椿たちは、あの後、少しみんなで話していた。
(椿)あいつら、なにがしたいんだよ
(要)まあ、けど、廃部はこまるな
(スカイラー)と、いいますか、部活つくってから、まだ1年もたってないわ
(一星)そうだな
(椿)ていうか、さっきいってたBGFってどんな祭りだ?
(国分先生)3年前から始まった、この高校人気の催しよ
(要)え?あっさんいつの間に?
(椿)あっさん、て
(道久)いや!この私が説明しよう!去年の大会見事だった!
(椿)え?道久見に来てたの?
(道久)そうです! いいですか?BGFとはボードゲームフェスティバル。これは3年前、校長先生が面白いからといってつくった祭りだ!そして!このまつりは伝説化している!
(椿)え!?3年しかたってないのに!?
(道久)そうです!そして、去年優勝したのは現3年の長谷川 直明先輩です!
なんと、2、1年の時も優勝しているとか、ないとか。
とても強いらしい。去年来たが、凄まじい攻撃だった
(椿)へー、そうなのか?詳しいな
(道久)この手の話題に詳しいだけさ
(椿)そうか、じゃあBGFっておれらと生徒会だけじゃなく、ほかの人たちもでる大会か。
もしおれらが生徒会とぶつかるまえにまけたら?おわりだな
(道久)そうなりますね
(椿)その大会ってどう対戦が決まるんだ?
(道久)それは先生たちのくじ引きです
(椿)運かよ!大事なところでくじ引きすな!
(国分先生)わるかったな
(スカイラー)いえ、先生が悪いわけじゃ...
(椿)とりあえず、そこで優勝するぞ!
(一星)そういえば、生徒会はおれらの廃部っていってたけど、おれらはなにか条件つけないのか?
(一同)あ...
(椿)とりあえず、当日言おう!
(要)そやな!
(椿)よし、もう遅いし帰ろう
(一同)だな
こうして、メンバーは家に帰った。
ー 14 BGFについて ー 続く
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