。美海の事ずっと好きだし美海を思ってずっと必死に働いて今日やっと沖縄に帰ってこれて嬉しく思ってるさ。これからも大阪に居て美海に嫌な思いさせる事はあるかもしれない。でも俺は美海の事幸せにしたい。美海誕生日おめでとう。そして、俺と結婚してください!」


とプロポーズし、琉生は美海に婚約指輪の入った袋を差しだしました。


美海「りゅうちゃんありがとう。よろしくお願いします。」


と言い美海は琉生のプロポーズを承諾。


そして、観覧車も頂上にいき、二人は観覧車の中でハグ。


そして、観覧車が下に到着するまで二人は観覧車の中で何度もキスしました。


そして、二人は観覧車を降り、当時二人がバイトしてたCHU♡LA Beach Gardenでディナー。


店に入った時、二人がバイトしてた当時から店長してた仲村渠(なかんだかり・47歳)店長が出迎えます。


仲村渠「ギーボー(琉生の当時のニックネーム)、美海ちゃんおめでとう。実は数日前にギーボーからLINEがあってね。美海にプロポーズするからプロポーズ成功したらサプライズで祝ってほしいって。今仲がギクシャクしてるけど美海に内緒で寝る間も惜しんで頑張ってきたから絶対成功させたいってね。それでプロポーズ成功したからまたさっきギーボーがLINEしてきてね。一部貸し切りにしてるから楽しんでいって。」


琉生は事前に仲村渠店長に連絡してサプライズを仕込んでおりました。


そして、琉生と美海が座った席にお酒や料理が運ばれてくると、美海ちゃん誕生日おめでとう、ギーボー(琉生の当時のニックネーム)、美海ちゃん婚約おめでとうと書かれたケーキも運ばれ、当時のバイト仲間数人も来てて、当時は居なかった新しいバイト店員も琉生と美海の婚約を祝いました。


ディナーしてる頃、美海の左手薬指には琉生からプレゼントされた婚約指輪がはめられており、その指が明るく輝いていました。


そして、ディナーを終えると夜で外も暗くなり、琉生と美海は仲村渠店長と当時のバイト仲間とともにサンセットビーチへ。


夕日は沈んだけど、二人は仲村渠店長と当時のバイト仲間に胴上げされ、その後、琉生と美海は当時の仲間らに促されてキスし、改めて祝福されて皆で指笛混じりにカチャーシーを踊り、二人にとって忘れられない1日になりました。

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