今回もアルファポリスとカクヨムで投稿したエピソードのコピーである。この文章は最初カクヨムのエッセイ集で投稿したが、そのPV数は現在「506」となっている。
アクセスをたくさんいただきたい場合、文章を投稿するのは最大手の「小説家になろう」が良いという話をよく聞く。出版社の方もよく見に来るらしい。色んな小説投稿サイトに作品を置いて、人の目に触れる機会を増やすべきとも聞く。
私は元々「小説家になろう」にいたのだが、「こんな繰り返しも悪くない(うだつの上がらないエッセイ集第一話)」に書いたような理由で「小説家になろう(通称『なろう』)」を離れた。そしてお金が欲しくて収益還元システムのあるカクヨムとアルファポリスへ足を踏み入れた(「なろう」には収益還元システムがない)。
「良くも悪くも、星の回転は止まらない」「からくりの鼻唄」「悪魔」「月色の夏」は元々「小説家になろう」に投稿したものだ。あの頃はタブレット端末を持っていなかったので、携帯ゲーム機3DSのインターネットブラウザからポチポチ投稿していた(3DSからは「なろう」のモバイル版を使えた)。
さて、なろう版のアクセス数はどうなっただろう。
ということで久々に覗いてみることにした。
その結果は……。
「からくりの鼻唄」のカクヨム版アクセス数は81。
なろう版(一話完結。2017年11月5日投稿)のアクセス数は198。
カクヨムでは9話に分けて投稿したためアクセス数が上がっているが、それでもなろう版のアクセス数が2倍以上だ。
「悪魔」のカクヨム版アクセス数は87。
なろう版(一話完結。2017年10月29日投稿)のアクセス数は135。
こちらもカクヨム版は7話に分けてあるためアクセス数が上がっている。
「月色の夏」はカクヨムでもなろうでも一話完結。
カクヨム版のアクセス数は69、なろう版(2017年11月11日投稿)のアクセス数は87となっている。これはそこまで大きな違いはない。
そして詩集「良くも悪くも、星の回転は止まらない」のアクセス数は、カクヨム版で324、なろう版(2017年12月14日投稿開始。なろう版は21話投稿中。内容に一部違いあり)は1228となっている。
これはどちらも連載のため大きく違いが出た。やはり「なろう」はユーザー様が多く、アクセス数が上がりやすいのだ。
なろうではランキング順位アップの基準がしっかり決まっており、たしか小説のフォローや評価(カクヨムでの星みたいなもの)がポイントとなる。頑張って投稿すればわりとランキングに入ることができ、ランキングに入ればそこから人も来る。作品を読んだらコメントをくださる方もいて、交流もしやすい。
また、なろうにも外部ランキングサイトのバナーを貼り付けるスペースがあったはずなので、ツギクルなどのバナーを貼れる。
そんなわけで良いこと尽くしの「なろう」なのだが、なんとなくサイト内の雰囲気がギスギスしているように感じたのは私の気のせいだろうか。「なろうは切磋琢磨する場だから積極的に批判し合うべき」みたいな風潮や、学歴自慢的な空気もあったような。まぁ私はネガティブだからそういう人ばかり目に付いたのかもしれない。
そして切磋琢磨型のなろう(※個人的な印象)に比べ、カクヨムは比較的穏やかな人が多いんじゃないだろうかとコメント欄覗き魔としては思う。コメント欄の雰囲気が良い。アルファポリスはまだよく分からない。
もちろんなろうにも、優しい作風の人や、温かい交流をしている人はいた。なろうには読み専さんも多いらしいし、埋もれている面白い作品を発掘することに力を注ぐ「スコッパー」という方々もいるそうだ。
小説投稿サイト最大手のなろうに収益還元システムができれば最強なのになぁと誰かが言っていたが、それは確かに。還元システムができれば私もなろうでもう一度更新したい。
他の小説投稿サイトには投げ銭システムなどがあるらしいし、小説投稿サイトじゃないけど「NOTE」というものも収益を得られるらしい。
でも収益還元システムはなくてもなろうはアクセス数が上がりやすく出版化のチャンスも多いとか。
小説投稿サイトってどれも似たようなものかと思っていたけれど、サイトごとの特性や傾向が違うんだなぁ。
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