前回までは、椿、要、坂梨の3人は、どこのお店にもレモンヨーグルトがないことをしる。考え込む3人の前にのぞみちゃんが椿たちの前に現れた。のぞみちゃんは事情を知ると、家にたくさんあるのでなんと貰えることになった。椿たちはのぞみちゃんと一緒に家に向かう。
4人は、話ながら歩いた。
<要> そう言えば、のぞみちゃんの家に行くのは初やな?
<坂梨> そうなの?
<要> うん
<のぞみ> あ、そうだったね
<要> なんか楽しみやな~! というか、学校から近かったんやね
<のぞみ> うん! だから家で少しゆっくりしてから学校に行くよ!
<椿> いいな~!! 俺の家さ、学校まで15分かかるんだ
<坂梨> でも近いじゃん! 私は隣駅だから、40分はかかるよ
<要> 遠いね! 大変やな!
<坂梨> 要ちゃんはどれぐらいかかるの?
<のぞみ> 私もきになる!
<要> 私か? 私は、20分ぐらいかな?
<のぞみ> へぇ~! 結構歩くね!
<坂梨> おお、以外に遠かった
<のぞみ> あ、もう着くよ
<椿> お! そうか!
と、3人は立ち止まった。
<椿> ええええ!! ナンジャこれは!?
<要> ええええ!! でけえ!!!
<坂梨> ええええ!!! すごい!!
3人は目ん玉が飛び出すような表情をしていた。
<のぞみ> そ、そんなすごくないよ! あちょっと待っててね! 扉開けるから!
と、のぞみは檻のような大きな扉を開けた。
そして地響きのような音がして、扉が開いた。
<椿> おお! すげえ!! ロボットみたい!
3人は驚くしかなかった。
<のぞみ> さあ! 入ろう! どうぞ!
3人は、のぞみにそう言われ中に入った。中に……
そう、中に入った。
3人はなぜか中の魅力的なあるものを観て、引き寄せられるように入った。
3人は何を観たのか?
ー 64 レモンヨーグルト5 ー 続く
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