〈石沢実況〉さあさあ!時間が来ました!いよいよです!では、1戦目の種目を決めたいと思います!
このBGFは、くじ引きできまる。西井校長先生の引くくじに書かれたボードゲームが1戦目の種目となる。
〈石沢実況〉では!校長先生!お願いします!
〈校長先生〉うむ
そういうと、校長先生は、くじを引いた。
そして、校長先生が引いたボードゲームとは?
〈石沢実況〉さあ!校長先生はなにを引いたんだ!?
校長先生はみんなが見守る中、読み上げた。
〈校長先生〉第1戦目の種目は...ボードゲーム!リノ!
そいうに連れて観客たちは声をあげた。
〈椿〉なんだって?リノだって?
〈要〉リノなら簡単やな!
〈椿〉いや、リノをなめたらだめだ
〈スカイラー〉そのとおり、リノはただたんにバランスだけのゲームじゃない。頭脳もいるし駆け引きもひつようになってくる
〈椿〉そういうことだ
〈道久〉ここは、おれがいこうか?
〈椿〉道久?
〈道久〉リノは実は得意なんです。それにこの前の料理対決のこともありますし、絶対に勝つ。
〈椿〉わかった。頼んだ
〈石沢実況〉さあさあ!メンバーの一人はあつまって!
〈石沢実況〉ちなみに、リノを7人でやるのは難しいので、1戦目の1回戦ということで始めましょう!
〈石沢実況〉では、1回戦戦う選手を紹介します。チーム・モッツァレラ!カブトムシマン!vsカルタ部チーム!沢田さん!さあ!どちらが、勝つのか!?
さあ、いちについて!始め!
ついにBGF1戦目の1回戦が、始まった。
5分後。
どうやら、結果がきまったようだ。
勝ったのは、チーム・モッツァレラのカブトムシマン。
〈石沢実況〉さあ、勝ったのは、カブトムシマン!あっさりと勝負がきまった!さあ!次は2回戦!チーム・ウロボロスの蛇田くん!vsドリンク部チーム、柳さん!さあ!どちらが勝つのか!
そして、2回戦が始まった。
〈石沢実況〉さあ!では!始め!
〈蛇田〉けっけけけけけ、お前なんて、眼中にねえんだよ
そういうと、この勝負もあっさりときまった。
〈石沢実況〉な、なんと!勝ったのは蛇田くんだ!凄く!綺麗な勝ちだ!すんなりだった!
〈石沢実況〉さあさあ!次はは3回戦!スピードボール部チームの権田くん!vs生徒会チームの坂尾くん!vs草ww破滅部チームの道久くん!さあ今度はだれが勝つのか!!見ものだ!!
〈石沢実況〉さあ、始め!
そういうと、すぐに始まった。
そして、権田くんは、不器用で、すぐ負けた。
こうして、生徒会・坂尾vs草ww破滅部・道久のリノ対決が始まった。
〈坂尾〉君は僕には勝てない
〈道久〉なんだと?
〈坂尾〉君との、ゲームレベルが違うんです!レベルは120レベル!
〈椿〉なんだと!?
椿はそれを聞いてびっくりした。
すると、道久は答えた。冷静だった。
〈道久〉120レベル、ふふ、そんなの役不足さ
〈坂尾〉なに?
〈道久〉おれのゲームレベルは160です
〈坂尾〉なんだって!!
〈椿〉なんだと!
〈要〉なあ、さっきからなんなん?そのレベル
〈椿〉え?ああ、ゲームレベルは己のゲームレベルだ。つまりゲームプレイ時間のことだ
〈要〉じゃあ、あいつゲームのプレイ時間160時間ってこと?あほやな
道久は、次々と坂尾を追い込んでいく。
そして、ついに、道久が3段目にリノをおいた。そして、その3段目に坂尾は追い込みたくて、リノをおいた。その途端にリノは崩れた。
〈坂尾〉なに!?崩れた
〈道久〉よし!
〈坂尾〉参った、さすがだよレベルが違う
〈椿〉よっしゃ!道久が勝ったぞ!!
〈要〉やった!!
〈道久〉どうしですか?ぼくの実力は!
〈椿〉さすがレベル160だな!
草ww破滅部の道久は生徒会の坂尾にかった。
次の対戦は勝てるのか?
ー 30 BGF編2 ゲームレベル ー 続く
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