第Ⅹ章 Knights ‘OFStern星の死と終
英雄暦24年
Knights ‘OFSternがこれより先に星との戦いでクラウド・ヴェスタニエは英雄として名を刻む。
クラウドはアレインに呼び出されてルーラシア城内の王の間に呼ばれて螺旋階段を上り玉座があり壁画には功績を称えるキング王の肖像画に並びイシュガルドの肖像画が並んでいる。
「私の息子だ。ダインの子よ」
「はい。Knights ‘OFSternの隊長で三児の父してます」
「家族?家族か?」
「Knights ‘OFSternなぁー困ったサンだ。お前が怒られたサンだ。星の死が近づく」
「はぁ?星の死?」
「アレイン・カエサル・アウグストゥス・ヴェスタニエが命じる。私はエルフの女王だがご覧の有様だ老けていないが体の肉体に老いを感じる。全盛期私は誰とでも本当にセックスは未経験で他人に体を触られるのも犯されていなかったがバカだ。ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーに騙されて私は初夜で妊娠。生まれた子がキングだよ」
「ほぇ」
クラウドはアレインと会話しアレインがルーラシアに来たのも久々で玉座から剣を召喚。
「古代王朝の神の時代の剣だ。これで接続無しに神を引き合いに闘える」
「有難う御座います。アレイン様」
「気にするな。私は家に帰る。」
アレインは家に戻るが予言を思い出す。
(星の死かぁ・・・・ヴェスタニエも不運だ。英雄譚の家系は死んでいる。私一人ではないが孫に会せるかはどうかだ。私の眼が疼く。星が死ぬ。星が死ぬのは文明の終わりか)
アレインは杖をついて帰り際にルーラシアが呼ぶ。
「母上!来られたのですか?」
「ああ。そうだな、そうだ、ルーラシイア?星が死ぬのは本当だ。エルセリウスとネルセリウス最大の危機の脅威にKnights ‘OFSternが心配だ。」
「Knights ‘OFSternは心配ないさ。アレイン・カエサル・アウグストゥス・ヴェスタニエ卿」
ルーラシアの母親アレインは杖をついた状態で世界は危機に瀕していた。
「星が死ぬのは?前前前世から知っていたと・・・やれやれ母上」
「考えるとでもするか・・・・クリードは生きている」
ルーラシアも嫌な予感はしてKnights ‘OFSternは静かに受け入れた。
デリヘル・スーラーヴァニード
帝国最後の支配下に一足先にサイラスとアシュリーが着いていた。
帝国最大の武器工場の支配領域奪還の命を受けてサイラスとアシュリーは世界の管理者側で剣を抜く。ルーラシア西部のKnghitsOfDarknessの城が建っている。そこにKnights ‘OFSternが集められて火を灯す。
英雄による英雄たちの英雄が起こす創世の英雄譚の始まりが語られる。
後に英雄暦60年のブラッド・ヴェスタニエたちがジェラフバルト卿を倒すまでに至る。
英雄暦24年
デリヘル・スーラーヴァニードから知らせが来た。
「はいはい。クラウド!サイラスさんから知らせだ」
《お前らはイシュガルドの地に来るな!イシュガルドの地は絶対防衛戦戦でこれ以上俺らも退き付けられるのは限界だ!悪いがKnights ‘OFSternは別で動け。帝国支配を侮るなよ。万一の切り札だけどエミリアに伝えておいて正解だ。エミリアが直に来るから後の命はエミリアだ!》
「フッツッフンン」
納得はしていた。クラウドは双剣を腰に差した。
「俺らも行くぜ!隊長の指示だ・・・・このグレン・スレイプニルはアンタの眼だ」
「グレン!サンキューな!ソルジャー同期のおめぇよ」
「それ言うとな!俺とクラウドじゃねぇか」
デリヘル・スーラーヴァニードに向かうのにグレンは完全復活し視力が6に回復。ヘレネとガイとジュード・シャヴァーニ・ユリウスが暖炉でくつろいでKnghitsOfDarknessの旗を掲げてKnights ‘OFSternの旗を取り出して新時代の英雄譚が始まるにあたり旧時代つまりは父や母の遺志を継承する子供たちにクラウドはアフィリア・サーガを召喚した。
アフィリア・サーガ内
歴代の英雄の精神思念体の心の世界にクラウドが佇んで瞑想した。
ルヴィア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ヴェスタニエと対話だ。
「Ⅷ代目?ダインは息災か?アイツは死ねないことを決断した。」
「ルヴィア!教えてくれ!俺は・・・・英雄か?」
「微妙だなわ」
「心の問題っすか?」
「アホな・・・・よく聞け。クラウドよ・・・歴代の当主は」
「アフィリア・サーガで俺は鍛えられた」
Ⅷ代目クラウドは歴代当主の剣を心に収めてデリヘル・スーラーヴァニードに発つ準備にエミリアが魔法の財宝で鎖を繋ぎ止められる鎖を伸ばすエミリアが杖をつく。
「待てぇ。待て。イシュガルドの地に行くKnights ‘OFSternは編隊だ。編隊セイ!」
「了解だよ。エミリア様」
エミリアはエイボンの後継者でその鎖が城を囲みKnights ‘OFStern全員が集められた。ハート・ウォーカーが久々の登場であったが本人は今までKnights ‘OFSternに居た。セリフがないだけでこの男の手柄なしにエルサレムの蹂躙は無いといえる。
ハートは父サイラスから受け継ぎ軍神の神々の剣を手にしてコートに袖を通しイシュガルドの地から星に直接行ける門がある。
言われるまでもないが星の死が近づく。
