[王道異世界ファンタジー!]
どこにでもいそうな青年アルベールは、人里離れた村に住んでいた。英雄譚を子供のころ読んでいた影響で自分もいつか英雄になりたいと思っている。
英雄になるために、親友のリクと共に冒険者が多く集まる大都市ベルダへ。
しかし現実は甘くなかった。
全ての行動が思うようにはいかず、最終的に孤独になってしまう。
アルベールが諦めかけていたとき、見たことのある女の子がアルベールに近づいてきてきて。
「私たちと一緒に……英雄にならない?」
これは仲間たちと織りなす底辺から英雄を目指す成り上がりストーリー。