私の小説では、此処にキャラクター紹介をします!
第一回目は、皆の巫女さん博麗霊夢です!(キャラクター紹介での注意 これは私の小説での紹介なので、本家さんとは何も関係ないです)
名前 博麗霊夢
特技 妖怪退治・お茶を敲く事
苦手なこと 血を飲まずに甘いものを食べる
嫌いな物 面倒臭い事、人間(1部省く)
概要説明
血を飲む博麗神社の巫女、人間の血を好み、妖怪の血は好まない。
だが、本来は妖怪の血を飲む、霧雨魔理沙と出会ってからは、魔理沙の血を飲んで生活するようになった。
血を摂取せずに半日過ごすと、倒れてしまうのが悪いところ。
5年前
博麗神社には人は来ない。なぜなら血を欲す巫女が居るから。そんな事で避けられていた霊夢には寺子屋も行った事がないし、人里に出た事も無かった。ただ、異変が起これば解決しに行く。その時だけ歓迎されて、その後はまた避けられる。そんな日々を暮らしていた。
レミリアやフランは吸血鬼だからという理由で受け入れられたが、霊夢は人間なのにと言われて気持ちが悪いと思われていた
(博麗霊夢)...どうしよう、喉乾いた...
巫女博麗霊夢は道端で倒れ込んでしまった。人間離れを治したら友達が出来るかもしれない、そう考えた霊夢は血を飲まずに過ごしていた
(博麗霊夢)で、でも...友達...私...は
(霧雨魔理沙)なぁお前、大丈夫か?
(博麗霊夢)(美味しそう...)
(霧雨魔理沙)なあなあ、聞いてる?もー、仕方ないんだから、
綺麗な着物に綺麗な髪。少女は霊夢に語りかける。何度も何度も話しかけて
(博麗霊夢)ん...、大丈夫......、放置してて...これはね、発作みたいなものなの...
(霧雨魔理沙)それなら尚更...!
(博麗霊夢)血...
(霧雨魔理沙)...え?
(博麗霊夢)(もう...私...)
血が無きゃ生きていけないの...私...
(霧雨魔理沙)...ん。分かった
(博麗霊夢)え...?
(霧雨魔理沙)あ痛っ...
少女は自分の髪飾りで指を刺す、大丈夫だとにこっと笑って
(博麗霊夢)...?
(霧雨魔理沙)ほら、飲んでいいよ?
(博麗霊夢)いい...の?
(霧雨魔理沙)うん!君可愛いのに、死んじゃやだ!
(博麗霊夢)ん...(ちゅう...)
(霧雨魔理沙)大丈夫...?
(博麗霊夢)はむっ...
霊夢は少女の血を何度も吸い続けた。
(霧雨魔理沙)はぁ...、大丈夫か?その、もう倒れない?
(博麗霊夢)うん、凄く...美味しかった
(霧雨魔理沙)えへへ、そっか、私霧雨魔理沙!
少女は霊夢に話しかける、にこにこしていて、何度見ても素敵だった
(博麗霊夢)...博麗、霊夢...
(霧雨魔理沙)博麗?
(博麗霊夢)ん...
(霧雨魔理沙)そっかー!私家出中なんだ、はは...
(博麗霊夢)家出?
(霧雨魔理沙)うん、だから霊夢!家にかくもってくれ!頼む!
(博麗霊夢)...血のお礼ね
(霧雨魔理沙)うん!
(霧雨魔理沙)霊夢のご飯おいしい!
(博麗霊夢)ほんと?
(霧雨魔理沙)うん!何でこんなに美味しいのに人来ないんだ?
(博麗霊夢)私...人の血飲むから...
(霧雨魔理沙)そっか!私のなら飲んでもいいから、でも、魔力うつっちゃうかな...
(博麗霊夢)ん...?
それから魔理沙は霊夢の家で居候する度霊夢に笑顔が戻ってきた魔理沙は何度も、何度も話しかけて
(霧雨魔理沙)それでさ!寺子屋の友達が!
(博麗霊夢)私も行きたい、
(霧雨魔理沙)へ?霊夢行ったことないのか?
(博麗霊夢)うん...
(霧雨魔理沙)じゃあ行こ!慧音なら分かってくれるよ!霊夢のこと!
(博麗霊夢)そう?
(霧雨魔理沙)うん!慧音は優しいんだ!だから!
(博麗霊夢)魔理沙...喉乾いた...
(霧雨魔理沙)ああ、うん、とりあえず明日、慧音のとこ行こうな!
(博麗霊夢)うん!
読み終わったら、ポイントを付けましょう!