星が死ぬのだ。
デリヘル・スーラーヴァニード・星の門
この惑星が死に近づくのに神々が黄昏の準備でジュリアは玉座に腰を掛けてクレアもあわただしくアガートラーム・ウィンゼンヴァーシュ・ヴェスタニエ卿とエイゼンヴェルグが尋ねた。
問題があった。
星の地に危機が迫る中で鮮血の天使が居た。
「ウリエルさま!」
「退いてろ。悪魔退治は兄上の専売だがこの不在に時間を割いてる場合じゃない。ガブリエルはア・・・変わらず天界の警告人の業務を傍に人間界じゃ五賢帝の設立の賢帝か」
「まぁ、まぁ、っつうか訳にはいきませんほ」
「ミカエル兄さん」
「ウリエルの兄貴に言うけど悪魔退治でその粛清の焔の剣は相手を天贈りの剣っスか?」
「アガートラームとエイゼンヴェルグが来た時点で分かり切っていたが最悪だ」
「それはそれはどうも。ウリエル様が来られるのは少々時間の問題でしたね」
「アホか!腹にグーパンされ痛かったんだからな。お前さ人のこと分かるか?天使を腹にオワコンのコンテンツブレイクみてぇにグーパンする奴だ。アガートラーム?悪魔を喰らう帝国の間に堕ちた将軍たちだ。女に痛みつけるのは我々天使の恥だが・・・じゃーねぇっうよ」
「はいはい。悪魔は狩る。だろ?」
アガートラームは緊張感があり星の門での準備に帝国との一戦でイシュガルドの地が燃える。イシュガルドの土地奪還に天使たちも動き始めた。
「アーシェス!君に頼みがある」
「あ?要は解ってる」
「うむ。俺たちは天使でもあるが人間だ。帝国が星を終わらせるのなら俺たちはそれを終わらせる」
「キタ。キタ。キタアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
「ミッション開始。」
アガートラームが行動開始しダイン・ヴェスタニエも人知れず動いていた。ダインは黒フードを被りイシュガルド領地のデリヘル・スーラーヴァニードの世界樹の麓に行き見上げてからユグドラシル内部に足を踏み込み樹の中を進み階段を上り巨神が眠る樹。
「おじゃまー」
「巨神を起こすなよ。マジで」
「はいはい。人使い荒いなぁ」
「ガブリエル」
ガブリエルも同行していたのはエルサレムでの戦い後ダインと行動し帝国の息の根を止めるのにユグドラシルに居た。
「ルヴィア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ヴェスタニエの武器は王の力は?確か?ここだった」
「間違っていたら逃げるぞ。」
「無論、そのつもりだよ」
無論だ。ガブリエルは白いフードを被りユグドラシルの玉座の墓にルヴィア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ヴェスタニエが神と人間の時代に袂を別れた神話の古の時代にルヴィア・ヴェスタニエは剣や武器をヴェスタニエ正当な当主のみに赦された証。
(王の力とか俺も辛い。覇王の覇気に世界が暗い帝国の勢いが止まらずにクラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエを想うが今になってこんな酷とかやれやれだぜええっぇ)
ダインは玉座前の墓に近づいた。
同暦 デリヘル・スーラーヴァニード
クラウドは廃墟を出て武器工場の門前の関所を通りKnights ‘OFSternに伝達し全員向かう中でイシュガルドの地に再び剣聖剣王がその姿を見せる。
冥界と神界に天と地を鎖で繋ぎ人の時代に神を繋ぎ止められるその身とその加護がデリヘル・スーラーヴァニードに再臨する。
「目を覚ませ、我が王の眷属よ」
「るっせぇ・・・・イシュタルさんに激おこでブンブン丸に腹グーパンされた痛みは消えねぇよ。さて?俺はヴェスタニエ家当主のⅣ代目当主イシュガルド・アーサー・ミカエル・ヴェスタニエ!神と人の時代に最古の英雄が直々に戻ってきたぞ。アレイン・カエサル・アウグストゥス・ヴェスタニエ卿も口が滑るとか常々女を信用するもんじゃねぇな」
見た目は若い男性で長い金髪隻眼のロープを着て黒コートにサンダルを履いて大剣を担ぐイシュガルドは久々自分の故郷に愕然とする。
「帝国か!帝国メ!帝国の野郎が!」
「待っていたぜ。Ⅳ代目」
「ん?ガアアアアッイアス!」
「ガイアス。来ましたよお迎えに」
「冥界への冒険はハラハラ腹切りフジヤマの冒険譚だったさ。不死は辿り着いたよ」
「本当か?冗談じゃねぇか?」
「ううう・・・実は本当。不死身だよ。冥界の最下層に冒険を続けて原初の神々に好かれてオレっちモテモテるから全員セックスでプレイし放題でフジにシフトだ。不死身だ。神々と性行為で人間は英雄は不死身の王となった。ダイン・ヴェスタニエ卿も同じことをしたんだろう」
デリヘル・スーラーヴァニードに降臨したイシュガルドは説明されて納得した。
「はいはい。なるほど」
「俺が力貸すよ。神々分の与力が残っているからな」
「流石は天照らす英雄の鎖」
「ガハッ!行くよ」
同暦 ヤ・シュガラ武器区域
帝国の武器を製造する工場にKnghitsOfDarknessの旗を掲げてKnghitsOfDarknessが先に襲撃した。これが火種となり帝国の上層部が動くが既に陥落された工場は破壊。
ツヴァイが聖剣で薙ぎ払い帝国軍が崩れていく中で災厄の悪が目覚める。
この世界の主演と星の死に戦乙女の魔導士が近づく。
「私は皇帝陛下の道士じゃ」
緋色の髪の女性?
