海戦風スペースオペラの作品一覧

3件の作品が見つかりました。
連載中 長編
仕事をクビになったカイルは自分の天職が冒険者であることを知り、冒険者に転職した。 ドローンやハッキングを駆使して海賊を討伐していくも、コスパの悪さからデブリ(宇宙ゴミ)の回収をするようになった。 廃棄された宇宙船や人工衛星を回収するうちに、整備すれば使えるものが多いと知り、そこに商機を見出していく。 「あれ、これデブリを回収した方が儲かるんじゃないか?」 時に捕まえた海賊に強制労働させ、時に新たなスキルを作って販売し、カイルは事業を拡大していくのだった。 ※本作では科学的な考証等は一切しませんのであしからず。(例 宇宙で息を止めて泳いで移動する。マイナス1万度など)
公開日時:2022年11月12日(土) 07:50 更新日時:2022年12月15日(木) 12:08
話数:45文字数:88,053 ポイント0
軍神の星 後編
火星のジャンヌダルク ルナン・クレール伝<2>
連載中 長編
大統領候補であるミハエル・デュシャン奪還の命を受け、敵地『プロイセン』にて潜伏を開始したルナン・クレール一行であったが、奪還作戦を開始したと同時に、アトランティア連邦ゲルダ・ウル・ヴァルデスによる侵略が開始された。さらに奪還指令は策謀によって暗殺へと変更され、一行全員が命を狙われる事となってしまった。 危急の事態をなんとか乗り切ったルナンは軌道要塞の北限に居をかまえるリアクターギルドの一族をたよる事にする。ただ、千名近い戦火を逃れた難民を引き連れて。家を追われさ迷う人々を救うべく、徒手空拳のルナンはここからヴァルデス軍勢への反攻を開始する事となるのであった。 果たしてルナンは多くの難民とデュシャン候補の脱出を成功させる事ができるのか?また、一行から離れ軌道要塞を脱出せんとする、彼女の里子十六歳の若き女武者キサラギ・スズヤの運命は? 人類の新たな版図となった火星を舞台に繰り広げられるSF群像劇。『火星のジャンヌ・ダルク ルナン・クレール伝 軍神の星編』完結です。  
公開日時:2022年4月2日(土) 17:11 更新日時:2022年4月2日(土) 17:36
話数:19文字数:190,660 ポイント267.5
もののふの星
火星のジャンヌ・ダルク ルナン・クレール伝 Vol.1
完結済 長編
二一世紀の中盤から激変してしまった地球環境。海岸部における大都市が悉く水没する事態に至ってようやく世界の指導者らは、太陽系第四惑星火星への本格的な移住事業を開始させた。  以来一五〇年。火星の衛星軌道には軌道要塞と呼ばれる宇宙都市が林立し、それぞれが連合を組み列強と称される連邦国家を構成して群雄割拠の様相を呈していた。   その時代にあってその雄、自由フランス共和国から一人の女傑が生れた。その名はルナン・クレール。後に『火星のジャンヌ・ダルク』と呼ばれる彼女が風雲児として火星興亡史に名を連ねる事となったのがこのエピソードとなる。  一介の中尉でしかなかったルナンは次期決戦兵器の実働試験の任務にあたっていたのだが、編成された艦隊が未確認の敵からの攻撃を受け、一隻また一隻と撃破されてしまう。その際、自ら乗り組んでいるフリゲート艦『ルカン』の艦長、そして副長までもが相次いで死亡。遂にルナンが後継艦長を引き受ける事になる。しかし、彼女に突きつけられたのは軍上層部からの理不尽かつ非情な秘匿命令であった。  果たしてルナンはこの難局を乗り切って生還を果たすことが出来るのか?そして何故に、火星の地上には未だに誰一人として降り立つことが出来ないのか?ルナンらの先祖である初期入植者たちに如何なる悲劇が降りかかったのか?  新たな人類の版図として栄光を約束された火星世界を舞台に繰り広げられる治乱興亡、女傑たちの大河SF小説第一弾です。
公開日時:2021年9月1日(水) 08:27 更新日時:2021年11月6日(土) 09:58
話数:18文字数:159,794 ポイント232.9