最後まで奏でられなかった音楽

どこかお間抜けDQNな不良さんのゆったり更生日誌(笑)
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第一章 第十二話 表裏文化祭【序】

420 一人で干からびた男の朝

公開日時: 2022年4月2日(土) 00:21
更新日時: 2022年12月30日(金) 12:49
文字数:2,527

 第一章・第十二話『表裏文化祭【序】』が始まるよぉ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

 012【表裏文化祭(序)】


 『やぁやぁ!!チェリ~~ズ&ジェントルメ~~ンの諸君!!激しく元気にしてたかい?』


 んとねぇ。

僕の方はねぇ。

昨晩、色んな所が元気になり過ぎて『またまた』豪い目に遭ったよぉ~~~。


なんせ……『自分の彼女に散々チンコを弄ばれた上に、眠る彼女の横で×回もオナニー』してたからねぇ。


もぉねぇ。

人間、此処まで性欲にだらしなくなったら『究極のクズ』としか表現出来無いないよねぇ~~~。


Ha・Ha・Ha・Ha・Ha・Ha・Ha・Ha……See・You・Agein!!


あぁなんだろう……なんだか生きてる事が辛い。


……無性に死にてぇ。

(↑全て、前回の後半を参照)


***


 え~~っ、さてとじゃな。

(↑余計な精力を使い果たしてジジィ化する俺)


人間には人生に於けるミスと言うものは多々有り過ぎるので、いつまでも失敗を悔やんでばかりいても仕方が無いものなんじゃよ。

幾ら、悔いても、悔いても、その流れてしまった時間と言うモノは、戻って来ないもんじゃしな。

なので、こんな事を続けても、一向に進歩ってものが無いので、少しづつでも前に進むのが、これってまた人間の性というもんじゃて。


まぁ、その為にもじゃな、まずは、今朝の話をせんとイカン様じゃのぉ。


***


 昨晩、奈緒さんが起したあの惨劇の後。

欲求不満から猿人間と化した俺は、何度となく繰り返し襲ってくる『自己衝動』を抑えきれず、居ても、立っても居られなくなった。


同時に、性的な酷い禁断症状にも襲われ。

ある事に対して、制御不能なぐらい我慢出来なくなっていた。


そんな俺は、事も有ろうか、彼女である奈緒さんの横で……

『寝転ぶ』→『奈緒さんの匂いが鼻腔を突く』→『勃起』→『準備』→『ぴゅって発射!!』

……っと言う、如何にも救い難い行為を数回に渡って繰り返し、その都度、果て続ける。


そして気が付けば、その数回の暴発と共に、殆どの体力が奪われ、極度の疲労状態と、目が痛くなる様な眠気に襲われつつ。


次の日の朝を迎えていた。


『これでやっと、ゆっくりと一眠りする事が出来るよパトラッシュ。……僕、もぉ眠いよ』なんて、名作劇場に出て来そうなワンシーンみたい状態になり、厚かましくも、この時点では『少しは睡眠が取れる』っと確信めいたものを持っていた。


