連載中 長編 その他 / 恋愛

流しの踊り子は顔の良すぎる学者を拾う

退会したユーザー ?
退会したユーザー
公開日時:2020年9月2日(水) 08:07更新日時:2020年9月2日(水) 08:07
話数:1文字数:1,542
ページビュー
5
ポイント
2.5
ブックマーク
1
レビュー
0
作品評価
N/A
わたしの評価

あらすじ

流しの踊り子セロジーは、元は伯爵家の一人娘だった。今日もセロジーは場末の酒場で踊っていたが、ふいにいつもとは毛色が違うタイプの男に声をかけられる。男はヴァーノンと名乗る、やたら顔の良い若い学者だった。聞けば彼は侯爵家令嬢の家庭教師をしていたが、お嬢様に惚れられてしまい、クビになったという。行く先々で女性トラブルに巻き込まれているという彼の話を聞き、セロジーはヴァーノンに興味を持ち、一緒に旅をすることになった。セロジーはヴァーノンを拾ったつもりでいたが、彼のマイペースさと純朴な優しさにどんどん惹かれていく。

レビューを投稿するにはログインが必要です。

全てのレビュー

レビューはありません。