次の日、草ww破滅部メンバーは国分先生を気にしていた。
〈スカイラー〉今日も来てないわね?国分先生
〈椿〉そうだな
〈椿〉よし!じゃあ今日も国分先生の後つけるぞ!
と、そこに部室の扉がガラッ!と開いた。
〈要〉ここかな?草ww破滅探偵事務所なのは?
〈椿〉っ!そうだ!?おまえはだれだ!?
〈要〉ふふふ…… 私?私は…… 国分先生の情報をしっているものよ!
〈椿〉なんだって!
〈一星〉で?どんな情報だ?
〈道久〉まさか、嘘なんてないよね?
〈要〉嘘やないわ!
〈要〉いい!これだけは掴めたわ!国分先生は、何かで悩んでいるみたいよ!
〈椿〉なんだって!?
〈スカイラー〉どんな悩みなの?
〈要〉え?
〈スカイラー〉え?
〈要〉え?
〈スカイラー〉え?
〈スカイラー〉いや、え?じゃなくて……
〈要〉いや、あの
〈スカイラー〉まさか!そこまでしかわからないの!?
〈要〉は、はい
〈スカイラー〉は?バカなの!?なんで!?もっと調べないのよ!
〈要〉いやー、だって!
〈椿〉まあ、そんなことだろうと思った
そこに、扉がガラッ!と開いた。
〈椿〉だれだ!?
そこには、国分先生がいた。国分先生はすごくやつれていて、元気がなさそうだった。脱力感のないサルのようだった。
〈要〉国分先生!?
国分先生は椅子に座る。そして、黙っていた。
メンバーはどうしたらいいのかわからない。声をかけていいのか、話していいのか。
そして、少し時間が立ち、国分先生が口を開いた。
国分先生が話したことは?どんなことで悩んでいるのか?そもそも悩んでいるのか?
ー 60 国分先生の病2 ー 続く
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