皇帝陛下に付き添いその魔力は世界すら壊す力。
「待っていたよ。エア・シェアハト・リアレストとお呼びすればいいでしょうか?リアレスト家災厄の悪を持つ魔導士ガイアスの実母。現教皇に恨みを抱き深淵の堕天の王よ」
「よしや。ハハハハハハハ」
魔導士の姿をしているが皇帝陛下の傍に居る女性こそリアレスト家が隠していた事実。イシュガルド・アーサー・ミカエル・ヴェスタニエを冥界に堕した張本人。
「天と地の天地開闢の乖離された星の終わりの魔導士よ」
「殿下お褒めの言葉はまだですよ」
「私は帝国の軍神。この星に未練はない。皇帝陛下が壊すなら私も手を貸そう」
「開始だ」
クリードと動き出す災厄の魔導士に勘付くガイアス・ラスト・リアレストはイシュガルドに別れを告げて母の下に向かった。リアレスト家の魔導士の血を継ぐガイアス以外にディゾンも踏まえて最終防衛戦戦に備えるのにクラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエとクリード皇帝もこの帝国領土の本戦は戦線の防衛拠点でもある。
英雄暦70年(新暦皇暦元年)
デリヘル・スーラーヴァニード・ヴェルファーレ神殿
ブラッドと家族がここに来て厳密には辿り着いたのは帝国の攻撃を交わしながら父の地に足を踏み込みドライは泣いていた。父の墓が後世此処に建てられて立派な神殿の丘が建設されて最深部にKnights ‘OFSternとKnghitsOfDarknessと歴代の蒼天八極神が眠られている。ブラッドがこの地に花を手向けて神殿では礼拝が行われて唄が流行っていた。
「父さん、ただいま」
《来たか。息子よ。》
「アナタ?遅れてごめん。早めに来る予定が子供達も無事に成長したわよ」
《気にするな。俺も冥界で落ち着いている。エレキシュガルにも用があってな俺は冥界で見守る》
「お兄様。お兄様亡き後私が家族をマーベラスに護ってきましつぁあ」
《マーベラスでゲスだよな。冥界でも隠居の身だ。のう》
「初めましてですか?御父様」
《ハッハハハハハハ》
「天の鎖に感謝を。あれは友との誓いだ」
《また顔に会わせろ。じゃぁ・・俺はここで眠っている。》
クラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエは45歳でこの地に眠る。ブラッドは成長し最期の王子として旅を続けてルーラシア王のはーディアスの勅命を受けて迎え撃つジェラフバルト卿の一戦だったのだ。
現在
クラウドとKnights ‘OFSternは進んでいた。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
最前線で怒号だ。
デリヘル・スーラーヴァニードを取り戻す為に帝国も死力の軍勢だ。
「私が傍に居る。案ずるな。アンゼン漫才のマーベラスの魔力の私に手を出せぬ」
「其方を失えば均衡に擦。済まないが済まない」
「皇帝陛下の気持ちに察しますが私の龍の魔力と並ぶ創世原初の大いなる母の魔導士。」
一歩も下がらないエア・シェアハト・リアレスト。ガイアスを産んだ母親は永遠の美貌と魔王。KnghitsOfDarknessが出来る古代の世界ではイシュガルド・アーサー・ミカエル・ヴェスタニエが苦戦した相手で剣聖の死因に繋がる因果の敵。後にリアレスト家が正式にヴァチカンの教皇ヨハネス・パウロ・リアレストの代に紡がれる神話時代にと語られる。
ヨハネス・パウロ・リアレストはエア・シェアハト・リアレストの祖父で孫娘の帝国の魔導士と闇堕ちした事実は消えずに一族は彼女の存在を封じてきた。
「祖父であるヨハネス・パウロ・リアレストは神話上の人物だがまだ息はしている。やれやれだぜええっぇ・・・主であるキリストの名の下に祖父は不死身だが私の魔法は不死の神性を殺せる」
「そうなのか?エア?あああああああああっ」
エア・シェアハト・リアレストは全てに干渉を遮断し永久の理想郷を閉ざしその魔法は災厄の種。ヨハネス・パウロ・リアレストも一目置かれる存在で皇帝陛下はジェラフバルトの代から私を認めて傍においてくれた。
「陛下の忠義の下さぁ。」
集められた4人の将軍と魔導士を加えて進撃が始まる。怨嗟に募るリアレスト家が何を企むのをガイアス・ラスト・リアレストは母を殺す為に向かっている。
その剣の名をここに刻む。
人類悪の現在の終焉と起源を《フィーネ・シックザール》ガイアスがテゥエルターナー時において発見しこの日に全てを費やすのに鍛錬し鍛え直した剣。
「母を止める。母の匂いだ。この匂いだぁ」
「もうすぐ終わる」
「ああ」
「イシュガルド!」
「もう一度お前と戦えるって最高の相棒だ。」
「長き冥界の深淵から戻って来てそれか」
「クリードを終わらす」
「だがしかし、母を先にヤラせて」
「いいぜぇ」
こうしてⅣ代目当主イシュガルド・アーサー・ミカエル・ヴェスタニエとガイアス・ラスト・リアレストはデリヘル・スーラーヴァニードの北に位置する皇帝の本陣に向かった。
英雄暦24年
デリヘル・スーラーヴァニードの中心部ヴェルファーレ神殿にKnghitsOfDarknessとKnights ‘OFSternが集まりルーラシア王が神殿に座っていた。
「やっぱ・・・つれぇわ」
「王が弱気ですか?」
「しゃーねぇつしよ。爺ちゃん・・・王様の鬱さ日々溜まってるよねぇ」
「はいはい。王様に代わって説明するわ」
エミリアがルーラシアの補佐に就いてエイボンは高官に昇格。魔導士の親子にエミリアたちがKnights ‘OFSternに内密に勅使を承る。
「隊長指揮権を特権はクラウドだね?いいよね?」
「ああ。いいぜぇ、でもよ・・・俺さ・・・辛ぇわ」
「辛ぇ?それはこっちのセリフよ・・・ルーラシアが機能しないと帝国の闇が迫る。」
