注意:ヒーローがクズです。乱暴なセックスが苦手な人は回避推奨です
「四つん這いになれ」
ようやく、嗚咽がおさまった少女は、リオンの冷たい声に震えながら、おずおずと四つん這いになった。
これで貧相な躰を見ずにすむとおもいながら、リオンは自身のものと、少女の陰部に香油を雑に塗り込んだ。
行為に慣れない少女の陰部は硬く、指を突っ込まれただけで、痛みをはっしたが、痛いと漏れる声を無視して、香油を塗り終わると、リオンは自身を陰部に宛がった。
「いくぞ」
「いっ、や、痛い!やめてください、お願い」
冷めた声で少女につげ、叫び声を無視して少女の中におもいっきりつっこんだ。
少女は痛みで硬直し、泣き叫ぶが、リオンは一切とまらなかった。むしろ、その声に愉悦を感じていた。
この国の人はすべて呪われればいい。苦しめばいい。と。
リオンは、国のひとと、少女を重ね、少女を責めさいなんだ。
「いっ、あっ、も、もうやめて、あっ」
矯声か、悲鳴か、わからない声が寝室に響いている。
リオンは少女の腰を、後ろから掴み、深く自身を突き挿れていた。
少女の中は、彼女の血とリオンから出た、体液で濡れ、痛みはましになっていたが、異物感がひどかった。
躰をこわばらせる少女に、対し、なんの気遣いもなく、リオンは徐々に抽挿を早め、少女の奥に自身の白濁を吐き出した。
終わったことに、思わずほっと息を吐き出した少女に、リオンは非情な一言をつげた。
「おまえ、が妊娠するまで、毎日するからな。早くはらめばいいな」
そして、自身を抜くと、顔を伏せて泣く少女を一瞥し、部屋を去っていった。
バタン!
むせび泣く少女の耳に、むなしく扉が閉じる音がひびいた。
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