o,+:。☆.*・+。【R-18】o,+:。☆.*・+。
加奈と来蘭のマンションに着き車が停まった。
来蘭を促す加奈に
「悪い加奈、今夜は来蘭連れてくわ」
と伝えると、察した顔して降りて行った。
優輝、陽介と順に降ろして行き、最後になった俺と来蘭を降ろす為に車が停り、俺にもたれかかって寝てしまっていた来蘭を起こす。
「来蘭...」
少し前ならこんな時、寝ぼけながらあどけない顔を見せていた来蘭だったが、今は少し気怠げに色っぽい雰囲気を纏い、俺を獣にさせようとでもしているかのように、トロンとした目で見上げていた...
「その目...たまんねぇ...」
おでこにkissしながら呟くと、ジーンズに引っ掛けていた家の鍵の付いたカラビナを外してマネージャーに渡した。
「悪い、鍵開けてドア開けてくれる?」
来蘭の腕を首に回させ、最近のハードスケジュールで少し痩せた身体を抱き上げる...
そのままリビングのソファまで連れて行き、そっと降ろし、スカートが捲れてあらわになった太ももから足首にかけてを唇でゆっくり愛撫しながら、今日の撮影で履かされた黒いピンヒールを脱がす...
「いやぁ...」
可愛い声を出す来蘭の両手を片手で押さえ付け、自由を奪いながらソファに押し倒し、ディープなkissをしながら乱暴にシャツをまくり上げ、ブラジャーから溢れそうな胸を愛撫する...
淫らな吐息が洩れ始めた来蘭の唇を塞ぎ、舌を絡める...
ブラをずらして片方の乳房を露わにし、そのピンク色の先端を、指で転がす...
もっと触って欲しいとばかりに身体をくねらせる来蘭...
俺はTシャツを脱ぎ捨て、日々の筋トレで鍛え上げた身体を露わにし、来蘭のシャツも脱がしてゆく...
ブラのホックを外し、露わになる両乳房...
こんな見事なバストはなかなかないだろうというくらいに、来蘭のそれは美しくて、しばらく視姦してしまう...
恥ずかしそうに隠そうとする手を、再び押さえ付け、その綺麗な乳首を舌で転がしてやると
「あぁんっ...」
可愛い喘ぎ声を上げた。
そしてショーツに手を入れ、茂みの奥に指先を分け入ると、濡れやすい来蘭のそこはもうすでに沢山溢れさせていた...
たっぷり溢れたラブジュースを指ですくい取り、可愛く膨らんだクリに塗りたくりながら優しく捏ねくり回す...
悲鳴にも似た声を上げ、身体を震わせ悶える来蘭...
後から後から溢れさせている蜜壷に指を入れ、腟内(なか)をゆっくり掻き回す...指は一本から二本になり、同時に親指はクリを押し潰すようにしてやると、来蘭は身体を仰け反らせ、ビクンビクンと痙攣させた。
俺の腕の中で淫らに乱れ、その身体のすべてを委ねて来る来蘭が、狂おしいほど愛おしくて、俺の身体すべてで来蘭をめちゃくちゃにしてしまいたかった...
充分に潤った来蘭の腟内に、俺自身のそれをゆっくり挿入(いれて)ゆく...
身体が繋がる悦びに心も濡れる...
舌を絡め合うkissをしながら、いちばん奥を刺激してやると、きゅぅんと腟内(なか)が締まり出し、まるで生き物のように俺自身を更に奥へと誘われ(いざなわれ)二人同時に果てた...
身体は繋いだまま、脱力し、震える来蘭の身体を強く抱きしめた。
ぴちょん...
激しく愛し合った後のバスルーム、いつもは恥ずかしがって背中を向ける来蘭を後ろから抱いてバスタブに浸かるけれど
「今日はそれだめ...来蘭の顔見せて...」
向き合って、俺の足の間に恥ずかしそうに三角座りをする来蘭を引き寄せ、俺の上に乗せて抱きしめてやると、耳元で
「奏太ぁ...」
と呟く来蘭に反応する俺に
「当たってる...」
さっきまで俺が握っていた主導権は、完全に来蘭だった...
「...いいよ来蘭...俺を攻めてみて?」
俺の言葉に、初めて見せる来蘭のいたずらっ子のような攻め顔に、さっきよりも固くなっていくのが分かった...
来蘭からの深い深いkissに溺れそうになる...
そして来蘭は、そのたわわな乳房を俺の口にあてがった...
存分に吸い尽くし口の中で転がす...
「来蘭の腟内(なか)に入れさせて...」
来蘭のそこに、俺自身をあてがい
「来蘭...ほら、自分で挿入(い)れてごらん? ゆっくり腰を落としてみて...」
少し不安げな顔を見せた来蘭に、俺の獣スイッチが入る。
下から突き上げてやると、来蘭は左手の自分の指を噛み、苦悶の表情を浮べるその淫らな姿に、この上ない興奮を覚えた...
来蘭をたっぷりと逝かせてから、俺も来蘭の腟内(なか)で果てた...
「のぼせちゃう...」
来蘭があんまり可愛く言うもんだから、またムクムクとしてしまいそうになるのを、必死で抑えた...
風呂上がり、ボクサーパンツだけ履いた姿でキッチンでミネラルウォーターを飲む俺の所に、俺のTシャツだけ着てやって来た来蘭は
「わたしにもちょうだい」
と言って俺の手から飲みかけのボトルを奪い、顎を上げてゴクゴクと飲んだ。
「ほら、まだ髪濡れてる...」
そう言って髪をバスタオルで拭いてやりながら抱きしめると、Tシャツからツンと透ける来蘭の胸の頂が、また俺を誘う...
「もう1回しよっか...」
「え?」
驚く来蘭を抱き上げて、今度はベッドへと連れて行きkissをしてる最中に、俺の腕の中で段々と脱力してゆく来蘭...
「kissしながら寝落ちって...」
気がつくと、外が明るくなり始めていた...
「無理もないか...」
俺の腕枕で、スースーと寝息を立てて眠る来蘭を見ながら、いつの間にか俺も眠りについた。
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