ここで2章は折り返しとなります。
登場人物が増えてしまったので、ここで簡単なキャラ紹介を入れます
ジイド
小太りで髪が薄い中年の人。
ラストピアの公共事業などを担当している
ことあるごとにリムランドでの成果を自慢してくる。
自分が有能だと思い込んで必要以上に成果欲しさから周囲に首を突っ込み自分の考えをごり押ししていた。
無茶苦茶な命令ばかりして現場を困らせていた。おまけにそのせいで損害を出しても現場が悪いと言い張っている。
そしてあまりの使えなさに王国がしびれを切らし、このラストピアへと左遷させたのだ。
フォッシュ
リーム色の整ったロングヘア。私と同年代くらいの女の人。
そしてエルフの象徴である長い耳。このラストピアの宮殿で政務を携わっている官僚の一人。
彼女は地方領主の家系の一人。高い政務能力をかわれてこのラストピアで仕事をしている。
政務能力の高さもさることながら、人柄もいいうえに腐敗もない。私が高く評価している人物の一人だ。
アルバレス=ズテーク
バルティカ地方を収める名門貴族の長
一人は眼鏡をかけ、肩位までの金髪の髪をした細身の男。
豪華な勲章を胸につけ、赤い高級そうなマントを羽織っている。
アドルフォ=エリオ
ズテークの執事を担当している。
やや釣り目で、腰くらいまでかかった黒髪のロングヘア。
黒い執事の様な服を着ている。とても真面目そうな雰囲気。
ペタン
長身でマントを羽織っている黒髪の男性。髪型はツンツン頭。
マリスネスの現国王
フォッシュとは子供のころからの仲。
マリスネスという亜人達の寄せ集めでできた国をどう統治するかいつも考えこんでいる。
ロスト
ペタンの側近
長身で、長い黒髪の男性。
黒いタキシードを着て、眼鏡を付けているいかにも知的そうな人。
ウェイガン
コボルトたちの長。
元の国では差別ら弾圧を受け、コボルトたち全員で命からがら逃げてきた。
生き残るためには手段を選ばないしたたかさを持つ、
レオル・ブルム
腹が出ている小太りで短髪の中年男。金や銀などの飾り物を、見せつけるようにつけていて、悪趣味という印象
リムランドで私と敵対していた、悪事に手を染める常習犯の貴族。
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