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「さようなら」少女が言ったその言葉で全てが変わった。
まだ幼い子供であった黒羽出雲が出会った少女・夕凪美桜。彼女は突然現れて突然目の前からいなくなってしまう。
失意に飲み込まれる出雲であったが、離れて行くその背中に向けて「迎えに行くから」と叫ぶものの、その声が届いているかは分からなかった。
また会えるか分からないが、迎えに行くと言った約束を果たすために出雲は国を守る要である魔法騎士団を目指すことに決めた。
そして10年という長い歳月を経て、魔法騎士団に入団をする試験を受けるが、そこで衝撃的な真実を知ることとなる。
少年と少女、2人の運命が再度交わる時、絶望に覆われる世界を照らす光となる—―。
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