四ひきの猫、ミャア兄さ、ちょび、マル子、ぼん、が住む群馬の山奥。
喫茶店『古都』のお客さんがふるさと鹿児島のおかし『かるかん』について話してくれました。
そのときから、もう猫たちの頭から『かるかん』のことがはなれません。
どうしても食べたくなった四ひきは……。
漢字は1-3年生。
読後感がとにかく幸せな気持ちになります。
人もすずめもきょうだいたちもみんな仲良くて、みんなで協力して『かるかん』を探していく様子は、読んでるほうも頑張れ!と応援したくなりました。
挿絵付きで読みたくなるお話ですね!
このレビューにはネタバレがあります。