はい、お久しぶりでございます。
おかしなレビューを書かせたら日本で大体38位ぐらいだと自認する、ポンコツ書店でございます<(_ _)>
そして今回、そんなおかしなレビュアーの犠牲になった作品が、コチラ!!
daidroid様の【NEXCL 再世女神の超神譚】でございます!!
まぁ此処からは、当然の如く、いつも通り、内容には触れずにレビューする訳なのですが。
この作品で、最も特筆すべき点は、なんと言っても、その『設定の重厚さ』なんですよ!!
ぶっちゃけ言えば『どれだけ作り込めば、これ程キッチリした作品が出来るのか?』って思うぐらい、考えに考え抜かれており、その上で、これまたキッチリとその説明が作中でなされているので【何の違和感も感じない】
ホント、そんな恐ろしい作品なんですよ!!
っで、その、なにが良いかとお申しますと……
それにより、チート主人公が安易に無双する様な作品にはない説得力と、重厚な設定すらも生かし切ってる文章力が必須に成って来るのですが、それが見事に再現されているのがこの作品なんですよ。
実際、私は圧巻するばかりでしたしね。
ホント、そんな作者さんの愛に満ち溢れた作品なのです(*'ω'*)
なので私は此処で、こういう方に、この小説をお勧めしたい。
①『設定をキッチリ考えてはいるが、それを上手く表現出来ない』
②『様々な人間の心理部分が、まだ理解しきれてないので、何処かキャラクターが薄っぺらくなってしまう』
③『自分本来の書きたい小説が書けずに、流行りに流されて、チート主人公が無双する話しか書けなくなってしまった(多分、これが一番切実)』
④『SF好き(笑)』
……以上、この4点に悩まれている方は、是非、この作品を読んでみて下さい♪
この様に、人の作品から得れる部分は沢山あると思いますので。
もう一度、自分の書きたい作品を書く為にも、良い勉強になると思いますよぉ(*'ω'*)ノ