序盤はゆっくりめに世界観やキャラを見せていく構成ですが、21話「侵食する樹木」あたりから一気に物語が加速していって、「おお~、きたきたきたー」となります。
これって平成~令和の仮面ライダーの典型的な構成で、まずは主人公が登場、次に主人公の能力や装備、チームの仲間たちの紹介回みたいなのが5話か6話くらいまで続いて、そこから一気に敵の背景や強力な中ボス、両陣営の間で宙吊りになる悲劇のヒロインみたいなものが投入されて、物語が動き出す。
あの展開が好きな人にまずはおすすめです。