前回までは、椿が調子悪いと言い出し、要が保健室に連れていこうとするが、なぜか椿は拒否するが、要に言われ、やっと保健室に行くことになった。
保健室にて
椿と要は保健室に入った。
(要)先生いますか?
(園部先生)はい、いますよ。あれ?要ちゃん、珍しいわね。どうしたの?
この学校の保健師・園部 青佳(そのべ きよか)先生だ。要のいとこでもある。
(要)あ、きよ姉ちゃん、椿の調子が悪いからちょっと見てほしい
(園部先生)こらっ!ここは学校よ、先生と生徒なんだから、園部先生でしょ!めっ!
(要)はい、ごめんなさい
(園部先生)わかればいいのよ、椿くんちょっと診察してみようか
(椿)へーい
(要)ありがとうございます!
と、椿の診察が始まった。
(園部)じゃあ最初に熱測ってみて。終わったら教えてね
すると、椿は体温計で熱を測って。
体温計はすぐ鳴った。
(椿)んー、36℃7
(園部先生)熱はないわね
と、次の診察が始まる。
(園部先生)ちょっと脈が早いけど、熱もないし、扁桃腺も腫れてないし、喉も大丈夫ね。
けど、無理はだめだよ?
(椿・要)よかった!ありがとうございます!
そういうと、椿たちは保健室を出た。
(要)なあ、おまえさ、さっききよ姉ちゃんのおっぱい、みてたろ?
(椿)はあ!?な、な、な、なわけないやん!
と、椿は動揺した。
(要)じゃあなんで脈はやいねん!かわいいきよ姉ちゃんに触れられて興奮でもしたか?
あほ
(椿)なっ!なわけあるか!
と、椿は答えた。
椿は多分、かわいくて、美人な園部先生に触れられて緊張したのだろう。しかも...。いや、言わないでおこう。妄想にしてみてください。
ー 12 はやりウイルス2 ー 終わり
ー 12 はやりウイルス2 ー 続く
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