とある幻想郷の話

〜魔理沙の過去〜失われた記憶と親達と
霧雨魔法店
霧雨魔法店

プロローグ 消えた自分と期待

公開日時: 2022年6月29日(水) 18:38
文字数:290

もう1人の霊夢と魔理沙について。

思いが作り出した存在。心を閉ざした霊夢にとって、博麗の巫女はしんどいため、時々手伝ってもらってる霊夢のもう1人の存在


過去を忘れた魔理沙の手伝い的ポジション?魔理沙に反抗したりするけど根は優しい魔理沙のもう1人の存在



10年前 「██店」


(少女)お母さん、

(お母さん)あらおかえり██。今日もいい子にしてたんでしょ?

(少女)うん!

(お母さん)貴方には立派な店を引き継ぐ子にならなきゃ

(少女)お母さん、私は魔法使いになりたいな

(お母さん)何ふざけたこと言ってるの。貴方は「いい子」なんだから魔法使いなんか辞めなさい博麗の巫女みたいになるわよ


「████」

(少女)…っあ、私の名前は……、霧雨…


現在「霧雨魔法店」

(魔理沙)……なんだ、夢か。なんだ?あの夢…いい子に育てられた少女が魔法使いになるのを諦める夢?…それに、あの夢を見ると……うっ…、よく分からない…、あの夢の正体は……っ早く…早く見つけなきゃ…


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