大戸先生は、明日の休みに千代先生をデートに誘いたいので、帰りに聞いてみた。
〈大戸先生〉あの!もうお帰りですか?
〈千代先生〉はい
〈大戸先生〉ちょっといいですか?
〈千代先生〉はい、いいですよ
〈大戸先生〉あの、明日休みなので、どこかいきませんか?
〈千代先生〉え?明日ですか?すみません、明日は、ちょっと...
〈大戸先生〉なにか、大事な用事でも?
〈千代先生〉はい!明日は兄さんの子供が家にくるので...あっ!一緒に子供見ますか?まだ、4才です。二人とも共働きだから、家に遊びにきます。どうですか?それでよければ
〈大戸先生〉...
〈千代先生〉大戸先生?どうしましたか?大丈夫ですか?
〈大戸先生〉あっ!すみません!はい!それで大丈夫です!遊びにいきます!お願いします!
大戸先生は戸惑いながらも、お願いをした。
〈千代先生〉はい!ぜひ!そうと決まれば、駅まで迎えにいきますね!
〈大戸先生〉いえ、それは千代先生にはデメリットしかないので、住所さえ、教えてもらえれば自分からいきますよ?
〈千代先生〉そうですね!私も子供くるので待ってないといけないので
〈大戸先生〉あの、LINE交換とかできますか?
〈千代先生〉ええ!ぜひ、いいですよ!
〈大戸先生〉ありがとうございます(やった~!ラッキー!まさか、こんなことが起きるなんて!)!
〈千代先生〉お願いしますね!
と、千代先生はニコッと笑った。
〈大戸先生〉はい!
そして、二人は交換をした。大戸先生は明日は千代先生の家に行くことになった。
ー 15 家に来ませんか? ー 続く
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