キューブリック監督の『博士の異常な愛情』以来、この種の性癖物(?)は後を絶たない。まあ、本作はああした結末に終わったから良しとするか。いやしたくない。
なにがなんでも巫女服に可愛らしい仕草を要求する人間ならより楽しめるだろう。私にはそうした性癖はないが、とりあえず面白く読んだ。