「私は悪い魔法少女によって呪いをかけられた」彼女は僕に告げた。ある日、幼馴染の悠が倒れた。診断の結果、原因不明の病。でも、その正体は呪いだった。
「僕と旅をしませんか?」
それは素直になれない僕から彼女への精一杯の愛の告白。
僕は彼女と旅をしながら、呪いを解く方法を探すことに。僕にもある秘密があった。それは、未完成だけど魔法が使えること。