「なんじゃいもんじゃいビート級のマーベラスな辛さだけどイクよ」
「いいよ。しゃー」
クラウドはKnights ‘OFSternの旗を掲げて黒いコートに着てフードを被り双剣を腰に差していよいよ決戦に備えて星の命運が決まる。
「明日だわ」
「・・・・・・全員ぶっこみジャパニーズで叩き潰すのなら問題はある。クラウドは隊長だけど私は夫を支えるわね。マーベラスに強制出兵はいてぇぞ」
「ドライの言うとおりだ。マーベラスに行か」
クラウドは準備さえしてデリヘル・スーラーヴァニード近くに進める。ドライも久々に剣を振る。Knights ‘OFSternの局面ともいえる戦いに皇帝も星の死が近づく世界での動乱にて配下の将軍たちが目覚める。
「エア殿」
「ラシュ・ケルテルカ殿」
「ヌアト・アゼド殿」
「ヴィルトラーム・ラークガシュルト准将閣下ぁ」
最悪の配下たちがお目覚めで戦線復帰・・・・古代のテゥエルターナー以来の陣営。再来だ。皇帝クリードの秘策と隠した眼が切り札だ。
「ヴィルトラーム・ラークガシュルトに北側を命じる。武器を抑えられれば我々の兵力は削られる。ソン前に叩き潰す。俺が目指すのは星の死だ!!!」
「ラシュ」
「始めようではないか。皇帝陛下」
デリヘル・スーラーヴァニードに一番近い陣営が帝国ならいかにルーラシア勢を支えるエミリアは策を張り巡らせてエミリアが溜息を漏らすが祖父譲りの実力はルーラシアの財。
「向こうが向こうがその気なら全員殺せよ。星を護るのが私の役目だ。」
杖を叩いてエミリアはグランドの冠位の魔術師でエアと互角だ。
「婆が長生きしたっておんなじさ。私はハーフエルフを誇りに思う。ねぇ。ルーラシア王?」
「そうだね。ハーフエルフの俺は衰えてイナガ流石に歳を重ねたくねぇよ」
「テゥエルターナーの再来でどう崩すか」
「ヴィルトラーム・ラークガシュルトは准将だが竜騎士の女将軍。落すよ。女は落とす。大量のアダルトアニメとビデオとか差し押さえの現場収集で私はテクは覚えた。まぁ・・・問題は無い」
エミリアは杖をついて今回の星の終焉に感慨深くエミリアには姉が居る。普段は理想郷に閉じこもり引き籠りの詐欺師紛いの偉大なる伝説の魔導士でエミリアと違い姉は人間とエルフ・魔女・人間・夢魔・淫魔の血を受け継いだ魔導士で現在はエミリアに指示を送るがKnghitsOfDarknessが良く知り合いの身で今回大規模な策を姉が考案した。
エミリアの姉
《大規模な作戦最大展開開始。緊急擬似電子的による処置開始。残業代で超絶ブラック企業の手当は出ないがこの私もルーラシアで生まれて華の魔術師の異名は伊達じゃない。ブラック企業な仕事だ。エミリア?私は引き籠ってねぇ。理想郷に出られないのが正しい。アヴァロンから出た暁にはこの星が生きる!Knights ‘OFSternは星の騎士団か?ヤッケだなぁ・・・私の魔法はチートで強引だが効果は絶大。君らを支援できる分私は動ける》
「流石は姉さん。・・・・・メンドーなケンドーコバヤシのような時間は無駄だ。のう。エミリア?私は作戦に移る。クククク」
姉はエミリアの姓ではないがエメフィールの名を持つ魔導士。エメフィールは理想郷から一歩も出られないがエミリアがこの場を任せられて星の死ともに帝国を討つ。
「では」
《オペレーター・システム・ファースト・オーダー!起動》
エメフィールは杖を振りかざし魔力の束を収束し作戦が発動した。
「KnghitsOfDarknessとKnights ‘OFSternは武器工場を殲滅。敵を殲滅の二点。万一計画がズレるなら生きなさい。死なない術よ。蒼天八極神は仕事が山積みよ!私はエミリア。エイボンの娘でエメフィールの血筋の子よ。ガハハハハハハハ」
「へいへい。行くよ。おっさん平気か?」
「ザイ殿人を年寄り扱いするな。ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」
「見てランねぇよ!ザーロック!ヤベェと思うなら俺が手を貸す。いいな?」
「悪いな。お前に助けられる日が来るとはあんまし年齢は取りたくないな」
「ジジイはジジイで張り切れよ!俺もジジイだ。腕は鈍ってねぇぞ」
「KnghitsOfDarknessの魂だ。コパン家の名に恥じぬ戦いだ。ケッツァ・コアトル」
《御呼びですか?マジョルカ》
「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ俺に闘う力よ。授けられた伝来の力よ!俺はもう一度戦場で戦う。この槍に賭けてな」
《強情で頑丈だな。いいぜ。いいぜ。ザーロックさんよ!》
「ケッツァ・コアトルの言うとおりだ。俺はこの戦場で誇りある戦いだ!」
「元気そうで俺たちは全員ビンビンで教師ピンピン物語以上に行か!」
Knights ‘OFSternの旗に敬礼してクラウドは覚悟をダインは剣を腰に差してKnghitsOfDarknessを見送りKnights ‘OFSternも陣地を出て武器工場は帝国の産業の一角で規模が大きい。
英雄暦24年
人類は星の死の最期の戦いが始まる。
「KnghitsOfDarknessのダインだ。帝国の将軍相手は俺が引き受ける。俺が指示する」
「分かったよ。ダイン」
「久々にこのチームでの戦いには慣れました。ダイン?信じてますよ」
「ああ」
「全軍かかれ!」
急スピードで駆け巡り突っ込んで武器工場の門は破られてKnights ‘OFSternの軍も星を護る騎士団が星をエネルギー源にする工場の内部に戦闘開始だ。
《嫌な気がする。一時撤退しろ。》
「エメフィール姉さん!」