……だが、事が、そう思い通りに運ばないのが、俺の人生に於ける運命。

過度の暴発により生じた『酷い異臭』に気付き、此処で不幸な事に奈緒さんが目を覚ましてしまう。


馬鹿な俺は、極論的には悪い事をした訳でもない(?)のに、此処で妙に気焦りが生じ。

寝起きの奈緒さんに向って、直ぐ『おはよう奈緒さん』っと言いながら満面の笑顔で誤魔化そうとした。


だが彼女は、鼻を『ヒクヒク』させながら、世界中の不快を集めた様な表情を、コチラに向けるだけ。


そして無言のまま、不意に立ち上がり。

その不快さを、全面に表現する為に『窓を全開に開け』

異臭の元であるティッシュで、満タンに為ったゴミ箱の袋を『うわ~~』って顔をしながら、堅く閉め、台所にある『生ゴミ袋』に、殺気を込めて押し込んだ。


『まさに、自分の不快さを表現するだけの、完璧な行為』だったと言え様。


更に、酷い事に奈緒さんは、此処から、俺の存在を完全に無視して、洗面所に消えて行く。


こんな無言の主張には……生きてる心地さえしない。

まさに本物の生き地獄と言えよう。


……っで、此処で止せば良いのに俺は、コソコソと奈緒さんの後から、彼女の後を付ける様に洗面所に向かう。


此処で再び、風呂場で体を洗う奈緒さんに『おはよう奈緒さん』っと、洗面所から声を掛けてみた。


そしたら奈緒さん……

『臭ぁ~~い。なんか臭~~い』っと、まさに嫌悪感の塊みたいな声で、たった一言だけ、そう俺に言い放って、それ以降は、なにも言ってくれない。


『シャー』っと言う彼女の流すシャワーの音だけが、虚しく洗面所に響いていた。


あまりの虚しさに……此処で俺は生まれて初めて、本気で『死』について深く考えた。


……どうやったら、楽に死ねるんだろうな。



それでも『死』に対しての想いは有っても、結局なにも出来ず。

その場で、馬鹿面を晒しながら『ボケ~~』っと立ち尽くしていたら、奈緒さんが風呂場からバスタオルを巻いて上がってきた。


だが……故意的に、俺と眼を合わせ様ともせずに、此処でもまた完全に無視した状態を貫く。


これはまるで、俺が、そこに存在してはいけないかの様な扱いだ。

それを表す様に奈緒さんは、わざと俺の眼の前で手早く着替えを済まし、朝食を作る為に台所に無言で向って行く。


正に『透明人間プレイ』をしてる様な錯覚にさえ陥る、徹底振りだ。


だが、俺はと言えばだ。

透明人間扱いされているにも関わらず、まだ懲りる事も無く、奈緒さんの後ろから台所までくっ付いて行く。


此処でも、彼女からの目立った反応は一切ない。

相変わらず、素知らぬ顔をしたまま料理を続けている。


……けどな。

この人って、本当にズルイ人なんだよ。

これ程、平然と知らん顔するくせに、朝食だけは、ちゃんと『2人分』作ってくれてるんだよな。

しかも、俺の見た感じ、料理内容に一切の手抜きは見受けられない。


そんな可愛らしい彼女を見てたら、怒るどころか、いつも以上に、愛おしくすら感じてしまう。


こうやって俺は……『向井奈緒と言う飼い主に、飼い慣らされていく事を、自覚せざるを得なかった』


なら、ご主人様、許して欲しいワン!!


……っで、結局、この後も、俺の心の謝罪も虚しく。

会話が無いまま、ただ美味しいだけの『奈緒飯』を頂く。

更に、その後も、先に身支度を整えていた奈緒さんは、1人で、さっさと俺の学校に出掛け様とする。


当然、俺は、主人に置いてかれた犬の様に彼女を追い駆ける。


ホンで、口を利いて貰えないままの状態で車に乗って貰い、ウチの学校まで送った。


そんで俺はと言うと、車を置く為に、一旦家に戻って、再び家から登校した。


再登校後は、既に、奈緒さんの姿を発見する事はなかった。


もぉな。

奈緒さんが口を利いてくれなくなった時点から『なんだ、これ?』って感じだ。


……ってな事が、今朝有りまして。


『ウチの学校の文化祭が始るよぉ~~~!!』



はぁ~~~……やだやだ。

(↓以降は、結構、真面目モード)


最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございましたぁ<(_ _)>

今回から漸く始まる筈だった文化祭の話だったのですが……出だしは、一人で干からびた男の愚痴から始まりましたね(笑)


まぁまぁ倉津君が冒頭で、現状に文句を言うのは、いつもの事ですの放置するとしてですね。


次回からは『出来るだけ真面目』に文化祭の内容を語って行きたいと思います♪


まぁ、何処で脱線するかは解りませんが。

また良かったら遊びに来て下さいねぇ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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