第1章 葉月洸乃介(はづきこうのすけ)
西暦2050年。とうとう人工知能つまりAIが人類の知能を超える時代を迎えた。それは、同時に、AIが制御不能な暴走状態に陥るリスクを抱えることも意味していた。
AIの制御に成功していた日本だったが、水面下でAIによるとんでもない事件が起こりつつあった。ご多分に漏れず暴走する悪意のAIが人類を洗脳し始める。
そんな日本を救うべく善意のAI戦士に選ばれた少年・少女(+猫)たちが、悪意のAIたちとコトバを操り、戦うことになったのだ。
※ジャンルは、ソフトSF・ローファンタジー・近未来小説・ティーン向け教材物語(ハイレベル童話)です(;'∀')