《クソが間に合わぬ。私が理想郷から出るということは人類の危機だ。星の為に命を賭ける。クリードが手古摺るのなら捨て置け。エアが危険因子だ。私同様の術者か肩が凝るがエミリアにはエイボンの財産特権を委ねる。私が死んでも泣くな!》
「お姉ちゃん」
エメフィール・ド・エイボン・マクアテルスは華の魔術師の異名に人類の術者の名が高い。理想郷から外に出て杖を地面に叩いてシールドがデリヘル・スーラーヴァニードに覆われた。
エメフィールは魔力の高位付加の魔術師でシールドがイシュガルドの地を護る防衛でエミリアも武装を整えてユニコーンが世界開闢の示しにユニコーンに跨ってルーラシアも腰を上げて宝剣を振った。
「不敗の光よ、我が銀の腕に誓い世界に照らせ!」
ルーラシアの光の一撃と二撃が工場に風穴に開けてザーロックの槍部隊が応戦。
「我が槍は鋼鉄の遺志に硬い。獅子の咆哮が我が命に応じて帝国は一歩も通さぬ」
「進め!老兵はとっおあせよ」
「老兵を突破だ!」
「行く!」
「進め!敵はザーロック一人」
「90人相手か。ハッ!」
ザーロックの威勢に黄金と紅蓮の槍を突き立てて帝国兵も迷わず突っ込む。
「風雲たけし城じゃ!我が槍に賭けてな」
「進め!進め!老兵が!」
「死槍告大天使」
ザーロックの槍が帝国兵を薙ぎ払い工場では波乱が呼んでいた。
「進め!逝け!」
「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」
ザーロック卿の槍が地面に天地雷鳴の雷鳴轟く。
(俺も歳だ。歳じゃねぇ・・・ああ・・・やっぱ・・・つれぇわ)
「風滅雷水氷槍・雷王滅魔」
ザーロックの自然を纏い世界の属性の双槍が太陽を堕とし闇を砕く。
ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
ザーロックの力が帝国を粉砕しザーロック自身若返った。
「20歳の時だ。クッ。我が名はコパン家第Ⅵ王朝のティトリカル・マジョルカ・コパン・ザーロックの長男マジョルカ・ザーロックさ。さっ。戦場に翔る風林火山」
「いいから進め!」
「ゴハアアアアアアアアアアアアア」
玉砕覚悟の帝国軍の壊滅にザーロックも内部に進み工場各地での動乱にヴィルトラーム・ラークガシュルト准将が指揮権を全軍竜騎士の誇りと龍狩りの英雄がザーロックに牙を剝く。
「ドラグニック・グランド・レーヴィ」
ジャンクションから覚醒状態で13連続の槍の一撃と剣戟にザーロックに助太刀したのがガイ。ガイは刀を収めて抜刀の構えで帝国軍とヴィルトラーム・ラークガシュルト准将槍を構える。
「准将は御下がりを。」
「退いてろ。侍に怯むな。私が片付ける」
「敵の将軍カ!面白れぇよ!ジパング国の兵は逃げねぇ面は切腹さ!」
「ジャンプ・ドロー・ゲイボルグ!」
魔槍の追撃を刀で弾き返し空中に飛びヴィルトラーム・ラークガシュルト准将のスペンサーが銃で狙うが刀で覇気を纏い空気で真空を斬った。
「鬼覇改式“鬼閃”」
払い除けてガイは刀を召喚しスペンサーの首を掴んだ。
「背中がガラ空きだ。命拝借」
「死ぬか?俺じゃないよ。准将らしい人を貫く秘儀だ」
「!?」
ガイに貫通の槍が心臓を穿たれて緊急事態にザーロックが槍を掴み准将たちが囲む。
「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」
ガイは刀を構えるが損傷が激しく立っていられるのが奇跡だ。
ザーロックもコパン時代の若かりし王の時代に覚醒させて黄金の槍を構えた。
「コパン第Ⅵ王朝と歴代の王朝の我が槍に賭けて准将を討ち取る。世界の開闢の槍を穿つぞ」
「誇り高き竜騎士の魂と少し遊ばせてもらう」
ザーロックは剣の名。一族の祖初代コパン王朝を建国したのがトゥトリカル・コパン・ティオ・ザーロック王はその槍に王の魂を受け継ぎ神の槍として歴代の王に脈々と受け継がれた。
ザーロックが王の威厳に覚醒に准将も本気だ。
一方工場の武器開発研究部門にサイラスとアシュリーが居た。
「兄さん、ソーイソーイソーイ!イソー!工場あってるよね?」
「ああ。合ってんじゃねぇ・・・・おい」
サイラスは世界の管理者側の意見に沿いKnghitsOfDarknessの人間で工場の研究部は荒廃し屍と血の海だ。兵器開発の酷使で過労死の設計図に現を抜かすサイラスは設計図を見て報告した相手はヴィヴィアンだ。
《ソーイソーイソーイ!イソー!おつおつおつ・・・・サイラスだよ》
《武器工場の進展は?星が死ぬというのにやれやれだぜええっぇ・・・やっぱ・・・つれぇわ》
《こっちだよ。辛ぇのは。ヴィヴィアン?工場の大部分は制圧済みさ》
《君ら兄弟は本当に仕事が早いね。はやみんだわ》
《てめぇの依頼はつれぇわ・・・俺たちはウォーカー家の再興の為に働いて稼いでるんだよ》
《帝国は任せるよ》
《あああああああああっ》
サイラスは返答し設計図をよく目を凝らしアシュリーを呼びソファーに腰を掛けた。
「帝国の最終兵器かぁ」
「星を灰と化すねぇ」
「あああ・・・・マジでオワコン兵器だわ」
サイラスは幻影投法の武器召喚でやり抜くがアシュリーも弟で設計図がバラバラで星の死の告げる兵器に目を通して帝国の軍勢に工場に一気に押し寄せるがKnghitsOfDarknessの現役以降に退役した人たちだが腕は鈍ってない。
「兄さん!星を見て」
「辛ぇわ」
「魔眼解放」
サイラスの十字架の眼が星を見ると星の崩壊が始まりであった。エルセリウスとネルセリウスが世界最大の崩壊と危機が迫っていた。ウォーカー家とは別にダインとツヴァイは星の開門に合わせてイシュガルドの大樹に居た。
「この世界樹が合図であっている。ツヴァイ」
「えぇ。星の開闢が迫っているわ」
ダイン・ヴェスタニエ卿は星の門を眺めていた。
――人類最期の攻防戦が始まる狼煙だ。
エルセリウスとネルセリウスが星の終焉が間もなくだ。
