【通常版-R17.9-】未開拓惑星調査ファイル:惑星調査のためにはHが必要ということなので、原住民の人外少女たちを【くわしく調査】してみた件 ※イラストあり〼

調査の為にはセッ◯スが必要なんだ。みんなオレの為に脱いでくれ!
須賀和弥
須賀和弥

第019話「受付嬢のローズ」♡

公開日時: 2022年8月2日(火) 15:34
文字数:1,319



 ギルドというだけあって建物は大きく、内装も豪華だ。

 ローズはオレとマヤを奥の応接室に招き入れた。

 ソファーに座らせ、自らも目の前に座る。


「それで、あなたのいう家庭の事情とやらは何ですか?」


 単刀直入に聞いてくる。


「……ええっと……」


 口から出まかせですとは今さら言えなかった。


「はい? 何か理由があるんですよね」


 そう、実は惑星調査のためにあっちこっち行かなきゃいけなくて、そのためにも冒険者の方が都合がいい――っていうやんごとなき理由があるのだが。


 ――無理。それ言っても絶対理解されない。

 

「もしかして、口から出まかせを言われたのですか?」

 

 ローズはご機嫌斜めだ。

 まあ、それはそうだろう。同じことをされれば、オレでもブチ切れる。


「それは……君と二人きりになるためさ」


 仕方ない。ここは力技で押し切るしかない。

 オレは魅了を発動させた。

 前回のような愚は犯さない。

 出力を弱めにして、相手を誘惑する。

 これで、ローズを操りOKさせる。

 それが、オレの作戦だ――決して行き当たりばったりではない。


「……ん♡ な、何をしたの?」


 ローズの表情が変わった。

 赤くなりとろんとした目でこちらを見ている。

 ふむ。とりあえずは成功したみたいだ。


「さて、ローズ。オレたち二人の冒険者登録お願いできるかな?」


「いいえ……ダメです」


 ローズは震えながら、首を振った。

 うむ。さすが冒険者ギルドの受付をするだけのことはある。

 たいした精神力だ。

 オレは魅了を少しだけ強くした。

 あごに手を当てくいっと顔を上げさせた。


「あん♡」


 ローズが身悶える。


「ローズ。お願いだ」


「ダメなものは……ダメです……でも……」


 ローズは立ち上がりオレの隣に座る。

 なんかめっちゃ密着してきた。

 魅了の力すげー!


「でも、私を満足させたら……考えが変わるかも……しれないですよ……」


 なん……だと……

 これは、いわゆる取引というヤツだ。

 願いを叶えたくば、カラダを差し出せと……

 優位的立場の濫用。

 嗚呼、ここにもそういった風習があるのか。

 悪しき風習だ。だが、郷に入りては郷に従えともいう。

 ローズの手がオレのズボンに入り込む。

 いかん。これは無抵抗なオレを弄ぼうとする魔性の女の目だ。

 オレは抵抗しようとする……が、願いの為ためには仕方ない。

 そう。仕方がないのだよ! ワトソン君!

 ローズと目が合う。

 何も言わずローズと唇を重ね合った。


「あ……!」


 ローズの吐息がオレの耳を刺激する。

 服の上からでもわかるボリュームのある胸を鷲掴みにした。


「そんなに強く揉んじゃ……やだぁ♡」


 ローズがオレの聖剣をつかみしごき始めた。

 負けてはいけない。

 オレはローズのシャツを脱がす。溢れんばかりの二つの果実。その上にのったさくらんぼを優しく舌で転がした。


「私……ハジメテなので、優しくしてくださいね♡」


 マジですか。

 初物ですか!

 オレは内心の動揺を隠しながらローズを脱がす。


「お兄ちゃんのお手伝いです!」


 マヤが脱がすのを手伝ってくれた。というかマヤはすでに全裸だ。


「鍵はかけているからね。応接室だから大抵の音は遮断されているよ」


 マヤ、ぐっじょぶ!


 それからしばらく時間をかけて受付嬢ローズを真心こめて【説得】させて頂きました。

 誠心誠意を込めたオレの説得に彼女は全身で応えてくれました。

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