夜、兵藤の家にて
夜、兵藤道久は、鏡の作戦を実践し終わり、自分の部屋で勉強していた。
そこにお母さん、お父さんが入ってきた。
(あずさ)みっちゃん、ちょっと来て
お母さん・あずさに呼ばれ、道久は返事をした。
(道久)なに?母さん?今勉強中だよ
(広機)すぐ終わるから
(道久)わかったよ
3人は階段を降りて、洗面所に向かうことになった。
洗面所につくと、颯爽と鏡の話しに。
(あずさ)この鏡は、一体?ガムテープで巻いてあるけど?割れた?
(道久)え?いや、部活の活動で、鏡を見えなくするっていう話になって、やったよ
(広機)そっかー
(道久)草ww破滅には効果があると思ってね。夜驚いてwwとか使われると困るから
(あずさ)なるほど、頭いいわね
お母さんとお父さんは鏡をみて笑っていた。道久も一緒に笑った。
すると、お母さんが無言で手をだした。
(道久)??? この手は?なに?
(あずさ)なにって?4000円になります!
(道久)え?
(あずさ)この鏡4000円するのよねー、ほらはやく
(広機)そうだな
(道久)あ、いやそんなお金、は、ない....
(あずさ)なら、こうするしかないわね
お母さんの顔はまるで鬼のようだった。
相当怒っていたようだ。
道久はこのあとものすごく頑張って家事の手伝いをしたという。
ー 3 鏡作戦・道久編 ー 続く
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