ダインは神と契約をして荒れ地に大樹が枯れていた。
「ツヴァイよ、星が死ぬ。俺も歳で力は出せねぇがやってみる」
「無理しないでよ。マジよ」
「へいへい。・・・・・・」
ダインは枯れた大樹を通りイシュガルド・アーサー・ミカエル・ヴェスタニエの銘にキスをして隠された通路を抜けてクレアの剣とジュリアの盾が鎖に繋がれていた。
ガイとザーロックが負傷し准将の追手が迫る中でグレンも応戦。
「キリがない!ザーメンが!」
《デビルポコチム一発孕ませる銃弾も魔力キレ》
「あさささああああーいーやーくソーイソーイソーイ!イソー!」
グレンたちは右側の帝国管理局区域の武器の現場の鋳造の鍛冶場に居合わせてグレンとヌアトが相手だ。
「ヌアト・アゼドだ。我が銀の腕と不敗の闇の剣が貴様の首を打ち砕く」
「ハハハハハハアアアアアッ!やっぱ辛ぇわ!逝くぞ!フェンリル・オルタ」
グレンには家族が居る。ローズ・マジョルカ・コパン・ザーロックとの間に9人の子供を授かり肉と性の悦びに内なる悪魔をグレンにはローズの子を護るのに心の焔が点火した。
「滅龍神弾」
「レーヴェ・ジャンクション」
「ドロー・リザレクション」
グレンの銃弾を受け交わし剛腕に輝く銀腕がグレンを叩き潰す。
「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッゴッホオオオオオオオオオオオオオ」
グレン・スレイプニル瀕死の状況にフェンリルを掴み目を瞑りヌアト・アゼドの真上に射出。
「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」
ヌアトは被弾したがこの将軍は化け物で不死身だ。何度撃っても撃っても銀で跳ね返される。
ヤバいぜよ。グレンは躰を引き摺りフェンリルに手を伸ばすが工場が動きベル婚が作動してギアに手を伸ばしゴンドラに俯せとなった。
「星の騎士の従士は?どこや?」
「どこやねん」
「どこやねんっていうとるん」
「ここだぜ!逃げも隠れも解せぬ」
ヌアト・アゼドは年齢こそ四十代手前の若き将軍だが実力がある。アイゼンガルド帝国建国時から先祖代々仕えてきた将軍の一族でその銀腕はアガートラーム。不敗の闇の剣?クラウ・ソラスかぁ。グレンは意識が朦朧と騎士の誇りで立ち上がると心臓が痛み出した。
《神と巨人と聖霊の血は絶やさぬ。お前には解るが歴代の神々の血と我らは巨人族の血がお前の中に生き続けている。我々ラタトスク王の血で分けられている。グレンよ?目覚めろ我らの王には試練を熟し歴代王の力がお前を覚醒導く。死ぬな》
「るっせーよ!俺は死なないっていうよ。やっぱ辛ぇが俺は王だ。辛ぇーよ」
立ち上がり目覚め覚醒のグレンがフェンリルから全ての武装解除で黄金のライフル銃だ。
「なんのつもりだ?」
「黙って犯される俺の流儀に反する。てめぇの首を討ち取るぜ」
「ハハハハハハ。久々に遣り応えのある青年で俺も本気で行くぜ!ハッ」
「喧嘩上等だよ。俺は黒い神の獅子だ。全身全霊でここで食い止める」
「帝国一の剣と拳の男はバブリーにぶち込ますぞ」
覚醒グレンと本気のヌアト。
「詠唱?神に頼むかぁ」
《Oder Kugel Silber meine Freiheit der Dämmerung fertig ist Gott in den Himmel führt, mein Haupt wird keine Kraft auf Fenrir verliehen, wenn mein Herz widmen? Erfülle die Autorität dieser Kraft in Übereinstimmung mit den Wünschen von Anbeginn der Zeit und der König der Welt》
《Gott segne das Schwert und Silber ungeschlagen in himmlischen Vater Himmel stehen Tor des Geistes und das Kind. Waffen Gottes, die den Menschen den Himmel tethered ist》
ヌアトのアガートラームが閃光の13の腕と剣に分解と幻影の魔術の姿か。ヘカトンケイル。
「アへ顔着床孕ませてやるぜぇ。俺はここでくたばるかよ!将軍!」
「無用で解せぬが貴様をここで死ぬ。この力は相手を殺すまで解かぬ」
「ジョークで言ってランねぇよ!俺にはガキも奥さんも居る。家族護るのが親父の宿命だ!胸張って強く生きる俺は死なねぇよ!」
「天の父に精霊と子の祝福あれ」
グレンが立ち上がりフェンリルを担ぎ巨人族の血は超再生がウリでヌアトの幻影をグレンが受け交わしてフェンリルの剣が大地を神の咆哮が世界を終わらす。
グレンが覚醒の銃と剣とヌアトが攻め押し寄せてくるがグレンが撃退する。
「真正中出・神滅黄金十六夜冥紅蓮龍牙ゼロ・カスタム」
グレンの一撃でヌアトの首を討ち取る。
工場に押し寄せる帝国軍にグレンは這い蹲って出口に待機していたローズに介抱される。
「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」
「大丈夫?グレン?無茶し過ぎよ。自分の齢を考えて行動してね」
「悪ぃ・・・辛ぇわ」
「将軍の首を討ち取ったのは貴方の手柄よ。おめでとう」
「辛ぇわ!辛ぇわ・・・は」
グレンはそのままローズの膝元で倒れ尽き戦況はルーラシアに采配を振られた。クラウドとドライの軍が星の地に着くとガイアスが敗れた姿に目が釘付けだ。
「母上・・・・・」
