いろいろと説明するのが難しいので、読んでいただければわかるかと。
だって、意味不明を基本にして会話文と地の文を使って、筆者の思い付きを書いてるだけだし(泣)。
なので、それが面白ければ、お読みになられてください。
では、どうぞ!
おじいさーん!
「どうしたぁ!」
私の感情を返して!
「ダメだ。君におじいさんと呼ばれてしまったからなんだよ?」
私のお父さんを返して!
「何を言っているの? 君はお父さんと呼んだでしょ!」
ダメよ! もうとっくにおじいさんのライフはゼロよ!
「モンスターカード!」
というわけで始まりまーす。
「おぉーい!」
さて。
「なんでしょう」
今日地味ですね!
「なんで!」
というネタはどうでしょう?
「地味だね」
……うん。
「なんでそんなにへこんでいるの?」
いやね、なんかおじいさんの塊がどこかでころがっていないかなぁって思っていた記憶が在ったのかな?
「知りません。そんなことは病院で薬を貰っておじいさんとごっつんこしてください」
意味わかりません。
「わかってくれぇい!」
むりぽー。
「新しいその言葉に可能性を感じるわ」
むりんぽー。
「かりんとう」
おかし。
「いと」
何を言っているの?
「おじいさんが愛しく想っているおじいさん」
何を言いたいの?
「おじいさんがわらってくださいといっているからですぅ!」
まさか、おじいさんはそんなにもおじいさんだったのか!
「そうなんですぅ。おじいさんは塊を知っているですぅ」
どっかに行ってしまえ。
「ですぅ。ところで」
どうした。
「私はいつも想っていることがあります」
どんなことだい?
「それは! お星さまになりたいと思っている人がいることです。おじいさんはいつも笑ってくれました」
何の話?
「おじいさんは輝きを忘れていつも笑っていました。だけどそのくしゃっとしった表情を何故、おじいさんは失くしてしまったのでしょう」
さて、ピザでも食べようか。
「そんな言葉も覚えていないらしくて。だから涙を流すのもいつもそうだったようにして。おじいさんは涙を流すことを自分に言い聞かせて。笑ってくださいと思っているのが今でも思い出せる――」
美味しいねぇ。ほんとにお米が食べられるようになってからはなんて幸せなんだろう。
「美味しいなんて言わないで。私はいつもおじいさんと一緒にご飯を食べていたの。だからその思い出の中に一人佇んでいる私がいた。そして、いつものように笑顔をおじいさんに向けるの。おじいさん、って」
戦時中は日本刀にでも祈りを捧げてくださいませ。
「おじいさんはいつも笑っていました。ようやく帰って来たんだね、とお嫁さんは笑いました。美味しいご飯がとっても美味しいと言ってくれたことがお嫁さんが喜んでいることなんだと、今でも思い出します」
わしはぁ、いつものように大切にしているだけだよ。お主がくれたこのペンダントをな。
「時代を先に行ったおじいさんがいつも大切にしていた、そのペンダントを大切にしているお嫁さんを笑ったのが今でも思い出せるそうです。それがいつも大切だったから」
わしはぁ、もう長くはない。恐らくこれから旅に出る天皇様が今でもお星さまに祈り事を捧げていることに呆れを通り越してしまったのは今でも思い出せるのです。
「それがいつものようなことを知っていたから。何も知らないのはいつものこと。どうしても失ってしまったことが笑ってほしいのだから。それがいつものように頑張っている」
わしはぁ、いつも知っていたことを話すだけなんでぇ。面白くもなく、可笑しくもなく。わしは、老いた。もうこれからのことを望むことすらもう無理なのかもしれないのぉ。
「私は知っている、おじいさんがいつものように笑ってくれたらもう何もいらない。そしてこれからもずっと、ずっと」
それは、わしのことを忘れていった人のことじゃなぁ。
「私は今でも空を見つめて一人思うのです。あの輝きに素晴らしさを持っているのはもう誰もいないのだと」
ここにいるのが、当たり前だったんだ――。
「そして一人で笑顔になって。教室から飛び出した、それは。何もなく、世界のことを知りたがっていた、そんな夜空でした」
明るくなっているのも、友達と一緒に遊んだこの部屋でも。
「夜空を見つめ、こう思う」
いつも共に居よう。
「それがささやかな幸せなんだから――」
さぁて。私のことを覚えている人はどこにいるんでしょうねぇ。
「知らんがな。というよりなんだあれは! おじいさんがおじちゃんになってもうたやないか」
ひらがなが多いからずるい。だからカタカナにする!
「ずるいーー。ずるい」
ずるくなんてないよ? おじいさんはいつも笑っているよ。
「ずるいなぁ。ホントにずるい! おばあさんはいつもわたしのことをおしえてくれない」
ねぇ。時々思うことがあるんだ!
「えぇ~~、違うの?」
違うんですよぉ。あかんたれを宣っているのは貴様だけだ! ババァン! (爆)
「なにしてんのぉ。おじさんはいつもおじいさんなんだよね?」
違うんです。僕のことはいつも一緒に居た、あの日のおかげで。
「テイクツー」
違うんです! 僕のことはいつも一緒に居た、意味不明なEカードコンボ。
「てくすりー」
いがないですよ?
「僕のことを一生懸命頑張ってください」
イミフ。
「おじさんにはないしょだよ?」
大人には内緒だよシリーズよろしく。
「誰?」
私でぇす!
