加賀美は、柄本会長に怒られ、一層燃えていた。
加賀美は今日はもう遅いので、家に帰って、とうしたらいいのか、考えいた。
〈加賀美〉どうしよ?会長はあんなこといってたけど、あの人たちだもんな~、あっ!そういえば、デブな人、一人も居なかったな。なんで?こういうときはデブな人でキモい人が常識なのに?
そんなことを考えているうちに寝てしまった。
次の日、加賀美は起きて学校に向かった。普通に授業を受けて、昼御飯食べて、そして、授業が始まり、ついに、放課後になった。加賀美は昨日のズボン部にまた向かうことにした。教室を出ようとすると、ナズナが話しかけてきた。
〈薺〉あ・げ・は!
と、うしろからくっついてくる。
〈加賀美〉うわ!ビックしたな!なにすんだよ!急いでんだよ!離せよ!
〈薺〉つれないなー、どうしたの?本当は嬉しいくせに!もしかしてツンデレ?
〈加賀美〉ちがうわ!昨日のズボン部に行きたいの!
〈薺〉え?なんで?また?たしか、無理だって
〈加賀美〉いや、それが...怒られちゃって
加賀美は昨日、会長に言われたことを話した。
〈薺〉あー、なるほどね、じゃあ、頑張らないとね!またね!頑張ってね!
薺は離れ、帰って行った。
〈薺〉あ!あげは!なにか困ってることあればいってね!
〈加賀美〉わかったー
そういうと、加賀美はズボン部のいる特別棟3階に向かった。
特別棟の1階から、登るたびになぜか、足がだんだん重くなるような気がした。
〈加賀美〉はあ~、どうしよ?
もうすぐ、3階だ、上からは軽快のケミカル調の早口言葉が聴こえる。
そのズボン部の一人に加賀美は話し掛けた。
〈加賀美〉ちょっと!あんたたち!
〈ズボン部部長・加藤〉ん?あ!君は昨日の!?なんで、またきたの?
〈加賀美〉あれ?他のメンバーは?2人たりないね
〈加藤〉まだ、来てないよ。それで?また聞きにきたのかい?
〈加賀美〉あのさ、このズボン部を部活として、申請したいでしょ?
〈加藤〉まあ、そうだけど、これじゃあ無理かな?
〈加賀美〉はあ!?なにいってんの?私が手伝うわ!
〈加藤〉ええ!?本当に?
〈加賀美〉そうよ!手伝うわ!部活申請するためにね!やらずに諦めるのと、やって諦めるのはちがう!その代わり、私の言うこと聞きなさい!じゃないと、この部活は変態の集まりで終わりよ!
〈加藤〉いいだろう!他のメンバーにも言っておく!
〈加賀美〉ふん!よろしい
加賀美は、ズボン部を部活として、育てるために、協力するこにした。
ー 36 アゲハの生徒会入門編2 手伝うわ! ー 続く
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