「人類最期の希望として人類の中でも魔導士でも滅龍の中の王がお前だ。それが定められた運命なら自分を憎め。私はエア・シェアハト・リアレスト。ヨハネス・パウロ・リアレストの妻だ。現実を思い知れ!息子よ」
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」
「互いに齢を重ねると動けないが。母上こそ御身を御理解いただけると恐悦至極・・・っすよ」
ガイアスは簡単に負けなかった。一撃と一撃が交差し母の魔力を打ち消して鎖に縛られた。
「神と人の鎖が天を繋ぎ止める。母上には悪い。」
ガイアスの天の鎖が発動拘束に縛られてイヤらしいエロティックとエアを縛り付けてガイアスの剣が地面を魔神が使役して七つの焔が母の内なる心臓に帰った。
「終わりです。御安息に永眠です」
「ガアアアアアアアアアアアアアああ」
エアを燃やし尽くしガイアスはコートの袖を通して鎖を拾い上げて腕に戻してほこりを払い星の門を目指して歩いて向かうとクリードが居た。
「おい、こっちだわ」
「ガイアスわこつです。わこつガイアご苦労」
「大地の名で呼ぶな。俺の真名はジュリアの息子アレスだ。」
「軍神アレス!?」
神の名だ。ガイアス・ラスト・リアレストは星の地に行と現状事態は最悪。クリードの殺気にクラウドも感じている。
「俺が戦う。ここで食い止めなきゃねんねぇだろ」
「そうよね。行こうよ」
「ああ。クリードを止めるぞ。・・・・・・・いい?」
「準備で出来てますよ。クラウド」
クリードは何回か再臨し肉体のスピードは落ちているが、皇帝の意識が入り混じり闇の瘴気を感じる。
「来たか、クラウド」
「クリード!星を終わらせるか?」
「貴様に用がない。退いてろ」
クリードと正面対峙にクラウドも剣を構えて歴代の当主の剣がクラウドを覚醒させて一気に13本の剣がクラウドの周りを囲む。
《特別ボーナスの格変だ。遠慮無く受け取れ。ルヴィア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ヴェスタニエが命じる。お粗末な!クラウドよ。私達意識の精神世界では歴代の王たちが代々受け継がれてゆくその武器に敬意を込めてだ。クラウドよ!13人の一族全員が未来を紡ぐその剣がお前に一任する。ガンバ!》
ルヴィアの意識に語り掛けられてクラウドはついにヴェスタニエ家当主Ⅷ代目クラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエとして歴代の武器を召喚した。
「英霊武装召喚!?サングリアルウェポン」
「面白いことをしてくれるな。ジェラフバルトを倒した忌まわしい記憶のスェテイルよ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
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「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
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両者ともに退かずの攻撃と防御と繰り返しで幻影された武器を飛ばして戦い斬り込むクラウドにダメージを負いながらも刀と魔法で応戦するクリードにクラウドも負けじと剣を振るう。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」
「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」
クリードは体力的に限界を超えて心臓が痛み出す。
「!!!!!!!!!!!」
散りゆく桜の千本の乱れが紅蓮の炎を纏い全てを喰らい尽す王の騎馬の獅子がクリードを嚙み千切り英雄の剣で全てを貫かれてボロボロに逝ってしまった。
有り余る魔力分の攻撃がクラウドの全身に痛むがクリードを倒した。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」
サングリアルウェポンの代償は訪れた。
「ドライは先にいけ!俺は・・・・・」
「わかった!気を付けてねぇ」
「わこつです。」
クラウドは立ち上がり剣を構えて息を整えて最期の希望を抱いてクラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエはダイン・ヴェスタニエ卿の息子としてクリードを追い込んだ。
「最期の局面だ。アンタも負けねぇだろ」
「その通りだ!最終局面だ!」
「っつうて・・・・言いてぇけど・・・クリード?やめろ。」
「何が!?」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
4連続の攻撃がクリードを砕け散り皇帝が崩御まで追い込まれてこの身が消える前にセフィリアとして戻り長身で伸びた銀髪と翡翠の眼がセフィリアだ。ダイン・ヴェスタニエに殺されたと思いきやギリギリ生き延びて息子として居たが息子の器が消えてクリード死亡後こうして再臨状態のセフィリアが剣を振った。
「俺はセフィリアだ。誰だ?俺をここまで追い込んだ野郎は?」
「クラウド。クラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエ」
「クラウドか!ダインの子の。アイツそっくりに似ている。お前に絶望を送ろう」
「無駄だ」
「星を護る。俺はゼッテェに死なねぇよ」
「フフフッ。面白い」
英雄暦25年
星がいよいよ終わる瞬間にセフィリアとクラウドの戦いが運命が決まる。
「鬼門」
「クロス・アモーレ・インフェィニット」
