草ww破滅部活動日記

草ww破滅部シリーズ
Kay.
Kay.

12日目 はやりウイルス2

公開日時: 2020年9月26日(土) 00:43
文字数:617

前回までは、椿が調子悪いと言い出し、要が保健室に連れていこうとするが、なぜか椿は拒否するが、要に言われ、やっと保健室に行くことになった。


保健室にて


椿と要は保健室に入った。


(要)先生いますか?


(園部先生)はい、いますよ。あれ?要ちゃん、珍しいわね。どうしたの?


この学校の保健師・園部 青佳(そのべ きよか)先生だ。要のいとこでもある。


(要)あ、きよ姉ちゃん、椿の調子が悪いからちょっと見てほしい


(園部先生)こらっ!ここは学校よ、先生と生徒なんだから、園部先生でしょ!めっ!


(要)はい、ごめんなさい


(園部先生)わかればいいのよ、椿くんちょっと診察してみようか


(椿)へーい


(要)ありがとうございます!


と、椿の診察が始まった。


(園部)じゃあ最初に熱測ってみて。終わったら教えてね


すると、椿は体温計で熱を測って。


体温計はすぐ鳴った。


(椿)んー、36℃7


(園部先生)熱はないわね


と、次の診察が始まる。


(園部先生)ちょっと脈が早いけど、熱もないし、扁桃腺も腫れてないし、喉も大丈夫ね。

けど、無理はだめだよ?


(椿・要)よかった!ありがとうございます!


そういうと、椿たちは保健室を出た。


(要)なあ、おまえさ、さっききよ姉ちゃんのおっぱい、みてたろ?


(椿)はあ!?な、な、な、なわけないやん!


と、椿は動揺した。


(要)じゃあなんで脈はやいねん!かわいいきよ姉ちゃんに触れられて興奮でもしたか?

あほ


(椿)なっ!なわけあるか!


と、椿は答えた。


椿は多分、かわいくて、美人な園部先生に触れられて緊張したのだろう。しかも...。いや、言わないでおこう。妄想にしてみてください。


ー 12 はやりウイルス2 ー 終わり

ー 12 はやりウイルス2  ー 続く

読み終わったら、ポイントを付けましょう!

ツイート