第一章・第十三話『表裏文化祭【困】』が始まるよぉ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
013【表裏文化祭(困)】
『解っては居たんッスけど。案の定、みんなに滅茶苦茶怒らせました。こんな風に……』
誰にも気付かれない様に、コソッと教室に入ったのにも関わらず。
教室に入った瞬間には、何故か、俺に視線が集中。
そうやって俺は、無様なまで瞬時に発見されると、一気に、みんなが寄って来てな。
次の瞬間には……両腕を『FBIに捕まった宇宙人みたいに男共に捕まれた』上に、隣の『演劇』が出し物で空きに成ってる教室に、強制連行されて行って……
「クラ。君って、中々良い度胸してるんだね。よくもまぁ、今頃になってノコノコと顔を出せたもんだよ。厚顔無恥過ぎ」
●……奈緒さん、すんません。
「真琴君……酷いですよ。みんなで一生懸命頑張ってるのに……こんな時間まで、どこに行ってたんですか?」
●……いやまぁ、素直さんや、俺にも色々と事情がありましてな。
「真琴、アンタ、これ、どういうつもりよ?どこを、ほっつき歩いてたのよ?それになにしてたのよアンタは?」
●……千尋よ、それは口が裂けても言えませんな。
「折角、朝一番から手伝いに来たのに、どこ行ってたの?ズッと、倉津君が来るの待ってたんだよ」
●……お疲れ様です。そして咲さん、すんません。
「兄貴君さぁ。これは流石に、ちょっと良くないんじゃない?そういうの、人として、あんまり褒められたもんじゃないよ」
●……美樹さん、左様でございますな。
「あぁ忙しいなぁ、忙しい忙しい。なんで、此処は、こんなに忙しいんだろうね?不思議だよね。責任者呼んで欲しいよ」
●……真美さん、不肖ながら、あっしがその責任者でござんす。
「はぁ~~、あぁ疲れたぁ~~。肩凝ったなぁ。こんなに肩が凝ったのは、久しぶりだよ。これって、誰のせいだろうね?」
●……元香さん、これも間違いなく、あっしのせいでござんすな。
「この兄貴君の不始末。ブログにも、ホームページにも、全部書いといてあげるからね。そのつもりで居てね」
●……理子さん、あっしも、これ以上の悪名は要らないんで、出来れば辞めて下さい。
「もぉ、倉津君!!こんなに忙しい時にぃ~~~どういうつもりよ!!責任者なんだから、ちゃんとしてくれなきゃ困るよ!!」
●……確かに、由佳の言われる通りですな。
「どこ、ほっつき歩いてたのかなぁ~~?道に迷ったのかぁ~~~~?自分の学校なのにねぇ~~~」
●……伊藤よ、俺は心の迷宮に嵌りました。
「クラッさんさぁ、俺と一緒に音楽室を出たのに、なんで、今な訳?階段を登る途中で、なんかに遭遇したのか?」
●うっさいわボケカジ!!テメェは俺のフォローしろ!!
「倉津、人に頼まれた事は、キッチリ全うすべきだぞ。今まで大変だったのは解るが、サボりは良くないぞ」
●グチよ。そこが解ってんなら、俺なんかに頼らず、オマエが気張ったれや!!
「倉津君さぁ。君は此処に来てくれている人を舐めてるのかい?こう言う時こそ、ちゃんとしないとダメなんじゃないかな?」
●……嶋田さんは怒るとマジで怖いんで、謝罪します、すんません。
「チッ、なんで帰って来るんだよ。帰ってこなくて良いのに……」
●ゼン、テメェ……やかましいわ!!俺には、こうやって帰る所があるんだ……オマエと違ってな。
「よぉ恥ずかしげもなく帰って来れたなマコ。取り敢えず、なんも言わんでもえぇから、そこ座れや……正座で」
●……誰?あぁなんだ、山中か……居たんだな。
「後輩さん、怒られちゃったねぇ。でもダメだよ。怒られる様な事しちゃいけないんだよ。知ってたかな?」
●ハイ、椿さん、今後気をつけます。
……っとまぁ、今の様に、各々の口々から不平不満を垂れられて、一斉に怒られた。
しかもな、みんなに一斉に言われたもんだから、頭の中が軽くパニックを起しちまってよぉ。
俺自身は、この瞬間、口を『パクパク』金魚みたいにしちまってるんだよなぁ。
だって、一秒たりとも、反論の余地すら与えて貰えくれないんだもんよ。
いくらなんでも、そりゃあなくね?
((注)●は、本能的なものです)
・・・・・・
いやまぁ~~~~、そりゃあぁ~~~なぁ~~~~~。
メイド喫茶が、こんなにも忙しくなってるのが承知の上で、真上さんの所に逃亡を計り。
その上、2人で楽しく屋台を回ってサボってた件に関してはだな。
俺みたいなゲス野郎でも、ちゃ~~~んと悪い事だとは思ってるんだぞ。
それに、それに伴って、此処に居るみんなにも多大な迷惑を掛けた事も重々承知している。
その点については、俺も反論の余地が無いから、ただ只管に、深海よりも深~く深~~く反省するつもりだ。
……けどよぉ。
そうは言ってもな。
こんなにも、みんなで寄って集って、1人の人間を集中的に怒らなくても良いんじゃねぇの?
どうせ俺なんかがさぁ、この場に居ても、居なくても、そんなに大して喫茶店の集客に影響がある訳でもないし。
基本的に、なんの大差もねぇんだからさぁ、ちょっとぐらいならサボったって良いじゃんかよ。
だからよぉ、せめて、此処に居る中の誰か一人ぐらいよぉ、一気にみんなに責められて、可哀想で哀れな俺を見てよぉ。
何かしろの『フォローの1つもしてやろう』と、思っても良いんじゃねぇの?
それぐらいしても、罰当たらないと思うよ、俺は……
故に、今現在の俺の心境としてはだな。
『俺、救済キャンペーン』を盛大に要求しつつ『横弁(オ○ム真理教の顧問弁護士)バリの優秀(?)な国選弁護士』を要求する。
これは日本人である以上、国の憲法で認められてる事だから、俺みたいな奴にでも有効な筈だ。
故に、激しく要求する!!
……ダメっすね。
第一級戦犯の俺に、そんな権利を要求する権利はないッスね。
はい、すんません。
……今から、必死に言い訳しますんで、取り敢えずは聞いて下さい。
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございましたぁ<(_ _)>
冒頭から一斉に文句を言われてる倉津君なのですが……そりゃあ怒られますよね(笑)
後先考えずに行動するから、こう言う目に遭うんですよ。
皆さんも気を付けて下さいね(笑)
さてさて、そんな中。
倉津君が、なにやら言い訳を開始する様なのですが……上手く行くんですかね?
次回は、その辺を書いて行きたいと思いますので。
良かったら、また遊びに来て下さいねぇ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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