クラウドが応戦中と確認しイシュガルド・アーサー・ミカエル・ヴェスタニエが助太刀だ。
「セフィリアの相手は俺がする。ハッハハハハハハ・・・行くぜ」
《冥界ではゲンカイ出来ないが今こそイシュガルドに誓い王の眷属を認めるか》
「グラム?君かい?グラム?いいよ」
「あれが初代の王の剣!?」
「何故今になって来たのだ?イシュガルド!」
「セフィリア殿下か?」
「そうだ。俺の邪魔をするな!星は死ぬ!」
「クラウドは先にいけ。お前はⅧ代目だ。行け」
「はっはい」
クラウドが先に走っていくと星の落下が近づくのをアガートラーム・ウィンゼンヴァーシュ・ヴェスタニエ卿が杖をついていた。
「最悪だ。マジだ。マジだ。こんなの終わってるけど俺はどうよ。我がウィンスレット家の件は星を斬る。ダインが戦っている。KnghitsOfDarkness比べてもテゥエルターナーの悲劇は出さねぇ。キャラ作っても俺の仕事が久々に来ても負けれらねぇ」
「アナタ?そろそろの出番だよね?私だって辛いけど剣を抜くわ。エルセリウスとネルセリウスが死に迫る中でスタイリッシュに私も星を喰らうか」
エイゼンヴェルグは純白なドレスに剣を一振りしていよいよ終末が近づく。
「久々だねぇ」
「星の終わりに闘うかぁア」
夫婦久しぶりの戦闘と星が近づく。
「アポフィスが落ちる以前に誰が!星にオナニーした?」
「知っての通り古代魔法の一種で無理だ。こーの星の寿命だわわ」
アガートラームは確かにシューヴェルト・マーガス・ヒメールハイト・ヴェスタニエ卿の息子でⅦ代目を約束されていたがダインに託し自分は直系のヴェスタニエ家でもあるが肩書は現蒼天八極神の一人である。
「さて、時間だ」
「報告します。星の急激なこのスピードじゃ持ち堪えられません」
「案ずるな。俺が一振りやってやる」
アガートラームとエイゼンヴェルグの両者と使者たちがこの軍勢に未来が懸かっている。
「行け!逝け!逝け!逝け!逝け!逝け!逝け!逝け!逝け!逝け!逝け!」
「そのまんま全軍突撃!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアッ」
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アガートラームとエイゼンヴェルグ両国の騎士団が総攻撃を仕掛けて星の為に闘いクラウドたちも同様に星の内部にクラウドが星の開闢に光の中に入っていくと星が眠りから覚める。
クラウドが星に入った瞬間星が語り掛ける。
《誰だ?我は星と呼ばれる惑星の遊来の遊星の種子とも言うべきか。星が死ぬ際にこの地球はもなく消滅し新たなる生命が神に喰らわれるのだろうか。エルセリウスとネルセリウスが食われるのを見届けるか?》
「それを止めるんだよね。俺」
「でもなぁこの俺が世界を護るとかおかしいけど・・・Ⅷ代目として責任を果たす」
《見たまえ。ッこの星が終わった証拠だ。》
「人類にチャンスくれないか?」
《もう終わりだ》
星が死ぬ。
クラウドが剣を抜いて星の亀裂に剣を刺しこんだ。
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!」
クラウドの魔力が落ちてフラフラで剣を抜き息を整えた。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」
「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」
「早く避難しろ!これは俺がやる」
「クラウド!クラウド!クラウド!クラウド!クラウド!クラウド!クラウド!クラウド!」
「悪い・・・・ドライ」
ドゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン
英雄暦25年
エルセリウスとネルセリウスが消滅した。
多くの人が犠牲を出して文字通りKnights ‘OFSternは消えた。
それから・・・・
英雄暦35年までを描く。
10年後したときに世界は大きく豹変し変わっていた。星の碑文前にサイラスが酒盛りをした。
Knights ‘OFSternとKnghitsOfDarknessの名前が碑文に刻まれて生死不明のままサイラスは時が過ぎた。
サイラスは酒を酌み交わしてアシュリー・ハートが居た。
「兄さん?」
「あっ。全員生きてるのを信じるよ。お前らこそ苦労かけちまったな」
「そうだな。親父に振り回されるのは飽きたけどもそれが親父らしい育て方で俺はサイラスの息子として生きている。」
ハート・ウォーカーが酒を交わしその後はサイラスが語った。
10年前の星の落下と完全なる帝国支配の時代に光は失われ闇の時代で“英雄”が消えたのだ。サイラスは一人ずつ探しに向かいKnights ‘OFSternとKnghitsOfDarknessは生きていた。10年もどこで何をしていたか、と語る時だ。
全員歳を取りおっさんやおばさんだ。
「エミリア様もいらっしゃったのですか?」
「えぇ。世界消滅の危機に私も出来るだけしておいてよかったわ。でも・・・・・」
「気にするな」
「私も強くなったわ。この10年を無駄にしなかった」
「いよいよ最期の総決算ですか?」
「英雄暦35年かぁ・・・・まぁーな」
サイラスは少しうつむいて時の流れを感じるが最期の物語である。
サイラスは言った。
10年前のことは全てを話す。
話が長いが聞いてくれ。
星が消滅した直後雨が降り大海原に浮かぶ島からこの物語は始まる。
Knights ‘OFSternとKnghitsOfDarknessの再会と再生の俺主観の語りだ。
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