底辺作家でも収益化したい! 小説家になろう→カクヨム→アルファポリス、そしてノベリズムへ…… 小説投稿サイトを旅する底辺作家の記録

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月澄狸
月澄狸

noteやブログからのリンクの効果が出ていない? もしかして、量産したものより少ないものに価値があるのかも?

公開日時: 2021年9月4日(土) 17:27
文字数:994

 私は以前ブログから小説投稿サイトやアフィリエイトブログへのリンクを貼りまくったが、アクセスがぐーんと増えることはあまりなかった。今になって、以前リンクを貼りまくったカクヨム掲載作品へのアクセスが入るようになったけど。


 今は有名プラットフォーム「note」で毎日投稿している。特に多く貼っているのは、アメブロへのリンク。が、noteの記事にページビューは付いても、ブログへのアクセスはなかなか入らない。ブログのときと一緒で、リンク先へのアクセスはあまり上がらない。


 私はリンクを貼りまくって、情報誌や自動販売機みたいな空間にしているつもりなのだけれど、なぜアクセスが入らないのか。もしかしてリンクを貼りまくることでアカウントの質を下げてしまっているのか? それか読みづらさ的な要因か。



 たとえば、10巻くらいある、読み応えのあるでかい本の束を手渡されて、「どうぞお読みください」と言われても、「いやぁ、文字の詰まった本を10冊はちょっと……」と、私だったらなる。多少内容に興味がありそうでも、文章なんてそんなに一気にたくさん読めるものではない。


 逆に「この絵本読んでみる?」って、文字もページも少なそうで絵が大きい絵本を手渡されたら、「読んでみよっと」となるかもしれない。私は文字数の少ないものを、味わって読むのが好きだからだ。



 だったら私の発信も、文章の大量生産的に書きまくってガンガンリンクを貼ったって、「そんなにいっぺんに読めないなぁ」と読者様が思いそう。いくつもいくつも手渡され、「またお願いします!」なんて言われたら困ってしまうだろう。


 逆に「このページを読んでほしいんです!」って、1つのページを紹介し続けたら、「そのページを読んでほしいの? 1ページならまぁ読んでもいいよ」となるかもしれない。



 やっぱり人は限定品とか、少ないものに惹かれるのだ。大量に積まれると逃げたくなるけど、少ないとラッキー感があって追いかけたくなるのだ。希少価値ってやつ?


 だから私も毎日投稿とか量産するんじゃなく、少なく洗練されたいくつかのページをポツポツ出し、あとはヨム活動とかで趣味の合う濃厚な読者様を集めるべき……かもしれない。

 でも無謀にも文章ド下手な私が、長編小説を書きたいとは思っているが……。



 今はしばらく質の悪い量産路線になりそうだが、「1つ1つ丁寧に味わってもらう路線」も、頭の片隅で意識しておこうと思う。

読み終わったら、ポイントを付けましょう!

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