「おぉ、大いなる力よ。我に旧大久の力を」
なにそれ。
「え? 知らないの? おじさんには泣き顔に置いてきてっていう作品」
長いしキモいし頭脳明晰だし。
「あぁ、それは、あれだね。歓び事を教えて、でしょ?」
あ、わかるんだ! やったぁ。それはそれは、どうでもいいは?
「あの名作。砦を護るよくさんがね。いつも言っていたんだよ。もう私は永くないんだと」
いや、そんな永さじゃ、長いのか短いのか全く不明なんですが。
「わしはぁ、いつもおじさんだったんだよね。緊張感が増しておじいさんと一緒という番組を観たくてね」
どこにいてもあたいはおじさんと一緒に居たかった。
「なぁに。わしのことを知っているのはもう誰もおらぬ。それが最期だったんだから」
最後って、なんですか。
「なぁに、あたいのことを知っている、ということだよ?」
うわぁ位! 解った! おじさんはまさか!
「そう、わたしのことなんですぅ。わたしはおじさんというひらがなでかかれたときにはつどうするおじさんというひらがなでぇす」
うっふっふ。私は貴方を知ってしまった。時々思い出すのです。
「あの夏の日のことを今でも思い出すのです」
涙を流し、ひらがなでお互いを問いかけてきて。
「一緒に汗を流したじゃないかと、一生懸命に笑ってくださいと、何もできなかったあの夏の日」
二人で一緒に涙を流すのはふぁんたじーのことではありきたり。
「だから、共に過ごそうと知ってしまった、彼女のことをなぜ、今になって」
私は涙を拭こうとしました。私はよく笑ってほしいと彼女に言いました。
「それでも彼女は何も言わずに私をじっと見据える」
それは無機質な表情だった。
「なにもしないで」
なにかをいって。
「教えてよ」
無駄だよ。
「一生懸命頑張ったんだから」
ダメだよ。
「それでも」
それでも。
「私は貴方を愛しています」
彼女の気持ちを知っているから。
「お互いにちゃんとした距離を置いて」
これからを過ごそうと思っています。
「世界に名を馳せてしまったのは何も変わりようのない、そんな美しき世界だったんだから」
今でも。そう信じている。
「そしてこれからを作っていく二人に」
乾杯の音頭を踊りたいと思います。
「みんなーー! ついてきているかぁ? 今回のフルボッコされるおまいらに今日は特別サービスだぁ!」
それでは聞いてもらいましょう。
「霜月の季節に新しい彼女を乗せて」
何を言っている。
「どうした。何があったぁ!」
いやいや、知らないなんて言葉はもう必要なぞしないのですぞ!
「何を言っている」
え? おじさんはどこにもひらがなで嘲け笑える最初の人でしょ?
「何を知っている。おじさんなんてどこにもいないのよ?」
えぇ? えぇ。えぇ?
「何を言っている。教会にい教会?」
にい。
「にい」
おじさん。いつもそこにいたおっさんを知らないか?
「あんたが、あの! いやぁ、照れるねぇ」
家でテレビでも見てろ!
「失礼な! おじさんはいつもビデオデッキを見ているぞ!」
そうなの?
「うん……。どうして、そんなに嘆キッスをするの?」
幼女。
「うん」
児女。
「うん。何が言いたいんだい!」
へんたーい!
「うわぁぁぁぁ! すみませんでしたぁ! もうDVDplayer is this game」
何が言いたいの? 値鵜のことをおじいさんと呼んでいるんだよね?
「うわっはん。もしかしてくしゃみのことをおじさんとよんではいないのかい?」
何を思ってそんなことを考えているの?
「おじさん、おばさん、ルンルン。おばさん、おじさん、あの日のメモリー」
いみわからん。
「でもさぁ、時々おいら思い出すんだよね」
どしたん。なにさあってけろさ。
「何子?」
音子。
「まぁ、いいでしょう。これから、あらかじめ用意された、世界の運命を知っている人に全てを教えてあげ魔粗油」
変換ミスと誤字脱字に気を付けましょう。
「とうもろこし。突然のように思い出しました。いつものように笑ってくれた人は底に這いませんでした」
何言っているの。私は嵐の中に彼女がいることにどこか遠い地平線に輝いていることを知ったから。
「思い出の中にいるのが貴方の世界のことを知っているのだから。いつものようにどこか遠い場所で笑ってください」
いつもそこで一緒に居たいんだから。いつもそこで笑っていたいんだから。
「どうしてこんなにも辛いの?」
私はとうもろこしを食べたくて仕方ないの。
「おじいさん、教えて? 私はどうして」
どうして、おじいさんと一緒に暮らすようになったの?
「今ではもうわからない。それだけが事実だとしても。笑い事じゃないことが私の声を呼んでいる」
もうどこにもいないのは何も変わらないことだとしても。
「いつの間にか頑張っている人を応援しているんだと」
そう常に思っている。
「だから。いつものように笑顔でいてください。そしてこれから」
私は旅立ちます。
「私は貴方を愛していることを伝えに」
私は旅立つのです――。
いろいろとツッコミたかったらどうぞ!
とにかく、掛け合いなんで面白さは皆無じゃね? ほぼ。
でも、そんなことに嵌ってしまったあなたは、もう、脱出できないね!
だから、次の話を待ってな!
では!
読み終わったら、ポイントを付けましょう!